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ワードローブ診断のススメ en

こんにちは、FPSS第16期生のenです。
前回から少し間が空いて久しぶりの講座です。
いまだにzoomに入る瞬間はちょっとドキドキ…
でも、これがまたイイ緊張感なんですよね!

まずは、恒例のファッションテーマ
今回は自分のスタンスを意識したパーソナルスタイリストらしいファッションということで、
私のスタンスはお友達型よりのコンシェルジュ型。
コンシェルジュのきちんと感を出しながらも、お友達の様な親しみも感じてもらいたいスタイリングにしてみました。


まずは、堅苦しくはないけどコンサバでフォーマル感が出しやすいワンピースをchoice。
夏らしくリネン素材なので、少しカジュアルな印象かもしれません。
ワンピースがナチュラルなカラーなので、小物でカラーをプラス。
特にポイントにしたのは、ベルト代わりのスカーフです。対角線上に折って、あとは馬の柄が見えるぐらいの幅に追って腰にくるっと巻くだけ。
お客様に「これなら私も出来るかも。真似してみよう!」って思っていただけたら大成功!
スカーフって本当に色々な表情が出せて優れモノですよね!

続いてワードローブ診断ですが……。
実はこの講座の数日前、カフェにパソコンを持ち込んで資料を作っていた際、手元がパソコンにぶつかり、コーヒーがキーボードにかかってしまいました…。
そして愛用のパソコンは天国に旅立ちました(涙)
その結果、大変読みにくい資料となってしまい、
先生、同期のみなさん、本当にすみませんでした!そして、一緒懸命読み取ろうとしてくださってありがとうございました!

さて、本題に入りますが、
ワードローブ診断で大切なこと、結論からお伝えしますと、『目的をきちんと決めて、お客様の納得感のあるご提案、それを分かりやすくお伝えする』
これが全てと言っても過言ではない!その重要性を感じました。

◯お客様のお悩みはなんだろう?
◯どうしてそうなっているんだろう?
◯どうやったら解決できるんだろう?
◯最終的にお客様はどうしてほしいんだろう?

簡単なことでは無いですが、まずはなるべくシンプルに考えながら、このポイントを深掘りするべきところは深掘りしながら、ちゃんとヒアリングしていこう!と思います。

そして、ヒアリングした上で分析した結果、目的を踏まえてのご提案は、お客様に分かりやすく、しっかりと伝わる様に資料に落とし込むことが重要と改めて気づかされました。

なぜか資料を作り始める時って、
いつもアイテムの見映え、強いては資料の見映えを気にしてしまいます…。
もちろんこれも必要なんですが、伝わらないと意味はない!
そして、お客様は資料を友人等に見せる可能性がある…と言うことは、つまり生きた広告ってことじゃないですか‼︎
このことを、しかと胸に刻みます!

傾聴のロープレ
さて、今回の講座の最後は傾聴のロープレです。同期通しで「おしゃれに関するビリーフ」または「開業に関するビリーフ」について、同期をお客様に見立てて、話を聴きます。

①あいづち打てばいいんでしょ?
②お客様が考えてる様だったら、しばし沈黙して待てばいいんだよね?
③くりかえすだけだよね?
④気持ちをくんで話をまとめたら完璧でしょ?

NO〜〜〜!そんな簡単じゃないの‼︎
これが、思ってた以上にぜんぜん全く恐ろしく出来ませんでした(涙)

沈黙はかなり長く感じたけど、先生から「それは聴き手の感じ方。話し方は考えてるんだから、沈黙は長い時間に感じないよ」と…。

実は、私、今の仕事で多少なりとも人の話を聴く機会があるので、もう少し出来るかと鷹を括ってました(汗)
こういう機会があって、改めて気づけたことに感謝です….が、顔洗って出直してきまーす^_^


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