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医者に〇されない47の心得!?

かなり挑発的なタイトルですが、実は本のタイトルです。

私の父はすい臓がんで亡くなりました。病院に入院するまで暫く自宅療養していたのですが、同居していた兄も仕事をしながらの看病に限界を感じ、父は入院を余儀なくされました。

入院する数日前だったでしょうか、孫にお小遣いをやろうと、寝床を這いながらお財布のところまで動ける体でした。ところが検査入院したとたん体が弱くなり、意識が朦朧としてきました。

「下の面倒は大変なことがあったかもしれないけど、オヤジ、家にいたらもっと長生きしていたかもしれないな」。父の亡き後、兄弟三人で交わした言葉です。

母のときもそうでしたが、薬漬けになっている親の姿を見ると、本当に悲しくなりました。痛みをとるための薬、がんの進行を少しでも抑える抗がん剤と頭ではわかっていても、とっても辛かった。

正直言って、今迄ひどい医者もたくさん見てきましたが、それと同じぐらい、いやそれ以上に素晴らしいお医者さんにもいっぱい出会いました。

私自身、殆ど医者にかかることがないので、詳しいことはわかりませんが、「患者を救いたい」と真摯に治療に専念しているお医者さんが殆どだと信じています。

人間みんな生活があります。私もそう、お医者さんも同じです。でも金儲けのため、それも贅沢極まりない生活をしたい、それだけのために仕事をしているとしたら、なんと悲しいことでしょう。

病気がないことにこしたことはありませんが、私は国民全員が健康で病院に行く必要がなくなったとしても、必要最低限、お医者さんにお金を払うだけの国民健康保険税は払って当然だと思っています。

医者を遠ざけるよりも、共存できる、安心できる保険としての医者を尊重する気持ちが大切ではないかと思っています――そう、お互い人間なんですから。

タイトルの書籍はこちらです。興味のある方はどうぞ。

▶ 医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、
 元気に、長生きする方法

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【画像】Special thanks to pixabay

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