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フランスノルマンディーで久々のヨーロピアンシーバス!この引きはクセになる!

今日は再度ノルマンディーのルアーブルへサバとシーバスを狙いに友人と行った。

前サバが爆釣しただけにもう一度味わいたく、シーズンがほぼ終わりでサバは北上して行ったとの情報じゃけど、残っとるやつが少し釣れたらと言う希望と、シーバスも釣りたかったので、みんなで行くことにした。

前と同じように、午前中シーバスを狙い、午後ジグサビキでサバを狙うことに。

コンディション:

日時:2020年8月23日 朝~夕

気温:約20度弱前後

天気:晴

場所:セーヌ川

タックル情報:

タックル#1:
ロッド:HuercoXT511-5S

リール:Daiwa レブロス2504

ライン:フロロ6lb

ヒットルアー:レイドジャパン レベルシャッド

タックル#2:
ロッド:Shimano FreegameXT 96ML

リール:Daiwa エクセラーLT2500

ライン:PE1号+フロロ20lb 1.5m

ヒットルアー:メガバスX80


午前中はシーバスの反応は皆無、、、

代わりに蟹がたくさん取れた(笑)

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また、シーバスは釣れんかったかと意気消沈気味で、ランチ休憩に行くことに。

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いつものカフェで、いつものハンバガー(笑)

写真はビュロ?と呼ばれるこちらの貝じゃけどこれがまたうまい!

お腹も満たして、午後のサバ釣りへ!

しかし、、、、

投げても

投げても

投げても!!

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釣れない、、、

友人が1匹金魚みたいなシーバスをサビキで釣ったが、それだけ、、、

サバはもうおらなそうじゃ、、、、

このまま続けてもサバは釣れそうになかったけー、見切りをつけて、最後にまたシーバスを狙ってみることに。

まだ言ってなかったポイントにまずは行ってみてやってみたが、反応無し。

最初のポイントに入り直してやってみることにした。

しばらく反応がなく、やはり、ダメかなと思いながらも諦めずに投げとると。

魚の気配を感じ始めた!

このポイントは内湾に位置していて、船が出入りするゲートみたいなところが存在するため、そこの開閉状況や時間帯によって状況が変化する。

そのゲートの開閉時間を調べれるなら調べたい、、

しかし、そのゲートが開いたのか、明らかに魚の気配が増えた感じじゃ。

そして、ついに諦めずに投げていた、レイドジャパンのレベルシャッドにチェイスの影が!

来た!と思い、魚が泳いで行った方向にルアーを移動しながら投げ続け、

角から護岸沿いにキャストして引いていると、、、

”グンっ!!”

”キターーーー”

強烈な引き!

HuercoXT511-5Sでラインも6lbのライトタックルなため、めちゃくちゃ引く!

最近パーチの引きしか感じてなかった自分にはかなり強烈な引きじゃった、、、

魚体が見えたときに思ったより小さかったが、こんな引きが強いのにはびっくりする。

銀色の魚体がロールしながらギラつく!

ライトタックルじゃっただけにラインブレイクにビビりながらも、ランディング成功!!

”やった!!!”

めちゃくちゃ久しぶりのシーバス、、、今年初めてのシーバスじゃっただけに、興奮した。

しかも一日竿を降り続けて何の反応も得られていない中での1匹だっただけに、手が震えた!

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綺麗な魚体。美しい、、、

ギリギリキーパーサイズだったので、持って帰って美味しくいただくことにした。

すぐ、血抜きをして、神経絞めをする。

そしたら、違うポイントに行っていた友人も同じくらいのサイズのシーバスを釣って帰って来た!

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シーバスが入って来たことを確信したが、時間もタイムリミットが迫っていたため、相方にも釣ってほしく、主要なポイントだけに絞って打っていくことにした。

最初は一箇所流れ込みのポイントがあって、ベイトが溜まっているので、とりあえずそこを探ってみることにしたが、お互い反応が得られない。

すぐに見切りをつけて、今度は内湾の分かれている区画をつないでいる細い水路があるポイントへ!

そこは、ゲートの開閉によって流れが出来て、水が動くポイントで実際に昔も同じようなポイントで釣果も出てるし、

最近も友人が同じポイントで60UPを上げている。

先に相方に打たせていたが、何となくルアーを投げにくそう、、と言うか飛距離が出ていないように見えたけー、

ちょっと投げさせてもらうために、相方が使っていたシーバスタックルで試し投げをしてみることに、

ビュ!

確かに、飛距離が思うように出ない。おそらくノット部がガイドに鑑賞しやすいようで、引っかかって飛距離が出ていない、、、

リーダーを長く取りすぎているので、今度はノット部をガイドに入れないくらいでセッティングした方が良さそうじゃ。

その試し投げの大1投目を巻いとると!

”ドゥンっ!!!”

”来たーーー!!!”

明らかに、デカいと確信するアタリ!

フッキングもバッチリ決まり、めちゃくちゃ強い引きが来た。

試し投げのつもりだったこともあって、かなりテンパって、

相方に後ろのザックにマグネットリリーサーでつけていたタモを取れるかと聞いたが、

普段釣りをしない相方はマグネットリリーサーなどみたこともなく、引っ張れば取れると言う概念もないため、取り方がわかるはずもなく、カラビナを取ろうとしているので、磁石!磁石!とテンパる自分。

それで伝わるわけもなく、、、、

それでもタモをカラビナから外し、何とかタモを伸ばしてくれる相方。

そんな絶賛テンパリ中に幸運なことにバレることなく、

うまいことランディングすることができた!!

その後も、そのタモを横にして持ち上げようとする相方!!

”違う違う!”

テンパリすぎて、

”バーティカル!””バーティカル!”となぜか英語になる自分、、、

そら、タモ使ったこと無かったら、横にして上げたくなるよね、、、、

そんなこんなで無事に引き上げることが出来た!

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めちゃくちゃテンパったが、何とかランディング出来た、

ブリッブリの銀色の魚体。

めちゃめちゃ引いて楽しませてくれた。

シーバスの引きを味わうとクセになるね。

パワフルさがすごい。

こいつもすぐさま血抜きをして、神経じめして持って帰ることに。

いやー、今回も坊主を覚悟したけど、最後の最後に嬉しい思い出が出来ました。

諦めずに投げ続けることは大事じゃのと改めて感じさせてくれた釣行でしたね。

持って帰ったシーバスは料理人の友人に教えてもらい、初めてながら、熟成にチャレンジすることに!

捌いて、水分をしっかりとり、熟成することに。

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熟成3日目で刺身にして食べたけど、うまい〜〜〜!!

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熟成4日目は下手ながら握り寿司にして!

これまたやばいうまい!!

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普段、キャッチアンドリリースの釣りをしとるけど、キャッチ&イートもたまにはええね〜!

また行きたいなシーバスフィッシング!

気付き:

①潮の動きは当たり前じゃけど大事。このポイントのようにゲートの開閉によって動く潮も大事。調べれるならゲートの開閉時間を調べておけば釣果に繋がりそう。

②シャッド系のルアーも案外ヨーロピアンシーバスに効くことがわかった。今回のヒットルアーはレイドジャパンのレベルシャッドとメガバスのX80。シャッドとミノーじゃけどX80も少しシャッドよりのミノー。昔かたよく魚を連れてきてくれる大好きなルアーの一つじゃけどやはりやってくれた。


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