今さら人に聞けない「差別化の方法」
ビジネスにせよ、学業にせよ、ライフプランにせよ、人と同じことをしていれば、同じような道を進むことになるのは言うまでもないでしょう。
波風立てず、それなりに生きていければそれで良いという人は、今回の記事は時間のムダになるのでスキップしましょう(笑)
一方で、誰かと同じようなことはまっぴらごめん。
人生一度きりなら何か大きなことを成し遂げてやりたいと志高く掲げている人は今回の記事、何かの気づきにつながるかもしれません。
ちょっとだけお付き合いください。
そもそも「差別化」ってなんだっけ?
差別化についてプレゼンできる人は挙手!誰か胸を貼って説明できる人いますか?意外と説明できない人、多いかもしれませんね。
そもそも差別化とは簡単に言うと
「同類の他のものと違いを際立たせること」を意味する言葉です。
主にビジネス用語として使われたりします。
この言葉からもわかるように、「違いを際立たせる」というところが最大のポイントです。
結局、口だけの評論家になっていないか?
人前では偉そうに語り、実際は何もできていない人って意外と多いですよね。言葉を選ばず言えば、「お前がやれよ」って思う事あったりします(笑)
実は社会人で言えば9割以上の人が結果としてこの「評論家」になってしまう事がほとんどなのです。理由はすごくシンプルで、
「頭で理解していても行動に移せていない」
ただこれだけです。
この事から1歩を踏み出すことがどれだけ難しいかという事がわかります。
筋トレ、ダイエット、勉強、教育、婚活、恋愛、育児・・・・などなど
やろうやろうと思っていてもできていないこと、本当に多いですよね。
ビジネスにおいてもそれは全く同じです。
どうやって「差別化」するか?
結論、「人がやっていないことをやる」だけです。
ここでは私自身が何か新しい事を生み出したいときに使っている方法を1つご紹介しましょう。ちょっとイメージしやすように「コンビニ」を例に挙げて書いてみます。
あなたはコンビニの経営者です。最近、近いところに違うコンビニが2店舗新しく出来ました。競合店です。
その影響を受けて売り上げも落ち込んでおり、なんとか挽回策を考えなければ従業員の給料どころか、自分の生活もままなりません。
そこであなたは、思い切って「他店がやっていないことをやろう」というところまでたどり着きます。しかし、考えてもなかなかいい案が浮かんできません。
こんな状況の時に、使える考え方をご紹介します。
まず、他店がやっていること、やりそうなことを徹底的に紙に書き出します。とにかく思いつく限りです。時間は長くても1時間くらいにしましょう。協力してもらえる人が近くにいれば、一緒に考えてもらうのも効果的です。一通り、案が出そろったら使えそうな案に〇を・・・ではなく、
その紙を破り捨ててください。笑
破るというのは冗談ですが、そこに書かれていない案を実施すれば、
ほぼ100%差別化に繋がります。仮にも1時間かけて必死に書き出した案です。さらにそれ以外にひらめいた案があれば、おそらくそれはググっても出てこない案でしょう。
ここまでしてようやく「違いを際立たせる」ことが出来ます。
ちょっと騙されたと感じている人もいるかもしれませんが、
そのくらい「差別化」というのは難しいことなんです。
頭で理解していても行動できない人がほとんどです。
違う言い方をすれば、「これだ」と思った案があるのであれば、すぐ行動すれば成果は約束されたようなものです。
例えそれが失敗したとしても、失敗も大きな成果だからです。全くやらない人と比べると、その失敗は大きな財産として残ります。
その財産・経験を次にどう活かすことができるか?
このプラス思考のループが人生を豊かにしていきます。
ちょっと長くなってしまったので、続きはまたどこかで書きたいと思いますが、みなさんの中に「人と同じようなことが嫌い」という人がいれば、ぜひ参考にしてみてください。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。<(_ _)>
また次回の記事でお会いしましょう。
ではでは。
-----------------------------------------------------------------
▽フランチャイズ関連に関して無料相談を行っています▽
FC店加盟、展開、人材採用・教育、FC本部構築などなど
フランチャイズに関する質問がありましたら
下記宛先までお気軽にご相談ください(^-^)
franchise.retsuden@gmail.com
-----------------------------------------------------------------
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?