木星が魚座に。愛と赦しとユニティの時代
先日5月14日に、木星が魚座に入りました。詳しくはSPUR.JPのこちらの記事をご覧ください。
実は、木星が魚座を運行する――そして、高速で通り抜けて牡羊座に移る――魚座木星期の本格スタートは2021年末。今回は「プレ魚座木星期」という位置づけですが、すごく大事な時期なので、もう少し詳しく説明します。
早速ですが、SPUR.JPの記事をお読みになって「地上に居ながらにしてHeaven!?」「なんで赦し?」と、モヤッとした方も少なくないのではないかと思います。
その解説をするために、まず、
2020年末から「風の時代」になったけど、
実は2012年末に、地球は13000年続いた「陰の周期」を抜けて「陽の周期」にシフトしたんだよ
……という話をしますね。
宇宙はずーっと拡大と縮小を繰り返しながら…広がり続けていて、宇宙の一部である地球にも「周期」があります。地球の場合は13000年ごとに「陰(縮小)」と「陽(拡大)」を繰り返しているそうです。
今までの「陰の周期」の地球は「分離と対立の時代」で、あらゆるネガティビティ――不安・恐怖・我慢・苦しみ・悲しみ・怒り・嫉妬・嘘、批判、執着など――を体験する世界でした。
しかし、2012年以降は真逆の「陽の周期」。名づけて「ユニティ(統合・合一)の時代」なんですって。
この話、アカシックレコードリーディングの第一人者、ゲリー・ポーネルさんなどが、20年くらい前から(私が知らないだけで、実はもっと前からかも?)おっしゃっていて、スピリチュアル界隈では有名だったのですね。
だから、私も知ってはいたものの「ふーん……」って感じで全然、腑に落ちてませんでした。
ところが、地球がネガキャラからポジキャラにシフトした2012年末以降、どんどん空気感が変わっていくし、自分の感覚も変わるし、そこへきて「風の時代」じゃない?
若干、眉唾な感じで見ていた「陽の周期へのシフトとユニティの時代」が、ああ、本当だったんだーと深く納得するに至ったわけです。
しかし「地球が陽の周期に入って、ポジティブ優勢になるのに、これから世界は二極化するってどういうことじゃ?」と、思わない? 私は最初、そこが疑問だったの。
そこのところを含めて、これからの地球の流れと「魚座木星期」について以下でお話しします。(約2000字)
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