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「酵素風呂」


ここ最近、これやりたいなと思ったら、
ナイスなタイミングで、人に出会ったり、
紹介してもらったり、本当に面白い流れがある。

つい先日も、初めましてとお会いした方から
「前に○○やってまして・・・・」
みたいに話し始めて、
「ちょっちょっちょっと待ったぁぁぁ!!!」な感じで思わず握手してしまった笑


私がふと降りてきたことを、
やりたいなって思っていた事を
すでにやってた人が目の前に現れた。


もう、やるしかないでしょ。
これはお知らせだと思った。


酵素風呂をやりたい


ふと、明け方に降りてきた。

数年前までは、酵素風呂の存在も知らなかったし、そんなのがあるんだくらいで、「ふ〜ん」だったのが、気になるようになった。


地域の人たちが健康で、ずっと元気で、笑顔でいるためにはどうしたらいいかな?
何ができるかな?
どうやって地域を盛り上げていくかな?
って思ってた時に、


知り合いと地域を盛り上げていきたいと話した翌日の明け方にふと降りてきた。


私は、千葉にいる時からずっと古民家サロンをやりたくて、
リトリートな場所を作りたいと思っていた。
そこに「酵素風呂」を取り入れてみたいと思ったのだ。


地域の人が気軽に利用でき、交流の場になる場所、
それとは別にここにリトリートで訪れる場所。
それらを融合させた場所。


リトリートの場合は、半日または宿泊。
古民家で、酵素風呂を楽しみ、リラクゼーションで身体を緩め、身体に優しい食事を楽しみ、そのまま宿泊することもできる。
田園風景を見ながら、何もしない贅沢な時間。時間にとらわれない場所を提供したい。

イメージは、バリ島のウブドのスパだ。
残念ながら、ウブドではスパ体験したことないんだけど笑、でもウブドのゆっくり流れる時間が好きだったし、バリ島で受けたスパは、若い頃東京でバリバリ働いていた私には、癒しの時間だった。
海外の旅先のスパが癒しだった。

海外でリフレッシュしてた私がここ日本でリフレッシュできる場所を作りたいと思った。

今住んでいる場所は、田園風景で、まるでウブドのライステラスのようだ。
棚田や田園の広がる風景が美しい。
山があり、水が豊富なこの場所は、常に水の音が聞こえてくる。


ここに身体を緩められる場所を作りたい、
日々の緊張やストレスから解放され、本当の自分でいられる場所を作りたい。
ずっと言っていることだ。


5年前、「陶板浴」施設内の整体でセラピストとして働いていたことがあった。


陶板浴は、42℃に温められた畳一畳くらいの陶板の上で30分ほど横たわって身体を温める。芯から温まる。
ガン患者さんや、自分の免疫力アップ、アンチエイジング、自然療法、不定愁訴、自分の身体を良くしたい、健康でいたい、薬に頼らない生き方をしたい人が訪れていた。

当時私も陶板浴にハマり、こんなに気持ちいいものがあるのか、って思ったこと、温泉のように裸になる必要もないし(私はできれば裸になりたくない)、ただ陶板の上に横たわるだけでじんわり汗をかいて、しかもサラサラの汗。終わった後の爽快感。
陶板浴を自分でやりたいと思った時期があった。

しかし、畳一畳ほどの陶板が1枚80万するって聞いた。陶板を温めるために床下の温度調節しなきゃだし、初期投資が高く、その後のメンテナンス代も大変そうだったのと、陶板浴の代金が一回¥1000〜1200円ほどで、割に合わないと思った。

正直お金に余裕がないとできないと思った。
でも、うとうとする温かさと心地よさが好きだった。ぬくぬくの温度が気持ち良いのだ。
数回やるとハマる。
しばらく通い、近隣の陶板浴へ体験しに行った。

陶板浴をヒントにしながら、
降りてきたのが「酵素風呂」だった。


酵素風呂は、米糠を自然発酵させたもので、その温かさを利用する。
米糠だけを使用、または米糠プラスおがくずなど混ぜる場合がある。

米糠のみだと正直においが気になった。
ツンと鼻につく匂い。
発酵してる匂い。

だから私は、米糠、ヒノキのおがくず、竹炭パウダーをミックスしたのをやりたいと思った。
ヒノキや竹炭には防臭作用、殺菌作用あるので、少しでもにおいを抑えたい。


いずれもここらへんの地域で手に入れられるんじゃないか、
流通が生まれることで地元の経済が活性化するんじゃないか、さらに使用した米糠を使って、野菜の肥料として使えるのではないか。

また、酵素風呂は、自然発酵なので、電気やガスは使わない。
ぬか床みたいに毎日のメンテナンスは必要になってくるけど、発酵食品が好きな私にはたまらない。菌を育てるのが楽しそう。

発酵食品を食べ物として口から身体の中に取り入れるだけじゃなく、酵素風呂で皮膚から吸収する。わたし的には、最高やん!だった。


元々宿場町だったこの地域を、
昔のように活気溢れる場所にしたい。

温泉街とまではいかないけど、
酵素風呂を提供して、そのままこの地域に滞在してくれたらいいな。

日々の緊張やストレスを抱えている女性のリトリートの場所として、また、地域の方々が健康で、いつまでも笑顔で元気でいられるように地域の交流の場所として、ここの良さを日本だけではなく全世界に発信したい。
だからインバウンド向けに。

ここの風景を眺めながら
過ごす時間はプライスレスなのだ。


まだまだ道のりは長いけど、密かな夢を持つ。
地域密着型でもあれば、
リトリートでもあれば、
インバウンドでもあれば。

ターゲット絞れ!って感じなんだろうけど、
やっていきながら、いずれ絞られていくのだと思う。

今回、周りの人に「酵素風呂やりたい!!」って口に出して、そう言い始めて、3週間目に元経営者が現れた。


また他の人からは、酵素風呂を経営されてる方を紹介してもらった。

今日お会いした。
実際会って、現実的な厳しい話も聞きながら、でも、
楽しそうって思ってる私がいた。

正直お金がめちゃめちゃかかるし、
メンテナンスも大変そうだし、米ぬかを混ぜたり等体力仕事だ。


それでも私はやりたいのか、
そうじゃないのか。
私の中ですでに決めていることがある。


まずは自分が体験して良いと思ったのを
やりたいから、時間がある時は、各地の酵素風呂を回って体験してみようと思う。

もう、やることいっぱいだ。
しかしありがたい笑


夢も希望も目標もなかった私が、
あれもやりたい、
これもやりたい、
になっている。


結婚して子供生まれて、これでいいのよ、
これがいいのよと妥協して生きてきた。


ある時、「そんな自分はイヤだ!!!」になって初めて、自分の人生について考えた。


このままでいいわけがない、
「こんなもんじゃない」と私の可能性を
信じることにした。


私の秘めた可能性を見てみたいと思った。
死ぬ間際に何と言って死にたいか。
そう考えた時、
「めっちゃ楽しかった」と言って笑顔で死んでいきたいと思った。


そのためには、後悔した生き方はしたくないと思った。


この年齢になると、何かのタイミングで、自分の人生について考えることがある。
このままでいいんだろうか?
なんだかモヤモヤを感じる。


心のざわつきや、心から楽しめない自分に気づく時がある。


でもそれに気づけるかどうか、それしかない。
そして、気づいた時から人生は変わり始める。

自分の選択することに良いも悪いもない。
どんな選択をしてもいい。
自由に選べる。


どんな生き方をしたいのか。

自由に生きる時代に突入してきた。
自由に生きたいと思う人がこれからもどんどん
増えてくると思う。

「自分らしく生きたい」、そんな人たちの手伝いをしている。
みんなが魂通りの、自分らしく生きる人が増えるために、まず私がやりたいようにやる。

今日もご縁に感謝だ。
酵素風呂経営されてる方がおっしゃっていた。
「菌は欲しいものを引き寄せるんです」って。


私の想いが誰かを引き寄せる。
ただ、想うだけではなくそのためにどうするか?行動をしているから
結果誰かと繋がっていく。

これからもワクワクしながら、イメージして想いを
形にしていく。

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