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No.35 効果的な「あいづち」とは?

質問者:コミュニケーション・スキルを学ぶようになって、聞き役に回るよう意識しています。ですが、反応が、なんともワンパターン。

それが気になり始めた30代女性。

Q:本をみると、いくつかのあいづちを使い分けろ、などとあります。

が、そういう機械的な反応では、話が真に盛り上がらない気がしています。

相手に気持ちよく話してもらえる「あいづち」について、教えて頂けますか?

A:「聞き上手」の次は、そこが課題になりますよね。

「あいづち」には、実は、2つのパターンがあることをご存じでしょうか?


ひとつは、「はい」とか「ええ」などの、相手に伝えるもの。

もうひとつは、「なるほど、そうですねー」など、思わず出てくる言葉で、自分で自分にいうものです。

後者の「あいづち」は、深い感銘の気持ちを相手に伝えることになるので、これを聞いた相手は、喜びます。

ただし、これは、大きなテーマについて語っているときにしか、使えません。


また、「あいづち」は、言葉ばかりでなく、表情も大切です。

コミュニケーションというのは、奥深いですね。


今はちょうどチャンスです。よかったら、一緒に学んでください。


質問者からひとこと:

「あいづち」に2パターンあるとは、意外でした。そういうことを言っている人は、他には、いなそう。

先生は、どこで、どんな「あいづち」を返されるのか?

先生のお話をもっと聞いてみたくなりました。





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