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すぐに諦めていないか??〜まず交渉しないと始まらない〜

こんにちは!今日は木下斉さんのVoicyでハッとしたエピソードをお話します。

木下さんの本日の放送で、どうしても説得したい時の黒魔術的手法が3パターン紹介されました。


そのうちの一つに、相手が折れるまでひたすら交渉する、というのがあったのです。

私がひたすら交渉、説得をしたケースで思い出したのは、10台の頃に進学先について両親と喧嘩するレベルで揉めて、ついに私の希望の進学先を許してもらえたときのことです。

しかし、その後私がひたすら交渉、説得に挑んだケースを思い出せず、きっと相手に難色を示されたらすぐに撤退していたのだろうなと思います。

強いて思い出せるのは私の育休中のテレワークでの就労を前々職に要請した時です。他社での事例を参考に、部門長と総務に要請しましたが『前例がない』『働くなら出社しないとダメ(コロナ前だったので)』として、あっけなく断られてとても悔しかったのを覚えています。

きつねのぶどう的発想ではあるのですが、前々職では結局上司らとことごとく馬が合わず退職している苦い過去があるので、育休中のテレワークを認めてもらった所で、結局は同じように退職していたのかも、と考えると余計なエネルギーを使わずに済んだ、と考えることも出来ます。どう振る舞うのが正解だったのかは未だにわかりません。

明らかにブラックなところからはすぐに逃げるのが一番ですが、自分がまだその場所に貢献してもいいと思えるなら、粘り強く交渉するのは大いにありだよなと今日の放送を聞いて思いました。交渉して何かが変われば自分のためにもなりますし、周囲からも『アイツやるなぁ。。!』と一目置かれる存在になるので、その後の仕事の進め方も有利になりそうですね。

ここ数年、断られたらいいや、次いこう!などとライトに考えすぎている一面があったので、粘り強く交渉する選択肢を頭にとどめておきたいと思いました。

それではまた!




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