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絶対に揺るがない自信の付け方

今日は絶対に揺るがない自信の付け方、自己肯定感を上げる方法について教える。

もっと自信があれば、自分には価値があると心の底から
信じることができればどれだけ前向きに生きることができるだろうか。

人生をもっと良いものにしたいと思うみなさんなら
自己肯定感を上げる方法について
一度は考え、調べたことがあることでしょう。

今日は、巷にあふれたありきたりな情報ではなく、
本質的な意味で、自信をみなぎらせ自己肯定感を上げる方法を教える。

この方法とマインドを持つことができれば、今後の人生で家が無くなろうと
恋人に振られようと、仕事をクビになろうと、自己肯定感が下がることはない。



自信の種類

単に自信と言っても、
いくつか種類がある。

3つに分けて説明する。

漠然とした自信という言葉を
分解し、整理する。

1.知識、能力によって生じる自信。


自分は歌がうまい、足がはやい、
英語が話せる、資産形成の知識がある、
数学が得意などなど。

自分の知識や能力によって生じる自信だ。

2.肩書きによって生じる自信

有名大学に通っている、一流企業に勤めている
レアル・マドリードに所属している、
公認会計士の資格を持っている、医師免許を持っている
大手芸能事務所に所属している、など。

自分の助属する組織や肩書きによって生じる自信。


3.過去の実績によって生じる自信


大会で優勝した、全国一位の営業成績を収めた、
昔モテた、日本代表に選ばれたことがある、
月収いくら稼いだ、

など。

過去の自慢できる実績によって自分の中で生まれる自信。


3つの自信は崩れ去る

上記に挙げた3つ

1.知識、能力による自信
2.肩書による自信
3.過去の実績による自信

この3つの自信は、必ず崩れ落ちる。
変動する自信と呼んでもいい。

極端な話をするが
数学の先生が、いきなり生徒たちに英語を教えろ
と言われ教壇に立っても、
英語を教えるということに対する知識がないので
自信を持って教えることができない。

中学で足が一番に速くても、高校に上がれば
さらに上がいるし、大学、プロとなれば
なおさら上がいる。

有名大学に通っていても、大学でチヤホヤされるのは
20代前半までで、有名企業に勤めていてもクビになれば
その肩書きは使えなくなる。
また有名企業の名前でマウントを取っていても、同じような
人間が集まればもう企業マウントは成立しないし、
社内では個人の仕事の能力で評価が決まる。

過去の実績を当てにしても、上には上がいるし、
何より、今起こっている自分の問題と
過去の実績の分野が違えば当てにはならない。


全てが環境によって小さくなったり大きくなったりする
変動する自信なのだ

比較によって生まれる自信は本当の自信ではない。




本当の自信とは


本当の自信とは何なのか?

それは


まっすぐに生きているという自信。


犯罪を働いたり、人や社会に迷惑をかけたりせず
誰にでも優しく、誠実に、嘘偽りなく生きることによって
生じる、自信。


言い換えるならば主人公マインド


「俺は自分に素直にまっすぐに生きてる」
「人を騙してお金を稼いだりしていない」
「世のため人のために今日も一所懸命に働いた」
「私利私欲ではなく天下のために」
「今日も誰かに元気を分けた、優しくできた」

この生き方ができれば
何か困る問題や不幸が訪れたとしても

「毎日、真っ当に、まっすぐに生きている自分が
不幸になるはずがない!!!絶対に最後は成功する!」


心の奥底からそう思える。


どんなに時代が変わろうと環境が変わろうと、
能力が低くても肩書きがなくても実績がなくても


己が天のために一生懸命に真っ当に生きれば
体の底から、絶対大丈夫だと言えるようになる。


こんな生き方をしている自分を神が見捨てるはずがない。
絶対に大丈夫なんだと。

そう思える。


悪人にはこの自信がない。


どんなに着飾ろうが、メディアにチヤホヤされようが
取り巻きがいようがキャバクラでモテようが、

曲がった道を歩んできたこと
自分自身が知っている。


人を裏切り、都合のいいように利用し、
騙したり逃げたり、人を傷つけて泣かせて


そんな自分を一番近くで見てきたのだ。


目の奥に恐怖がある。
自分の生き方、やってきたことに心から胸が張れないから
目の奥が怯えている。

だから崩れないように自分を大きく見せ人を威嚇するのだ。

自分がやってきたこと全てに自信が持てないから
いつか痛い目を見るんじゃないかと内心怯えているのだ。


人間には魂があり、その魂がいいこと悪いこと全てわかっている。
悪いことをした時に胸の奥が苦しくなるのは魂が全部わかってるから。

この心のアンテナに沿って魂が底から喜ぶ生き方をしなくては
本当の自信は生まれてこない。


敬天愛人


本当の自信を取り戻したい人へ
ぜひ知って欲しい思想がある。

「敬天愛人」という思想だ。

「敬天愛人」とは、中国の儒教思想で重要な概念であり、天を敬い人を愛することを意味する。これは、天に感謝し、人を大切にすることが、個人の幸福や社会の
繁栄につながるという考え方に基づいている。


明治時代に活躍した歴史的偉人、西郷隆盛はこの「敬天愛人」の思想を重要視し、実践した。


この敬天愛人という思想は京セラ創業者、稲盛和夫氏も実践している。
(西郷隆盛と同じく鹿児島出身)

稲盛和夫さんの思想と経営手腕は、多くの人々に影響を与え、彼は「経営の神様」としても知られている。

経営者は必ず読んでいるとされる稲盛和夫さんの著書「生き方」にも
この敬天愛人の思想について書かれている。


経営は心であり、社会や人のために尽くすことだと
まっすぐに生き抜きいた稲盛和夫さんはJALを再興し、京セラを大企業にまで育て上げた。


まとめ


自信をつけたければ、比較によって生まれる自身ではなく
絶対に揺るがない自信をつけよう。

まっすぐに自分の魂が喜ぶよい生き方をすること。
私利私欲ではなく世のため人のために一生懸命貢献すること。

「敬天愛人」という思想をぜひ学んでみてほしい。

中でも稲盛和夫さんの書籍は大変おすすめ。
ここまで会社を大きくしながらも、世のため人のために
貢献するという初心を忘れずに実践し続けられることは
到底真似できることできない。

数多くの経営者の心に火をつけた名著なのでぜひ呼んでみてほしい。

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