今年はチャンスだから軽~く変わる
今年で200年以上続いた「地の時代(物質主義の時代)」が終わって、年末から「風の時代(スピリット・精神性の時代)」がスタートする……
……ことは何年も前から知っていましたが、こういう形で「地の時代」が終わるとは思いませんでした。
コロナちゃんが収束しても、世界は「新型コロナ以前」には戻りません。
システムが変わることもあるけど、何より人の意識が変わるので、「新型コロナ前」の生き方・やり方を強いられても、みんな乗ってこないというか、シラーッとしちゃう感じ?
今年のこの混乱の中で多くの人が目を覚まし、「実は無意味なもの&こと」「さまざまなカラクリと真実」に気づくため、アホらしくて「今までどおり」には戻れなくなるのでしょう。
また、時代が大変貌する時に変化を拒むと「気候変動に対応できなかった恐竜化」しちゃいますから、苦しい状況に追い込まれます。
なので、よほどのマゾ気質でない限り、みんな変化の波に乗ると思うんですね。
だから、実は今ってすごくチャンスです!
それが当たり前だから従っていたけれど、別にそうすることが幸せなわけではない……と思う「いまや機能不全なこと/生き方」をどんどん止めて、アップデートしていくチャンス。
こういうと「でも上司が……」「でも夫が……」と仰る方もいると思いますが、とりあえず「試しにこうしてみませんか?」「私はこうしたいわ」と、言うことはできるじゃない?
却下されたとしても、別にいいんですよ。
率直に自分の考えや思いを表現すると、自分自身のエネルギーが変わり(上がり)、変わった自分にふさわしい現実を引き寄せるようになります。
あなたの行動を見た同僚達も提案するようになって、上司の考えが変わったり、
「目障りな部下だ」と疎まれて、もっと心地よい部署に飛ばされたり(ラッキー!)、
「やっぱりこの組織には未来がない。転職しよう」と踏ん切りがつくかもしれないし、
あっさり「そんなこと思ってたの?じゃあ、やったら」と言われるかもしれないし。
自分が動けば、何かしらの波(変化)は起きるので、確実な成果を期待しないでさらっと気軽に、提案や、思いを表現してみるといいと思うんです。
ちなみに、ポイントは「確実な成果を期待しないこと」。
「成果を期待しすぎること=執着」なので、エネルギーが重くなって上手くいきません。
相手も強い念を感じると「絶対、そうするもんか!」と抵抗したくなるしね。
だから「言ってみただけです~」って感じで、軽ーく伝えるのがコツ。
ちなみに、私は思いつきの企画がよく通る方だと思うのですが、企画が採用される時は、常に鼻歌交じり感があるというか、軽いんです。
「これどう?面白くない?」と冗談半分に話していたものは、あっさり決まる。
時間をかけて精魂込めたものほどボツになるので、やっぱり「上」から降りてきた閃きを、タイミングよく適切な人にパスすれば、自然と波に乗るのだと思っています。
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