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猪谷さんの靴下

靴下を編む人の間ではよく知られていると思われる、猪谷さんの靴下。雑誌「暮しの手帖」に掲載された、スキー界の草分けと言われる存在の猪谷氏が開発された靴下の編み方で、温かくて丈夫、足にもフィットするそう。

私は輪針しか持っていないので「ソックニッターまゆみ」さんと言う方がアレンジされて動画でシェアしてくださっている編み方で編んでいます。編み始めたのが多分手荒れする前の一昨年で、長期間休んでいたので記憶が曖昧ですが、私は二本どりだけで編んできているみたい。本当は部分的に3本どりも使うようです。
ソックニッターまゆみさんは、年々編み方をアップデートされてて、今年も新しい動画をシェアされていました。他にも編み方をシェアされてる方はいます。「これは良い」と共感した人たちの手を通して、手仕事の知恵が前へ前へ、横へ横へ、あるいは丸く大きく広がっていく感じ、素敵ですね。

話は変わりますが、この毛糸、ネットで買ったものの中にオマケで入れてくれていた毛糸で、ちゃんとしたもので大変有難いのですが、色が全然私の好みじゃなくて、そうすると編んでいる時も気分が乗りにくい。私の場合、編んでいる時に毛糸の色で気分が結構左右されてしまうみたい。失敗を恐れず、好きな毛糸で編むって結構大事なポイントでした。やっとあともう一息まで来たので、無駄にしなかったと思ってホッとしています。最後までボチボチと進んでいきます。

Maruさん 可愛らしいイラストお借りしました。ありがとうございます!

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