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研究職、総務、営業と凸凹なキャリアだったけど自信が持てたお話

こんにちは!今日はVoicyパーソナリティであるDJNobbyさんの放送を受けたお話をします!

どんなお話をきいたかというと、キャリアオーナーシップのお話です。

キャリアオーナーシップとは

キャリアオーナーシップ、はて? それは何だと思う方もいらっしゃると思います。キャリアオーナーシップとは、自分でキャリアの舵をとって主体的にキャリアを選んでいく、そんな姿勢のことを言います。

日本で働く人のおそらく大半は会社員であるため、 会社の言うがままのキャリアであったり、配属、ポジションで黙々と働く人が多いのではないでしょうか。

新卒で入社した会社で勤め上げるのが当たり前、転職なんてもってのほか、という価値観の人もいるかもしれません。

Nobbyさんは放送中で、キャリアオーナーシップを持たずにネガティブな気持ちで働き続けてもいいパフォーマンスは出せないし、チームワークにも悪い影響が出るとお話していました。実際にノビーさんは無理をした結果、体調を崩してしまったのです。

キャリアオーナーシップを持ったきっかけ

実は私もNobbyさんと同じで、昔の職場では会社の言われるがままに働いた結果、休職した経験があります。

上司と馬が全然合わなかったり、会社の方針に違和感を持ちながらも、『せっかく就活を頑張って入社したのだから』と心に蓋をして働いていました。

また、私は以前の職場でライフイベントも複数経験したので、入社時とはやはり働き方に関する価値観って変わってしまうのです。

一番印象に残っているのは、私が育休から復帰して数カ月後、部長が言ったセリフで、『同じ成績だったら飲み会の二次会や三次会にも付き合う奴を出世させる』というものです。

私は当時フルタイムではありながらも残業はせずに 定時で帰る生活だったので、この職場に私がいても報われることはないな、いつかは転職出来るように準備しないといけない、と決心するきっかけになりました。これが私のキャリアのオーナーシップの始まりです。

キャリアオーナーシップに大きな影響を与えてくれたもの

外の世界を見てみること

・Voicy
先ほどの部長のびっくりな発言があった頃から私は voicy を聞いていました。 Voicyのおかげで、私の会社には絶対にいないような素敵な人の話を聞けて、キャリアを主体的に考えるきっかけになりました。

具体的には、会社員として働くのであれば、会社に言われたことを淡々とこなす、そんな働き方だけだと思っていましたが、会社と交渉したり、自分にあった会社へ転職する、そんな生き方もありなんだとVoicyのおかげで分かりました

・ミートキャリア
ミートキャリアとは キャリアカウンセリングを展開している会社のサービスの名前です。私がミートキャリアを使っていたご縁で、ミートキャリアを使って転職に成功した人のお話を聞くイベントに参加できたり、外の世界を知るとてもいいきっかけが出来ました。

その中で、ミートキャリアで主催されたイベントにフルリモートで働く人の話が何回か出てきました 。私は当時研究職にいたのでコロナ禍でもほぼ出社。リモート勤務とは縁遠い生活をしていました。

しかしフルリモートで生き生きと働く人のお話を聞いて、私もフルリモートで自分の裁量で、好きな場所で働きたいと目標が出来たのです。会社と家の毎日だけで外の世界を見ていなかったら、ここまで具体的な目標は持てなかったと思います。

フルリモートに転職はできた!けど。。

その後縁あって1回目の転職でフルリモートの会社へは転職ができました 。でもフルリモートを第一条件にしすぎて他の条件をないがしろにしてしまい、またモヤモヤすることになります。

当たり前だろと突っ込まれそうですが、自分にはフルリモートだけではなくて、給与や休日など他の条件も大切なんだと、この1回目の転職のおかげで分かりました。

私は再びキャリアオーナーシップを発動し、次はよりキャリアアップの狙える職種への転職を目指して、 学び直しプログラムへ参加し、今の職場に至ります。

キャリアオーナーシップに終わりはない

新卒で入った会社は人の流動性がかなり低く、転職せずにいる人が多い会社だったので、途中で転職してしまうのは裏切り者なのだろうかと気にしていました。

でも、いくら大きくて有名な会社でもそれが万人に合っているとは限りません。自分に合っている場所で働くことが会社のためにもなるし 、自分のためにもなるのだなと今は思います。

私は研究職→総務→営業と職種も業界も変わっているので、少なくとも文字上では一貫性のないキャリアです 。

でも私のキャリアは一応自分なりに歩んできたストーリーや考えがあって培ったキャリアだと思うと、Nobbyさんの放送のお陰で背中を押してもらえた気分になりました。

会社の言われたままに働くだけではなく、自分は何をしたいのかを常に考えながらキャリアオーナーシップを持って、楽しく社会人生活を過ごしたいですね。

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