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梅雨の晴れ間、紀南天神崎まで次女とジェベルで出かけた

この土日、和歌山県地方は晴れの予報。これはバイクで走りに出かけねばなるまい。天気が良ければバイクで出かけるのだ。波が良ければ海に出かけるサーファーのように。

行き先は紀南、田辺市にある天神崎。3月にブレヴァで訪れた時は時間の都合で山登り(日和山)を諦めた。

今回は山登ってやるぞってことで、タンデムライダー次女さんと次女さんのお気に入り鈴木ジェベル200で出かける。
往復約190kmのライド&ウォークである。

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出発は午前6時、このシーズンとしては少し遅めだ。朝起こしても起きて来ない次女さんが原因。
ルートは和歌山市から国道42号線を広川町まで下り、途中から県道で山間、津木の峠を越えてちょっと内陸を走りつなぎ印南まで。ここから再び国道42号で目的の天神崎まで。

印南の切目神社で休憩とお参り。

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県指定天然記念物ホルトの木があった。植物と歴史にはめっぽう弱いので解説は控える。変わった肌をしている木。

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ここから天神崎までは20kmほど。現地で食べるパンを買いに途中の国道沿いコンビニに寄る。ついでに堤防登って海を眺めてまったり。そして買ったパンを食す。
天神崎で食べるのは別にある。

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コンビニから10分足らずで天神崎。時間は午前8時半。
まだ朝は早いのであたりを十分散策(山登り)できる。

写真は天神崎手前、元嶋神社の鳥居。

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天神崎トイレ横には、なんか用?って感じで猫がどっすりと居座っていた。誰かが餌をあげているようでお皿が3枚置いてあった。

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バイクを停めて日和山へ登る。標高28m、山というか丘? 30m、31階以上の建物を高層ビルこというそうだがそれよりも低い。

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入り口看板

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登り始めは良かったが途中整備されているとは言い難い登山道(散策路)。

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岩山、岩盤を登る。雨で濡れて滑りやすい。

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5分ほどでひらけたところに出た。頂上? にしては近すぎ。

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そこからさらに山の中へ・・・海辺に来てるのに山登り。ちょっとした探検気分。
道はなだらかに登っている。 

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道らしきものが続いている。岩肌を登るとそこは頂上だった・・・。
所要時間約10分。

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頂上の印、かな?

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見晴らしのいいところでパンを食す。これ最高。2回目の朝ごはん。

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田辺市街がよく見える。

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振り返って海側。帰り道(下り)はこの方向へ。

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クマ蜂がブンブン飛んでいて落ち着かないので早々に退散。
下りもなんとか道とわかるような感じの道。春で草木が伸びてきてるのでなおさら。木漏れ日が気持ち良い。晴れて蜘蛛たちが巣をはりだしたので木の枝で払いながら進まないと顔に引っかかる・・。

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ひらけた場所、何年か前の山火事の跡だそうだ。

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ちょっと下ったところにまたひらけた場所、海も山の緑も綺麗だ。

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さらに下ると木の根がうまい具合に階段になっていた。

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あっという間に下界へ到着。下りも10分ほど。

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下ってきたところの看板。

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ここから道なりに歩くと小道の先に海が見えた。石垣島でもこんな風景あったよな〜なんて考えながら進む。

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ちょっと小高い海の見える場所・・ジャンプするはここが良いか?と次女さん。

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海をバックにジャンプする次女19歳。いつまで飛ぶんだろう・・。

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海岸沿い、バイクの置いているところまで地磯を歩いて戻る。

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途中陸地へ。

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トイレ前から丸山(16m)をのぞむ。今回登るの忘れた・・。

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どこまでもいい天気・・。

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この先で再び地磯に降りてインスタ映えする写真を取るべく、てくてく歩いてジャンプする模様はまた次回・・・。





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