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審査基準を意識してディベートをしましょう

確か大学の4回生の時だったと思いますが、同じディベートセクションの友人と一緒に英会話スクールで催されたディベート大会のジャッジをする機会がありました。

初々しい、英語好きな生徒さんたちが肯定側と否定側に別れ、熱い議論を戦わせてくれました。 さすがに英語はこれから、といった感じでしたが、それ以上に審査基準を意識しない議論であったため、総合評価は低くせざるを得ませんでした。

議論に熱が入るとついついジャッジを説得するポイントを忘れてしまいます。全米ディベート協会の審査基準を叩き台にするなら、バロットフォームが参考になると思います。

・分析
・推論
・証拠資料
・論理的構築
・反駁
・伝達方法

それぞれの項目において優劣が判断されます。審査員はディベータ―のスキルアップを図るべく、試合後、コメントや批評を行います。

英会話スクールといった部外でのジャッジは初めてでしたが、友人と二人、楽しいひと時を過ごすことができました。

以後、外国語大学でディベートセミナーも開催。北米、中近東、ポルトガルなどで生活経験のある帰国子女の方々がたくさん参加してくれました。

ディベートの楽しさをこれからも伝えていきたいと思います。

私が喋り口調で参考にしたのが Larry King Lives のインタビュー。生きた表現をたくさん学べます。良かったらお求めください。

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【画像】Special thanks to pixabay

因みに娘も大学でディベート長をやり、部を率いていました。ディベートの試合に出場した娘を一度応援に行きましたが、格好良かった d(^^)

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