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バイクの楽しさは、数字(スペック)じゃない

最近どっかのホームページで見かけたフレーズ。
そう、そうなんだよ。
MOTOGUZZI BREVA V750なんて排気量750ccもあるのに48.2馬力。1990年代レプリカブームの250ccとかわらんじゃないの。
MOTOGUZZIはそのスペックでバイクを造って販売しているのね。
ただ最大トルクは54.7Nmあるけど・・。
それにしてもこのVツインは楽しい。

昨年発売されたホンダGB350シリーズ、なんかいい感じ。
最大トルク29Nmを3,000回転で発生させるロングストロークエンジン。
高回転型じゃないから稼げる馬力は知れているがそんなことは問題じゃない。
普段使いの領域でどれだけ扱いやすくて楽しいかどうか、どうトルクを出すか。
馬力はその結果。

ホンダドリームで試乗した GB350S


比較すると排気量とトルクはほぼ比例

最近新しくなたロイヤルエンフィールド・クラシック350。
350ccで最大トルク27Nm、こちらもロングストロークエンジン。
まだ乗ったことがないのでなんとも言えないが、インプレなどでは結構高評価。
今度試乗に行こう。

3月大阪モーターサイクルショーでのショット

ちなみに
ジェベル200は最大トルク18Nm、車両重量は126kgと軽いし減速比ショートなんだけど街中問題なし、100km/hまでならまあ良いが近頃の高速道路を走り続けるのはちょっとしんどい。それでも日本国内で走るには十分楽しいバイク。

小排気量ながら低速から粘りのあるエンジンはマル


排気量400cc付近の魅力的なバイクたち
車検がなかったらもっと最高なのに。250ccハイパワーバイクより出力小さいから車検なしにしてくんないかな・・。

車検制度改正して排気量で区別するのはやめて、出力(馬力)で区別して40馬力未満は車検無しとかいいな。

そしたら中間排気量のバイクもっと人気が出るよ〜。


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