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沖縄離島旅行記<西表島 カヤックでマングローブ川を行く>

2015年、もう8年前になる旅の記録。

旅の2日目の午後は竹富島を自転車で巡った。


旅の3日目は西表島へ向かう

ホテルからフェリータミナルへ歩いて向かう。
カヤック、シュノーケリング水遊び装備である。
なので一眼レフカメラは使えない。
今日は防水コンパクトカメラ(Panasonic)がお供だ。

西表島 上原港まではジェット船で約40分。
これがまたなかなか揺れるのだ。

5番乗り場 8時30分
揺れるのでシートベルトしたような・・
この波飛沫・・
向こうに虹が見えたよ

西表島到着

西表島にはフェリーターミナルが2箇所ある。
我々が向かったのは島の北側にある上原港だ。

べつにどうでもいい話だが、西表島の住所は竹富町になる。
八重山諸島は石垣島、与那国島を除いて全て竹富町だ。

西表島の面積は石垣島よりちょっと大きい。
人口は約2,400人とだいぶ少ない。石垣島の1/20(2021年3月現在データ)だ。

西表島 上原港
いい天気だ

西表島10月3日(2015年)の最高気温は32℃もあった。
ここはまだ夏が続いている。
そして天気は晴れだった。

カヤックでマングローブの林を行く

今回西表島のツアーをお願いしたのはCROSS RIVEARさんだ。
ツアーガイドさんが港まで迎えに来てくれていた。

まずは午前のアクティビティーへ。
ワンボックスカーに揺られてカヤック乗り場へ向かう。

上原小学校前の信号機
島に信号機は2つ

船着場手前の駐車場で車から降りる。
貴重品を入れる防水バックとスポーツドリンクの入ったボトルを用意してくれていた。
我々の出立はラッシュガードと海パン、足元は海シューズだ。
あとは帽子、サングラス、首にタオル。
日焼け止めはホテルを出る時に入念に塗ってきた。
そして用意してくれていたライフジャケットを装着する。

パドルを持って漕ぎ方の簡単なレクチャーを受けた。
競技に出るわけではないので、まあなんとかなるだろう。

支給してくれる装備
道の脇にはおしゃれな建物
後輩O氏よ準備はええか?
船着場へ歩いて向かう
ここ
ちょっと本土とは雰囲気の違う景色

駐車場から船着場まで歩いて向かう。
ものの5分ほどだ。

カヤックは2人乗りタンデム。
後輩O氏が前、2人息を合わせて漕ぐ・・・漕いでるつもり。
「みぎっ、ひだりっ、みぎっ、ひだりっ、みぎっ、ひだりっ!・・・」

まっすぐ進まないぜ・・・。

あ、カヤックだ
モンベル キャニオンサンダルなかなか良い
さあいくぜ
漕ぎ出した〜〜
息合わね〜〜

この川は浦内川

この日、自分たち以外に子連れの家族が1組。
幼稚園年長のお姉さんと弟くんが一緒。
確か関西の方だったと思う。
小さいうちから自然に触れるのはいいことだけど、
いきなり西表島か・・とも思ったがそれはまあ良いか。

カヤックルートはと言うと、船着場をスタートして上流へ。
途中から支流の宇多良川へ入って行き途中でUターンして戻ってくる。。

時間は10時過ぎ。

支流へ
マングローブについて説明など
赤いカヤックの後ろに乗るってるのがツアーガイドさん
マングローブの木
あ〜西表島
いや〜最高です!
後ろに見えるのは浦内橋

支流へと入っていく

川は穏やか。
流れがあるようで無いような、のっぺりした水面はまるで池のよう。
ツアーガイドさんが休憩の時にくれる黒糖が美味しい。
やはり西表島は黒糖か。

初めてのカヤック、いきなり幻想的なマングローブの林の中を漕ぐ。
幸せな時間が過ぎてゆく・・。

支流へ
本流を振り返る
南国の空
独特の雰囲気
水面が穏やかで池のよう
八重山を代表するチョウ
オオゴマダラがいたんだが写真ではわかりにくい・・
10月とはいえ日差しが厳しい
水中になにかいるようないないような・・
見えないのがちょっと不気味
カヤックツーリングは川の途中でUターン
本流が見えてきた

浦内川の支流を途中で引き返して船着場へ帰ってきた時はもうお昼。
もっと漕いでいたいような・・そんな感覚。
そして、朝とは違って陽が昇った川の景色は最高。

河口へ帰ってきたよ
船着場
陽が昇った川面はまた良し
さざなみの川面がきれい


うなりざき公園展望台へ移動して昼食


船着場から再び駐車場へ戻って車で展望台へ移動する。
展望台に食堂なんてないよな・・・

なんとツアーガイドさんのケータリングサービスだ!
 ※これは8年前の話なので現在は内容が変わってるかも・・。

この日もお昼は八重山そば
沖縄へ来て昼食は毎回違う島で食べている。
どこで食べても美味い八重山そば。

展望台へ
展望台からの眺め
八重山そばと黒紫米のおにぎり
いただきます
うまい!
サングラスに映るオレ

西表島、お昼の静かな時間が過ぎていく・・・。

午後からは、
沖合の珊瑚島へ行くのだ。

続く・・




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