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JRXA編集部です。

初めまして、JRXA編集部と申します。

IT関連の情報発信をするため、noteを開設いたしました。
JRXAが提供するサービスや取り組み、地域創生に役立つIT活用事例など、連携する企業・団体の成功事例や活動報告もご紹介していきますので、これからの連載にご期待ください。
どうぞよろしくお願い致します。

名称と読み方

JRXAは、まだ知名度が低い団体だと思いますので、自己紹介をさせていただきます。
正式名称は「一般社団法人日本地方創生DX協議会」で、
英語表記の「Japan Regional Revitalizing DX Association」から
各頭文字を取り、略称で「JRXA(ジャークサ)」です。

JRXAの活動目的

当協議会は地域のDX化を推進し、DXに関する情報を提供することを目的としています。地域の中小企業をはじめ、地域活性化に意欲的な団体がIT技術で地域の課題へ取り組み、地域がより豊かになることをサポートしています。

事業内容

主な事業内容としては、以下の3つの柱を掲げています。

・DX化を図りたい企業への支援

DX化が遅れている中小企業に対し、戦略の策定から導入までのサポートを致します。

・DX化を図ったものの、課題がある企業への支援

既にDX化を導入した企業でも、何らかの課題は発生いたします。
当協議会ではそのような問題解決に向けたコンサルティングを実施し、企業の健全なDX化の支援を致します。

・補助金や助成金の活用および改修コストの提案

DX化の導入や改修には多くのコストがかかりますが、補助金や助成金を活用することで、
その負担を軽減させることができます。JRXAでは補助金や助成金の選択・申請方法を提案することで、企業の財務的な側面からも支援を致します。

事業内容について

では、JRXAが実施している主な事業内容を紹介致します。

・業務効率化を提案

実際の現場で、どの業務がDX化できるのかを判断致します。
例えば、販売データを分析することで、売れ筋商品の特定や在庫管理の最適化が見込めます。さらに、AIを活用することで、人手で行っていた部品の検査業務を大幅に時間短縮ができ、手動入力で管理していた在庫管理も正確に把握することが可能です。
また、従業員の出退勤管理や報告書の自動生成などの管理事務も効率化が可能です。

・クラウドサービス活用の提案

データや業務に関する情報の共有やバックアップが簡単にできるようになります。
特にSaaSサービスは導入が容易で、ソフトウェア開発も必用ありません。
機能、価格、難易度も判断を致します。

・開発会社や開発手法の選び方を提案

自社オリジナルのシステムやアプリケーション開発を依頼する場合、どの開発会社を採択したら良いのか、またどのような開発手法が適しているかを考慮する必要があります。
開発会社を選ぶには、実績や技術力、コストパフォーマンスを総合的に評価して決定することが重要です。
また、開発手法にはウォーターフォール型やアジャイル型などがあり、プロジェクトの規模や要件の明確さ、開発期間などを考慮し、自社のニーズに最も適した手法を選択することが求められます。
しかし、これらの判断には専門的な知識や経験が必要であり、選択を誤ると、開発の遅延や想定外コストの発生リスクなどが生まれてしまいます。そこで、JRXAでは適切な開発会社選びと手法選択のアドバイスを提案いたします。

・要求仕様書への助言

開発の依頼先が決まっても、要求仕様書の内容が不十分だと不完全なシステムやアプリが出来上がってしまう可能性があります。最も重要なのは、しっかりとした要求仕様書を作成することです。開発会社への適切な指示、非機能要件の明示、プロジェクトスケジュールの策定など、失敗を避けるためのアドバイスを提供します。

・導入システムや組織診断の監査

導入したシステムが複雑化し、改修が困難なために運用できなくなることがあります。システム設計の不十分さや、適切な要件定義が行われていないことが原因です。
また、古いシステム(レガシーシステム)と新しいシステムの統合が起因する場合や、必要なスキル知識を持つ人材不足も原因と考えられます。
様々なシステム設計の見直しや要件定義のサポート、レガシーシステムと新システムの統合を支援し、人材育成や適切なスキル知識を持つ専門家を紹介することで、運用困難なシステムを改善し、企業のIT環境を最適にします。

・マネジメント相談

プロジェクトは目標設定と計画策定を通じて、明確な方向性を決定する必要があります。また、最適な人材配置やタスクの割り当てを行い、チームが円滑に機能するように考慮することが必要です。
情報共有や意思疎通をスムーズに行うコミュニケーション戦略の策定、品質管理と検証プロセスの適切な実施により、プロジェクト成果物の高品質を確保することができます。
そこで、JRXAに相談いただくことで、プロジェクトが効率的に進行し、最終的な成功に繋げることが期待できます。

・補助金や助成金の活用を提案

補助金や助成金を活用することで、資金調達の負担を軽減でき、自己資金や借入金に頼らず事業を進めることが可能です。新規事業の立ち上げ、技術・研究開発にも役立てることができますが、補助金の存在自体を知らない企業も多く、活用しない選択は損失になると言えます。ただ、補助金の申請手続をするには、資料の作成、書き方、期限などが煩雑で、多くの企業や個人が手間や時間の負担を感じます。
そこで、JRXAでは適切な補助金や助成金の選択、申請期限に関する情報提供など、スムーズな申請手続きを提案致します。
 
なお、相談内容によっては、有料での対応や、相談に応じられない場合などもございますので、予め了承をお願い致します。

JRXAのまとめ

ここまで一気に、多岐にわたるJRXAのサービスを紹介してきました。
IT技術の効果的な活用や、地域課題への取り組み、経済的負担の軽減、幅広い分野での支援が可能です。開発会社の選定や開発手法の選択、補助金・助成金の活用に関するアドバイスやサポートなど、様々なニーズにも応えることができます。
興味をお持ちいただいた方は、よろしければ一度、HPまでいらっしゃってください。
https://jrxa.jp/

JRXA会員の募集について

JRXAでは、当協議会の活動にご賛同いただける会員様を随時、募集しています。
JRXAと連携することで、
自社の強みを最大限に活かし、競争力を高めることができます。
地域全体の発展に寄与し、持続可能な社会の実現に貢献することも期待できます。
 
会員の種別は、特別会員(A・B)、相互会員、エバンジェリスト会員、上級会員、一般会員、一般ユーザ(A・B)で、ウェブサイトの「会員制度」のページから月額費用、特典などを確認していただき、入会希望の方は、「入会申し込み」ページよりフォームにご記入ください。
https://jrxa.jp/member/
 
お問合せは、
一般社団法人地方創生DX協議会事務局 
mail: info@jrxa.JP
まで。
 
DXに関する質問など、お気軽にお寄せください。
JRXAに所属する豊富な経験や知識を持つ専門家メンバーが、ご提案を致します。
ただし、内容によっては返信を確約できない場合もございます。
また、営業を目的としたお問い合わせは、お断りさせていただきます。
 
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。