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内向的人間が初めて異業種交流会に参加してみて良かったと思う話

こんにちは 、自他ともに内向的と認める私が人生で初めて、異業種交流会なるものに参加してみたので、その時の話をシェアします!

まず大前提

まず大前提として 、異業種交流会という名前ではありますが 、不特定多数の誰でも参加できるタイプのものではありません 。

今回の場合はミートキャリアというキャリアカウンセリングサービスを使っている有料会員限定で申し込みができる、異業種交流会でした。

なぜ内向的な私が参加しようと思ったのか

1つには先ほど書いたように、比較的クローズドな場であるということが大きいです。

これが何の共通点もない人たちの異業種交流会であれば私にはハードルが高すぎて、確実に申し込みすらしなかったと思います。

今回は特定のサービス会員限定での会であったので、会員という共通点があれば話もしやすいかなと思いました。

2つ目はちょっと打算的な理由ではありますが、このサービスの有料会員というのも月にそこそこのお金を払っているので、ちょっとでも元を取りたいという意図もありました。

今回の異業種交流会で気づいたこと

みんな実はキャリアに悩んでいる

私は以前も何度かミートキャリアが主催するイベントに参加したことがあります 。

ミートキャリアのサービスはキャリアカウンセリングなので、キャリアにモヤモヤしている人と言うと数年前まではワーキングマザーの人が参加者の大半を占めていた記憶がありました。

今回もワーママの方はいつつ、ワーママでない層として独身の若い人であったり、私よりは少し年配と思われる男性も参加されていたりと、やはりこの世の中でキャリアに悩んでいるのはワーママだけではないのだな、そしてそれを何とかしようと思っている人の多さに心強さを覚えました。

自分のキャリアに対する普通がガラガラと崩れる

私は新卒で入った会社でのキャリアが比較的長かったので、社内でも自分と似たような経歴(理系の学部や院を出てメーカーの研究職や技術職に入って、など)の人に囲まれてそれが普通だと思い込んでいるフシがありました。

それが今回のような交流会に参加してみると、私には全く歩んだことのない、キャリアを歩んでいる人ばかりなのです。

金融業界であったり、メーカーはメーカーでも電気系であったり、また接客業の方や社会人学生をされている方もいらっしゃいました。

業界や職種が全然違う人の話を聞くと、自分とは違うそんな苦労があるのだなと思う反面、業界や職種に関係なく、その苦労わかるなぁ。。!、という点もあったのは大変興味深かったです。

異業種交流会に参加する時のポイント

そうは言っても 、内向的な自分は異業種交流会なんて無理だよ、という人もいるかもしれません。

もちろん無理をしてまで参加する必要は全くないと思いますが、ちょっと興味がある人は以下の点がポイントになるかなと思います。

オンラインで短時間でサクッと参加できること

今回私が参加したのはオンラインイベントで、しかも時間も1時間的と比較的短いイベントでした。私にはこれくらいのボリュームがちょうど良かったです。

これが2時間とかになると、内向的な自分には人と会う刺激が強すぎて断念、もしくはへとへとになっていたと思います。

また 今回はオンラインだったので気軽に参加できましたが、これがはるばる都内まで行って参加する形式だと、移動するだけでヘトヘト、 人に会ってヘトヘトでかなり苦しかったろうなと思います。なのでオンラインで短時間の会は内向的な自分にはピッタリでした。

参加者の中で共通点があること

今回私が参加した交流会はミートキャリアの有料会員であることが参加の条件だったので 、少し話が途切れた時に、どんなきっかけやモヤモヤがあってミートキャリアに申し込んだのか聞けるのは良かったです。

皆さん職種や業界、立場が違うので、キャリアで感じるモヤモヤポイントも人によって違うのが面白かったですね。

異業種交流会に参加してみたいなという人は 、ある程度参加に条件があるもの(起業を目指す人、管理職の女性限定、製造業の営業担当者限定など)に参加してみると話のきっかけが掴みやすくていいかもしれませんね。

終わりに

今回は少し勇気を出して初めての異業種交流会への参加でしたが 、自分とある程度共通点がある会だったのでアウェイな気分を味わうこともなく、キャリアに対する新しい視点が得られて参加して良かったと思います。

平日の1日のうち1/3 近くを会社員として過ごしていると、どうしてもその会社の雰囲気であったり、社内の人の感覚が普通になってしまいがちなので、こうやって新しい場所に少しずつ顔を出して価値観が凝り固まらないようにしたいと思います。

それではまた!

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