フラテとレオ、最近の妄想ってか脚本のネタ

こんばんは、うぃりーです。

いやあ、4月は忙しいですね!忙しいのか忙しくないのか分からなくなるくらい忙しいですね(???)。本当はもっとちょこちょこ投稿したかったのですが、まあ今はこのペースが精一杯ということで。

最近はですね、ちまちま『金色のガッシュベル』完全版を電子書籍で買って読んで泣いてます。もう本当に好き。おーとなになれないぼくらのー、つよがりをひとつきいてくれー。弱さと強さ、心の繋がり、人と人ではない者の絆、まーじで好きです。影響受けまくってます。

あと近況としては、やっぱり喉がイガイガしていて、病院でもらったうがい薬を使っています。色がね、えぐい。でも効きますね。一日何度もうがいしています。

で、最近の妄想はすごいです。普段は90分に収まるような脚本の設定を里さんと考えているのですが、もう最近はドラマレベルですよ。

私は基本的にやりたい役がふと浮かぶタイプです。その役に合った世界や設定を考えるのが里さんの役割です。

それではこれから、どうやって脚本の世界観を作り上げていくかお教えします。

まず、私、殺陣やりたいんですよ。刀以外の武器使いたい。で、今使いたいのは鎌です。大鎌。ソウルイーターみたいな。格好良いですよね。鎌使ってるけど、そんな戦闘狂みたいなのではなく、むしろ「無理ー戦うとか無理ー無理すぎて無理ー」とか「鎌って何のためにあると思う?命を刈るためにあるんじゃないんだよ?稲を刈るためにあるんだよ?稲刈りしよう!」とか言ってるアホなやつ。でもアホすぎるのも嫌だから、普段はダウナー系で社畜しててほしい。あとは、死なない。鎌使うキャラ出てくるけど、そんな悲惨な世界は嫌。のんびりスローライフして。


ここまでが、私の考え。それを受けて、里さんが作った世界はこちら↓


世界には、加護や呪いといった、人智を越えたものが存在する。とはいえ大抵の人間は加護や呪いとは無関係な生活を送っている。

人通りの多い道路で交通事故に遭った青年が一人。打ち所が悪く、即死である。周りはパニックに陥り、轢いてしまった人は車から出て救急車を呼んでいる。青年はぴくりとも動かない。即死、のはずだった。

「いった……」

青年は全身を赤く染めて動き出す。

設定

呪いとか加護とかを持つ人を管理する組織に、《超回復》の加護を持つ青年が入ることになり物語が始まる。

組織は第1部隊~第4部隊まであり、呪いや加護によって起こる事件を解決する組織である。第1部隊~第4部隊まで揃っている東京が本部とみなされがちだが、実際、組織の本部は加護と呪いの起源があるとされる島根県にある。

組織には呪い持ちや加護持ちの他に、一般人もいる。また、それぞれの部隊で専門が異なり、第1部隊がまとめ役、第2部隊が加護の研究、第3部隊が呪いの研究、第4部隊が町で起こった事件の鎮圧(主に戦闘員)となっている。組織は資金調達やカモフラージュのため、第2部隊がレストラン、第3部隊が総合病院、第4部隊がホテルを拠点としており、第1部隊がすべての経営をまとめている。

人物

張間さん……主人公。加護と呪いの両方持ってるチート野郎。自称最強。顔が良い(公式)。多少言動は悪いが、基本的には面倒見の良い人。ただしうるさい。ぺらぺら喋る。うるさい。第1に所属。《バリア》の加護を持ち、外的攻撃を防ぐ。《呪いを受け取る》呪いを持ち、相性が良い呪いは自分のものに出来る(ただし3つまで)。だが受け取った呪いの大半は吐いて捨てる。読んで字のごとく吐く。なので正直汚い。男。

檜山くん……《超回復》の加護を持つ。交通事故に遭って死んだと思ったらどっこい生きてた。一瞬で傷が治り、どういうことか全くわからなかったところを組織に保護された。そのまま組織で働くことになり、教育係として張間さんがついた。自分の加護の性質から、自ら盾になろうとする自己犠牲があるが、そのたびめちゃくちゃ怒られる。男。

第1の隊長……《人の思考を読む》呪いを持つ。ただし、加護や呪いを持つ人の思考しか読めない。とはいえ本人曰く、「加護持ちや呪い持ちの異質な奴らの思考をいつも読んでいれば、普通の人の思考を推測するのは容易い」とのこと。頭が良い。威圧的である。女。

第1の副隊長……一般人。隊長の呪い的に一般人しか務まらない。仕事が良くでき、頼れる上司である。真面目だが、遠慮と言うものを知らない。女。

第2の隊長……一般人。外科医。優しい。しかし口は悪い。でもとても優しい。何かの加護持ってんじゃないかレベルで腕が良い医者。美味しい病院食を目指している。女。

第2の副隊長……《人の弱い部分が見える》加護を持つ。急所や怪我している部分にポインターがついているように見える。そのため視界がうるさい。とはいえ檜山くんみたいに、体のどこにもポインターがついていない人を見ると、それはそれで不安になる。無愛想。男。

第3の隊長……《呪いを無効にする》加護を持つ。かわいいものが大好きなおじさん。ファッションにもこだわっている。レストランの内装やメニューのかわいさにもこだわっている。本当にファンシーなものが好き。かわいいおじさん。しかし呪いの研究の第一人者。男。

第3の副隊長……呪われたぬいぐるみを持ったことで《人を操る》呪いを受けた。いつもぬいぐるみを抱えておどおどしている。自分の呪いもあまり好きではない。隊長のかわいいもの好きも最初はさっぱり分からなかったが、やっと分かるようになった。女。

第4の隊長……《身体能力向上》の加護を持つ。爽やかな脳筋。着やせするのでムキムキに見えないだけ。考えるより行動。接客は完璧で、お客様からの好感度は高い。明るい笑顔のままリンゴを片手で砕くことが可能。男。

第4の副隊長……呪われた鎌に選ばれたことで、《首を斬られる以外では死なない》呪いを受けた。鎌を持ち、首にチョーカーを巻いているため、なかなかに目立つ格好だが、内面はただの社畜。戦闘能力的に現場に出ることが多いが、早く内勤になりたい。書類を終わらせたくて仕方ない。戦うのは怖いため無理すぎて無理だが、泣きわめくと士気が下がるからやめろと隊長に言われてから静かになった。女。

他にも色んな人が出てくるけど、これらの登場人物たちで、日常の裏で行われている非日常みたいなエピソードをぶっこむ。ただしそこまで血生臭くなく、人が一杯死ぬとかもない。優しい世界。なんなら檜山くんが組織でちゃんと働けるようになるまでを描くため、そんな大それた事件は起こらない。非現実的な組織の新入社員の日常、みたいな物語。

ってどうですかね?

長すぎて書けねえって里さんには言われましたけど、設定だけでも面白いと私は思ってます!

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