見出し画像

日々の事16

音楽のこと

歌詞を書き連ねるのやりたくなることありませんか?
まるで自分の気持ちを代弁してるかのような歌詞に出会ったときや、詩的な響きを感じたとき、音韻の巧緻さを見つけたとき、センスが抜群で最高にカッコイイとき……。

例えばMr.Childrenの『名もなき詩

絶望 失望 何をくすぶってんだ
愛 自由 希望 夢
足元をごらんよきっと転がってるさ

単語の連続は曲に乗せてこそ光る。詩でもたまに様々な単語を書く連ねて音を作っているものに接すると脳内で音が心地よく響いて「最高にアガる」。

成り行きまかせの恋におち時には誰かを傷つけたとしても
その度心いためる様な時代じゃない
誰かを想いやりゃあだになり
自分の胸つきささる

収録アルバムの『深海』が1996年にリリースされていることを考えて読むと、全く現代でも通じる歌詞になっていてスゲーと思う。ミスチルは初期の楽曲ほど心を刺してくる歌詞が多くて個人的には「闇の桜井和寿」が現れてると思ってる。最近はちょっと減っているけど。歌詞だけ読んでいくのだけでも発見があって面白い。歌詞の一般的な話しようと思ったらミスチルの話になってた。でも良い歌詞が多いから仕方ないね。

馬のこと

1月17日にクロフネが老衰のため死去した。

画像1

競馬ファンならその名を知らない人はいない。芝・ダート両GⅠを制覇した偉大な馬だ。同世代のレベルを考えると桁外れな強さだったのは言うまでもない。種牡馬としても優秀で、昨年白馬として初のGⅠ制覇をしたソダシもその産駒。ここ数年は、時の流れのせいかとりわけ有名種牡馬の死が相次ぐ。悲しいかぎり。
クロフネはとりわけ母父サンデーサイレンスとは相性が良かった印象がある。ホエールキャプチャがその筆頭だ。クロフネ自身は米国産馬のフレンチデピュティの血筋。後継種牡馬はどうなるのか。
だが今はただ、彼の死に哀悼の意を。

今日のこと

同人ゲームをやり始めたら思ったよりもハマってしまった。R18なのでここで深くは触れない。noteってそのあたりの規制どうなってんだろ。

昨今は世の中的に外出する機会が減ってる人が多いらしくて、運動しなさすぎて身体に不調を持つ人が増えてるとか。ずっと座ったままとかだとそうなるのも無理はない。でも、逆に考えると通勤だとかちょっとしたことをしなくなるだけでダメになるのって、それは元々身体がダメになる寸前の状態だったのでは。医療とか詳しくないからアレだけど、人間ってそんなにヤワなのだろうか。

Netflixで配信中の『あなたの知らない卑語の歴史』が面白い。R18の話題避けるとか言っててコレをすすめるのはどうかと思うが、いや面白い。ナビゲーターがニコラス・ケイジなのがまた面白い。「FUCK」の意味や語源を知りたい人は観よう。立派な教養番組だぞ?

今日はここまで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?