見出し画像

【転勤したら今の自宅はどうする?!】~FP酒場inパパ友家~

「転勤したら今の家はどうしたらいいんですかねぇ」

今回はパパ友の家でFP酒場
持ち家の人は転勤などによって今の自宅をどうするかというのは一つの悩みの種です。

手段としては
「売る」
「貸す」
「そのまま」の3つがあります。

「そのまま」だとローンが残っている場合に負担が大きいので、「売る」「貸す」になるケースが多いです。

ただ転勤だといつかは戻ってくるので、「売る」だと住む場所がなくなってしまう!
ので、「貸す」を選択する方が私のお客様には多いです。

そいて「貸す」の場合に「普通借家」なのか「定期借家」なのかという判断が必要です。

簡単にいうと、借りる側が
「普通借家」は借りたければずっと借りてられる
「定期借家」は借りたくても決められた期間内しか借りられない
こんな違いがあります。

転勤の場合には、おおよそ戻ってくるタイミングがわかるので
その期間を見越して定期借家で自宅を貸し出す人が多いです。

ただ定期借家だと借りる側が借り続けたくても借りられない!ということが起こり得るので
相場は普通借家より安くなります。

できるだけ高く家を貸したい!と思うのであらば、普通借家を検討するのも一つですね。

転勤族の方は、住まいが変化する可能性が高く
そのため家を購入しづらいという方が多くいますが
それにより購入タイミングを逸して、住宅費が老後に残るという方も少なくありません。

タイミングを見極めて自分にあった住まいプランを考えていくことが大切です。

お金なんかに左右されない人生を!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?