見出し画像

オートバイ整備について思うこと

バイク店に整備(修理)依頼した場合、作業に対して費用が発生する。当たり前。
バイク店は必要以上の作業を行えば採算が合わなくなるので行わない。普通。
色々と作業をお願いすれば、当然費用がかかる。
オーナーは自分のバイクにどれだけ費用をかけるかを決める必要がある。

予算にあわせて作業内容を決めるのか?
それでも、やなければならない作業内容があるのではなかろうか?
さあどうしら良いのだろうか?



とある休日の午後、お袋から「カブのエンジンがかからない」と電話があった。
「セルを回すとニュートラルランプが暗くなる。」とも言っていた。
様子を見に行く。
セルボタンを押す。セルは回るがエンジンがかからない。
ニュートラルランプは暗くならない。
今度はキックでかけてみる。
エンジンは機嫌よく目覚めた。

????

バッテリー弱ってるのか?最近寒いからな。
お袋のカブは、キャブレターモデル最終のリトルカブ。
もうかれこれ12年乗ってる。走行距離は21,000kmと少なめ。
過去に色々と整備している。

ええ機会なんであちこち見ましょうか。

画像3
画像1
画像3

・車体掃除 
・エアークリーナー 確認
・バルブクリアランス 確認
・プラグ交換(CR6HSA)
・オイル交換 (G1  10W-30  0.6L) 
・チェーン張り(部分伸び、交換必要。また今度)
・タイヤ空気圧チェック
 
といった作業内容。

寒い時はチョークを引っ張ってかければまず大丈夫。
そして少しだけ暖気をね。
走る前にはチョークは戻してね。
ってことで、お袋に戻した。



自分の思ったところを思ったように整備する。
何があっても自己責任。
仕事じゃないし、整備するバイクは自分周辺のバイクのみ。
狭い知識でも十分。

バイクって、ちょっとしたことで調子が良くなったり、悪くなったり。
色々考えを巡らせて整備を行う楽しさよ♪


おお?クランクのカバー樹脂だよ。

画像4




最後まで読んで頂いてありがとうございます。サポートしていただけると嬉しいです。ほっこり面白いツーリング記事ご期待ください♪