家を購入した後の思い通りにいかない現実とは
家を購入しようと考えている人の多くは、
家を購入した後のわくわくする生活を
イメージしているのではないでしょうか。
例えば、
「自分の家を持ったという充実感」
「家族でゆったりとくつろげる空間」
「広々としたキッチンやお風呂」
などですね。
しかし、こういったわくわくしたイメージが先行し、
安易に住宅購入をしてしまうと
「思い通りにいかない現実」
に直面してしまうこともあります。
過去600件以上のご相談をいただいている中で
特に注意しておくべきだと実感するのは、
「子どもの教育費と住宅ローンの返済」
です。
つまり、子供に教育費がかかる時期に
住宅ローンの返済に困ることがないかどうか
知っておく必要があります。
これを把握せずに 住宅購入に踏み切ってしまうと
節約するために食費を減らす
旦那さんのおこづかいを減らす
旅行に行けなくなる
外食に行くことができなくなる
というように常にお金のことばかり考えるようになり、
毎日の生活を楽しめなくなってしまいます。
最悪のケースだと住宅ローンの返済ができず
家を売ることになってしまう方も
実際にいらっしゃいます。
そうなると
「理想のマイホーム」
が
「地獄のマイホーム」
に変わってしまうことになりかねません。
家の購入を考える際には、
こういった将来のことについても
しっかりと考えてみることをおススメします。
家を購入した後も、
毎月貯金ができる
ような状況であれば
ひとまずは安心だと言えます。
決して、
毎月の赤字をボーナスで補填する
状況にはならないよう計画してください。
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