中国の逃避マネーが日本株買いに!2024年は最大の収益を獲得するチャンス!?
厚生労働省が1月24日、フルタイム労働者の昨年の平均月収が、2年連続で過去最高を更新する31万8300円となったことを公表しました。
これは前年比2.1%の増加で、30年ぶりの高水準とのこと。例年3月に公表されていた調査結果を前倒ししてきた理由は、賃上げ気運の高まりを企業にアピールするため?
参照:「令和5年賃金構造基本統計調査速報」(厚生労働省)
▼コロナ禍から回復し、社会活動本格化!?
昨年から東証がPBR1倍割れの企業に対し、改善策の開示・実行を要請したことに加えて、年明けからは新NISAがスタートしたこともあり、2024年の日本の株式市場に期待が高まっています。
実際、東証の株式時価総額の合計(ドル建て)が、中国の上海証券取引所を上回り、約3年半ぶりにアジア首位の座に返り咲いています。
その背景には不動産市況の悪化、消費低迷や高い失業率など自国が抱えている多くの問題を案じる中国人投資家による日本株ブームという声があります。
また、これまで中国市場への投資に注力してきた海外投資家の資金も日本株にシフトする動きが見られるといいます。今まさに中国の逃避マネーが日本株買いに向かっている!
かつて日本が味わったバブル崩壊後の「失われた10年」を今度は中国が経験することになるかもしれないと、悲観的な見通しを語る市場関係者も少なくありません。
その一方で、日経平均がバブル崩壊後の高値を連日更新という対照的な展開を見せている日本市場!2024年はあなたの株式投資史上、最大の収益を獲得するチャンスかもしれません。
事実、業績が拡大しているにもかかわらず、割安に放置されていた銘柄が動意づいています。
ただ、まだ上値余地が十分あるとしても今から追いかけて買うのは躊躇してしまいますよね。このタイミングでほくそ笑んでいるのは、やはりミスプライス投資の実践者でしょう!
もし、自分の保有株の動きが芳しくなく、本気で投資スタイルの改革を考えているなら、是非ともおすすめしたいのが11年目のシーズンを迎えた藤ノ井俊樹氏の人気サービス「旬の厳選10銘柄」シリーズです。
▼推奨銘柄が株価上昇ランキングのトップに!
1月24日の東証プライム市場における株価上昇率ランキング第1位になったのは、昨年末にリリースした「旬の厳選10銘柄[2024年新春号]」の推奨銘柄、円谷フィールズホールディングス(2767)!
推奨時株価1183円→1744円(1/24高値)、この時点での上昇率は47.42%!
そして、同日のスタンダード市場で第2位につけていたのは、ひとつ前号の「旬の厳選10銘柄[2023年秋号]」の推奨銘柄、櫻護謨(5189)でした。
推奨時株価1975円→2582円(1/24高値)、この時点での上昇率は30.73%!
ちなみに円谷フィールズホールディングス(2767)は、翌25日は高値1860円まで上値を伸ばし、上昇率57.22%となっています。櫻護謨(5189)も翌25日は高値3080円まで上値を伸ばし、上昇率55.94%となっています。
2銘柄とも5割以上の上昇となり、ちょっと過熱感も見え始めてきたので、そろそろ一旦利食いで良いかもしれませんね。
ちなみにちなみに、同日のグロース市場の株価上昇率ランキングも確認してみたところ「旬の厳選10銘柄」シリーズの推奨銘柄ではありませんでした・・・。
ところがです!実はこの株、WEBラジオ番組「週刊 株と共に生きる!」(略して「株イキ!」)の10月27日の放送で、窪田先生が注目株として紹介していた銘柄なんです!
紹介時から年始までヨコヨコの動きだったのが、1月中旬に一気に急落。そのあとすぐに反転上昇のジェットコースター(>0<)!
普通なら慌てて損切りしたあと、急激リバウンドを目の当たりにしてガックリするところ・・・。しかし、紹介時に窪田先生が上値メドは3400円あたり、下値メドは1600円あたりと分析してくれていたので、株イキ!のリスナーさんたちはパニックになることはなかったでしょう。
まだまだ予断を許さない相場状況は続くでしょうが、だからこそチャンスの目は転がっているものです。逆に誰もが安心できる相場では大して妙味がありません。
長年、マーケットを俯瞰してきた者からすれば、市場に不透明感が増すほど絶好の収益チャンスです!2024年は一歩踏み出す人と腰が引けて様子見を決め込む人との収益格差が広がる可能性は高いと見ています。
さて、あなたはどちら側にいるでしょうか。
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