無茶な要望の仕事をお断りした話～無理なものはさっさと手放すの巻～

こんにちは！今日は「無茶な仕事は断ってさっさと手放してしまおう」という話をします。

皆さんは最近、何か無茶な要望を周囲からされたことはありましたか？私はつい最近そういった案件がありまして、『この状態では対応できないな』と考えて、『これは私には難しいです』と勇気を持って断リました。

これまでの私だと変に真面目なところがあったので、キャパ以上のものを引き受けてしまったり、相手から一方的に何か言われると『私が悪いのかな』と0：100で自分の責任として抱え込んでしまう傾向がありました(そして体調を崩して自滅)。

でも今回お断りしてみてわかったのが、意外と断っても大丈夫＆相手が激怒するとかは起こらない、ということです。

仮に自分がやりますといったものを手放してばかりいたら相手の信頼は無くす、そして自分が周囲から支援が受けられなくなり後に困ることになると思いますが、会社員の仕事ならいくらでも代わりはいるのですよね。

もし相手から一方的にアサインされた仕事で無茶な要望なら断ったほうが自分のためでもあるし相手のためでもあると思います。自分はその仕事で心を悩ませたり体調を崩さずに済みますし、もし体調を崩して休職になったら、相手は一人で仕事を片付けることになりますからね。

日本の学校で教育を受けていると、相手から言われたことを素直にこなすのが良いことである、という価値観を植え付けられがちに思います。でもジブン株式会社の経営の観点では、相手からの無茶な要望に応えて体調を崩すようでは元も子もないので、何に対応して何を断るか、という考え方は、ジブン株式会社経営には重要な観点だと思います。

今回のタスクをお断りしたことで、私への評価はもしかすると下がるかもしれません。でも私の人生の目標の一つは自分の裁量で自由な働き方を果たすことであり、上に気に入られて組織の上の方の階層に行くことではありません。

もちろん組織にいる以上はある一定の役割を果たす必要はありますが、上に気に入られるために仕事してるわけでは無い、と考えると仕事を断るハードルが下がるように思います。

それではまた！