書籍『ザ・トレーディング』のAmazonレビューが300件を突破!!なかには、低評価のレビューも…(;´д`)
「トレーダーズ書店」店長の甲斐です。世界中のトレーダー・投資家にバイブルとして読み継がれてきた現代の古典『Trading for a Living』(邦題『投資苑』)の全面改訂版『The New Trading for a Living』。その完全新訳である『ザ・トレーディング』を発売して早や5年が経過しました。
トレーディング界の世界的権威、アレキサンダー・エルダー博士の名著は、「Amazon.co.jpの証券・金融市場カテゴリ」の売れ筋ランキングにおいて、常に上位をキープし続け、レビュー数も300超に!
今回は、そのなかから印象的なレビューをご紹介しながら、同著の見どころについて書いてみようと思います。きっとこれから読む人はもちろんのこと、すでに読了した人にも大切なことをお伝えできると思います!
というのも自分の世界観というのは、思うより狭いものだからです。同じ文章を読んでも、自分の感じたことがすべてではない!?過去の経験の範囲で思い込みや決めつけ解釈になっていることも少なくないと思うのです。
レビューを通して読者のいろんな意見に触れることは、新しい発見や異なる発想など視野が広がるだけでなく、相場と向き合うために必要な客観的な思考を養うのにもとても有益です。
もちろん、良いレビューばかりではありません。出版社としては見なかったことにしたい、触れたくない低評価のレビューもありますが、いろんな意見があるということで公平に取り上げます。低評価とした理由が的外れなものなどについては、反論もさせていただきますが(`・ω・´)キリッ
なお、読了済みの方にご協力いただきたいことがあります。この投稿の後半に記していますので、ぜひ最後までお読みくださいm(_ _)m
Amazonレビューの抜粋とともに同著の見どころをご紹介!低評価のレビューも公平に取り上げます…(;´д`)
カスタマーレビューの評価は「★4.4!」(24年3月時点)もし、これがグルメレビューのサイトだったら、連日のように予約が殺到する超人気店ですよね!しかも、何度も訪れたくなるような(^^♪
実際、私はヘビロテ読者ですが、繰り返し読むたびに新たな気づきがあったり、忘れかけていた自己抑制の考え方に触れたりすることがあります。なので、私の『ザ・トレーディング』は上の写真にあるように、すぐ見返すことができるよう付箋だらけになっています。(;^ω^汗)
マーケットは甘い誘惑と巧妙な罠だらけです。これまで経験を重ねてきたトレーダーなら、きっと思い当たる過去があるでしょう。
例えば、上手くいくトレーディングが少し続くと有頂天になってルールを逸脱してしまったり、思うようにトレードできないことが何回かあるとリスク管理がおざなりになってしまったり...。
失敗するたびに二度と同じ過ちは犯さないと、あれほど誓ったはずなのに繰り返してしまうのは、その時の痛みを忘れてしまうからでしょう。
脳のはたらきには、心の健康を維持していくために嫌なことを記憶から取り除く仕組みがあるのだそうです。その一方で儲けたときの喜びは、ずっと記憶にあるものだから、トレーダーとしては厄介なのです。
1つ1つのトレードに対して驕ることなく、また腐ることもないように、定期的に読み返すことで自制心を取り戻し、心理をフラットな状態に戻してくれる同著は、まさにバイブルといっていいでしょう。
yujiさんは、ラインを引いたり、書き込みしたりして自分だけのバイブルを作っておられるようですね。読んだ瞬間は理解していても、記憶は薄れていくものですから、愚直な作業は間違いなく効果があると思います!
初版から20年以上の歳月を経て、今なお世界中のトレーダーから圧倒的な支持を得ている最大の理由は、マーケットに翻弄されるトレーダーの心理が、当時から何一つ変わっていないという現実があるからでしょう。
トレーダーとして成功するか失敗するかは感情次第!?成功しているトレーダーたちは、心理状態がトレードに与える影響について熟知していますが、その他多くのトレーダーはそれに気づいていません。
傲慢になったり、恐怖心に駆られたり、狼狽したり、ギャンブラーのように高揚したりと、まるでジェットコースターに乗っているような興奮が味わえるトレードの魅力と引き換えに、彼らは大切なお金を失っているのです。
マーケットで生き残り、勝者となるためには、常に冷静に振る舞い、その時々の状況に正しく反応しなければなりません。トレーダーは自分自身を制御する必要があるのです。
いわばマーケットは大海で、トレーダーは船乗りです。船乗りが海の状況を操れないように、トレーダーは相場を操ることはできません。ですが、自分自身をコントロールすることはできますね。
船乗りが海流や天候を観察して航海術を身につけるように、トレーダーは相場のトレンドや勢いを見極めるトレード術を磨かなければならないのです。
しかし、実際には多くのトレーダーが群集の感情や行動に押し流され、時間をかけて身につけた技術も、リスク管理されたトレード計画もすべて台無しにしてしまいます。
確かに群れのなかにいると安心感を得ることができますが、9割が負けているとまでいわれる相場の世界では、1から10まで群集と同調しているようでは望む成果は得られません。
エルダー博士が同著で提唱している、成功するトレーダーになるための7つのルールの1つに「勝者は、敗者とは異なる思考と感情を持ち、異なる行動を取る」というものがあります。
つまり、群集心理に巻き込まれないことがトレードで勝つ秘訣なのです。
Malakhovさんのレビューにあるように「こいつあほだな」と叱責してくれたり、忠告してくれたりする親切な人はマーケットには存在しません。それどころか、間違った判断をした者に対して容赦なく襲い掛かってきます。
たとえば、車で交差点を直進中、対向車が違法な右折をしてきたら、「危ない!」とブレーキを踏みスピードを落とすでしょう。前方に停車している車のドアが急に開いたら、ハンドルを切ってぶつかるのを避けますよね。
なぜなら、どんなに相手が悪くても事故になれば、双方にとってマイナスだからです。この場合、相手の不利益は自分の不利益でもあるわけです。
ですが、マーケットでは誰も避けてはくれません。誰もあなたの危険な行動について、注意もしてくれないし、叱ってもくれません。それどころか、あなたの軽自動車のような買いに対して、大型トラックのような売りを平気でぶつけて来ます。
2020年にエルダー博士が来日した際に、東京で開催されたセミナーで、「トレーディングは厳しい世界です。プロのトレーダーからよりも、闇雲にお金を投じる人からお金を貰うほうが楽です」とお話されていたことを思い出しました。
賢い者が愚か者から奪うのがマーケットの定説。この世界で生き残るためには、自己管理能力がどれほど重要かということです。
テクニカル分析の世界的権威とされるエルダー博士ですが、世界中のトレーダーからリスペクトされる大きな理由がもうひとつあります。意外かもしれませんが、実は精神分析医というもうひとつの顔があるのです。
トレーディングには心理的な要因が大きく影響するということは、トレーダーの誰もが頭では理解しているはずです。ですが、感情をコントロールすることは口でいうほど簡単ではありません。
逆に、この部分を克服できるならパフォーマンスは驚くほど見違えるということに!そう考えると、心理学のスペシャリストである精神分析医は、トレーディングに最も適した職業といえるかもしれません。
実際、エルダー博士は「私のトレーディングを変えたアイデアは、精神分析からもたらされた」と同著のなかで告白し、優れた精神分析と優れたトレーディングに共通する重要な原則とは、両者とも現実に焦点を当て、先入観にとらわれないで、世界をありのままに見ようとすることだと説いています。
同著で率先して第1章に「個人の心理」、第2章に「集団の心理」という構成にしているのは、まず心理について学ぶことがトレーディングにおける成功の鍵と位置付けているからでしょう。
多くのアルコール依存症患者が、治療後に時を置かずして再発してしまうといいます。一時的に改善されても誘惑に負けてしまうのです。これはギャンブル依存症の人にも、損ばかりしているトレーダーにも当てはまります。
アルコール依存症の人は、耐えられないほどの痛みや命にかかわるほどの体調不良を引き起こすことで、はじめて自制する覚悟を持つようになります。
ギャンブル依存症の人なら、財布が空っぽになるまで勝負を挑みます。これがトレーダーならどういう状況になるのかを想像してみてください。手遅れにならないうちに軌道修正するに越したことはありません!
「自分が損切りすると上がる」や「コツコツドカン」は、ほとんどのトレーダーが経験しているのではないでしょうか。誰かが自分の注文を覗き見しているのではないか、自動的に反対トレードが仕組まれたシステムなのではないかと疑心暗鬼になる人もいますよね。^^;
そういった人たち(特にトレード初心者)は、改善の近道としてテクニックを身につけることに傾倒しがちですが、パフォーマンスを向上させるために優先して必要なのは、トレード技術の習得ではない!?
その時々の価格の動きに対し、手を変え品を変え「今回は特別!」といって例外ばかりを作り出し、一貫した規律(ルール)を守り続けられないなら、どんなに優れたトレード技術があっても宝の持ち腐れです。
そもそもリスクマネジメントされた計画に沿ってトレードしていれば、大きな損を出して退場しようがありません。利益も損失も想定内のトレードであれば、心を乱すこともないはずです。
数量を抑える、ストップオーダーを入れておく、すべてルールのなかで行い、それを厳守することに注力しなければいけませんが、トレーダーの心は価格の動きでいとも簡単に乱されてしまいます。上手くいかない最大の理由は、やはりテクニックではなくメンタルといえそうです。
あまぞnさん、こちらこそ本書をお手元に置いていただき、ありがとうございます。「投資を始めた頃に読んでいても感銘を受けない」というのは、的を射たレビューだと思います。
投資初心者がトレードを始める前に読んでいただきたい良書に違いありませんが、実際に学び得るものが多いと感じるのは、感情の制御ができずに何度かの失敗をしてきた経験者なのかもしれませんね。
もちろん、メンタルを強化するだけで勝ち抜けるほどトレーディングの世界は甘くありません。テクニカル指標やチャート分析を取り入れた具体的なトレード戦略も必要となるでしょう。
さらに、想定外の動きになったときに資金が枯渇してしまわないよう、リスクマネジメントを怠らず、同じ失敗を繰り返さないようトレード記録をつけておくことも忘れてはいけません。
エルダー博士はマーケットで勝利するための絶対要素として、4つのM(Mind・Method・Money・Management)が必要不可欠と提唱します。
どんなに価格が乱高下しようと冷静でいられる強心臓な人であっても、具体的な戦略なしにトレードするのは危険です。また明確な戦略があっても、全体の資金バランスや損失の許容範囲などリスク管理が疎かではいけません。
健全な心理状態、理に適ったトレード戦略、計画的なリスク管理、そして詳細な記録管理、これらはすべて繋がっていなければならないのです。
この4つのMのうちどれかひとつが欠けても健全なトレーディングは実現しない、一つの要素に長けた天才であっても継続的に稼ぎ続けることは難しいということです。
反対に、これら4つのMが揃えば、長年の経験により培われる相場観や人並み外れた才能も必要ない!そのことを世界中のトレーダーに広め、現実のものとしてきたのがエルダー博士なのです。
同著は真摯にトレーディングを学ぶ気持ちがある人にとって、4つのMを体系立てて理解していくことができる唯一無二の教科書です。
トレーディングにおいて、潜在能力という点では天才と凡人の差はほとんどありません。きちんとした学習機会さえあれば、あと必要なのは本人のやる気と自己規律のみ!決して甘い世界ではありませんが、正しい努力は報われる世界です。
実際、勝者たちはトレーディングの世界に魔法なんてないことを理解し、現実的な計画に沿って淡々とトレーディングを繰り返しているだけです。
根拠のない期待や希望的観測、恐怖心や怒りの気持ちなどを一切排除し、極めて現実的にマーケットと向き合うことに注力することで、結果はついてくると勝者たちは知っているのです。
正しい努力を惜しまず続け、真面目に取り組みさえすれば、その他大勢のトレーダーたちに打ち負かされることはありません。なぜなら、彼らは目先の欲と恐怖に翻弄されるアマチュア集団だからです。
エルダー博士は彼らのことを冷静な判断ができない酔っ払いと同じだといいます。事実、マーケットは大勢の酔っ払いたちで溢れかえっています。素面(しらふ)のあなたが、酔っぱらい相手に競走して負けるでしょうか。
投資ビギナーほど、すぐに儲けたい、楽に稼ぎたいと考えてしまいますが、どんな分野においても成功を掴むことは一朝一夕にはいきません。トレードで成功することだけが簡単であるわけがないですよね。
「医者になって成功したいです! でも勉強は嫌いなので大学には行きたくありません。医者は楽して稼げそうな職業だからなりたいのです」もし、そんなことをいう若者がいたらどう思いますか?
きっと「なにを馬鹿なことを!」と言いたくなるでしょう。ですが、トレーディングの世界とは、分別のつくはずの大人がそういう幻想を抱いて舞い上がってしまうところなのです。
投資関連の書籍に共通するのは、難しい印象があるために、食わず嫌いならぬ、読まず嫌いの人たちに手に取ってもらいにくいところかもしれません。
ですが、同著は解説に沿った具体的なチャート事例や図表が多く掲載されているので、読みやすく、見やすく、理解しやすい!投資には興味はあるけど読書が苦手という人にとって、これは嬉しいポイントです。
チャートには大衆心理が如実に反映されているということがわかると、これまでと大きく見え方が違ってくるでしょうね。心理分析とチャート分析の相乗効果は、期待以上のものがあります!
共感できる例え話をあげて、わかりやすく解説しているところは、さすが精神分析医!また視覚的な認識がより高まるようにフルカラーで刷新されているところも、学習効果を高めるのに一役買っているといえそうです。
チャートというのは、世界中のトレーダーの心理が刻まれた足跡です。つまり、チャートを分析して、将来の行動指針を決定することは、彼らの心理動向を先取りすることでもあるわけです。
トレーダーは相場が上がるか下がるか、2分の1の正解を読む力が必要ですが、勝者たちは丁半博打の才能に優れているわけではありません。もし、そうならば彼らはトレーダーではなく、ギャンブラーとして生きるべきです。
彼らは、決して超能力者ではなく、トレーダーとして生き抜く術を身に付けた修練者なのです。あなたは預言者にも超能力者にもなれませんが、卓越した技術をもつトレーダーになることは今からでも十分可能です!
“100%まで信頼してはいけない”というのは、しっかりと読み込まれた証拠だと思います。何から何まで鵜呑みにしないという姿勢は、トレーダーの危機管理として必要なことです。
大事なことは、どの部分をどのように自分のなかに落とし込み、実践していけるかです。どれほど有益とされる情報であっても、それが事実なのか、自分にも適合するのか、活用できるのか、検証してみなければなりません。
検証したうえで、最も最適な方法を探り出すことで、はじめてそこで得た知識や技術に価値が生まれます。
翻訳が良い!という評価も特筆すべき点といえるでしょう。1993年に刊行された原著『Trading for a Living』が邦訳(邦題『投資苑』)されたのが、2000年8月。今から20年以上も前ですが、なんと翻訳者は同じ人物!
世界銀行投資管理局グローバル債券デスク・ヘッドを務めたキャリアを持つ福井強(ふくいつよし)氏です。いわば世界の市場を知り尽くすプロに再び白羽の矢が立ったということです。
海外の書籍は、どうしても日本語に訳すと少し違和感を覚えるものがありますよね。特に投資となると専門知識と特有の表現が必要になりますが、その点からしても、これ以上の適任者はいないでしょう。
正直に告白しますが、良い評価ばかりではありません・・・。
★4、★5の高評価レビューのなかには、マイナス面をご指摘いただくこともあります。たとえば、”ボリュームがある”と聞けば好印象ですが、”分厚い”となると身構えてしまう人がいるかもしれません。(;^ω^汗)
確かに、投資関連の書籍でも500ページを超えるものは、それほど多くは見かけません。しかもハードカバーなので、ずっしり感は半端ないです。
「情報量が多く、一度読んだだけでは消化できない」というのは、全く異論はございません。ただ私の経験からすると、はじめて読んだときよりも二回目、三回目の方が引き込まれると思います。
読み返すたびに、以前は消化できていなかった部分が理解できるようになっている自分に驚いたり、違う解釈ができる力が付いていると自覚できたり、必ずといっていいほど、何か得るものがあります。
目先の利益を追いかけては返り討ちにあってばかり、という気忙しい人には苦手な部類の読み物かもしれませんね。ですが、失敗を繰り返す先には、ほぼ間違いなく基本に立ち返るという選択が待っているものです。
「相場は明日もある」という言葉があるように、チャンスはこれからいくらでもあります。ここぞというタイミングで正しい判断ができるように、ゆっくりで構いません。じっくりと読む時間を作って欲しいです。
初めて書籍を持ち上げたとき、その重量にひるむ人がいるかもしれません。「重さで肩を傷めるかもしれません」は、ウケました(≧▽≦)ノ
これだけの重厚な本を読む機会は、過去を振り返ってもそれほどないという人であれば、読了時の達成感を味わえることでしょう。
ただ、価格に見合う知識を得られると評価をいただく一方で、米国市場をベースにした解説なので脳内変換補正が必要とのご指摘、さらに用語辞典としては扱い難いというご意見はごもっともです。
なので、もし辞書的なイメージを持たれて、書籍購入を検討している方がいるのであれば、勘違いしないようにしてくださいね。
以下のような辛辣レビューもありました・・・。
メールがうざすぎる・・・( ̄^ ̄゜)グスン
せっかく書籍の内容については高評価をいただいたのに、その後にお届けしたメールで心証を悪くしたことについては、お詫びしなければなりません。本当にゴメンナサイ。
ただ、これからご縁をいただく可能性のある多くの方々に、誤解を招いたまま悪いイメージを抱かれてしまうのは、あまりにも悲しく残念なことなので、この場を借りて堂々と言い訳させてください。(>д<。)
同著をお求めになられた方は、押しなべて投資に対して真摯に向き合い、真面目にトレードを学ぼうという強い意志をお持ちの方だと思うのです。
そこで、全てのお客様に感謝の気持ちとエールを届けたい!そんな想いから書籍のお届け時に2つの無料特典プレゼントをご案内しております。
その1つが「NYで開催されたエルダー博士のセミナー映像」です。このセミナーでは、衝動的なトレーディングを抑制する方法や集団と距離を置くためのプラン作成方法、さらに複数の時間枠チャートをどのような手順で見ていくべきかといった実践的な内容が語られているので、『ザ・トレーディング』との相性は抜群です!
もう1つが、弊社FPOが無料で提供している「投資オンライン講座」です。すでに2万人以上の方に参加していただいているもので、株かFXのオンライン講座(全5回)をどちらか選択していただけます。
この講座では、各回のトピックスを記載したメールを何回かに分けてお届けしているのですが、それが怪しいとか、うざいとかになると・・・( ̄^ ̄゜)グスン(2回目)
もちろん、これら2つの特典はお客様に受け取りを強制するものではなく、あくまで希望された方にしかお届けしておりません。投資オンライン講座は必要ないという方であれば、エルダー博士のセミナー映像だけをプレゼント申請することも可能です。
さらにいうと、もし投資オンライン講座がつまらないものであったなら、いつでも1クリックでメール配信を解除できるようになっているのですが…。
対面できない相手に想いを伝えるのは、難しいものだなぁと感じています。
他にも・・・、ま、ま、まさかの★1という不名誉な低評価が。(;>_<;)
この低評価レビューについては、以下の告白記事をご覧ください(泣)
また、書籍の内容には高評価をいただいているものの。。。
そうなんです!ksさんがレビューしてくださっているように、実は現在、Amazon.co.jpとトレーダーズ書店のみの取り扱いとなっており、店舗型書店では販売していないんです。(´・ω・`)
したがって、実際に手に取って立ち読みもできません。ですので、『ザ・トレーディング』特設ページにて「無料試し読みコーナー」を設けています。
ほかに長文でも読みやすいnoteでも【試し読み】として、一部を公開しています。ご購入を検討されている方は、是非ご覧になってみてください。
あ、そういえば!一部どころか、最後まで読める場所がひとつだけありました。証券バー「BarFPO」の書籍コーナーにも置いてあるんでした!ここでは立ち読みではなく、グラス片手に座り読みになりますね^^;。
お酒を飲みながらの読書はお勧めできませんが(笑)、皆さま、ぜひBarFPOにも遊びにいらしてください♪
ちなみに弊社FPOから出版されている書籍はすべてBarFPOの店内にて500円OFFでご購入いただけます!もちろん、『ザ・トレーディング』も対象です。お買い求めの際は、スタッフまでお声がけください☆
Amazonレビューではなく、XなどSNSでレビューをしてくださっている方もおられます♪
みきまるファンドさんは、単なるレビューに留まらず具体的な見どころについても書いてくださっています。詳しくは以下の記事にまとめてありますので、こちらも是非ご覧になってください。
これまでの人生において、どんな本を読んできたかということは、どんな人との出会いがあったのかということでもある、と思うのです。
ただ、たくさん出会えばいいというものではなく、いかなる影響を受けたのかという「質」が大事です。もし、そこで人生の指針となるような言葉に出会えたら、それはかけがえのない財産となる。
「質」の高いものに触れることや目にすることは、あなた自身の人間性や人間力を高めることにもつながります。『ザ・トレーディング』は、素晴らしい世界の英知との出会いだったと称賛してもらえる名著です!
良書との出会いも、人との良縁も同じだと思うのです。出会いって選べるようで選べないもの。出会った後のお付き合いは選べますけどね。^^;
『ザ・トレーディング』を完全マスターするための手引書
どれほど優れた名著を読んだとしても、そこで得られた知識が定着していなければ意味がありません。そこで!大切な資金をリスクに晒す前に、理解度を確認するのに役立つのが、『ザ・トレーディング ワークブック』です。
ここに掲載されている多項選択式の167の設問は、主本『ザ・トレーディング』の各章と紐づけられた全11章で構成されており、各章ごとに採点欄が設けられています。
解答・解説の章は手引き書のような役割を果たし、正解と不正解の指摘にとどまらず、その理由に関する詳しい解説があるため、深い理解につながります。そして、採点後には正解数に応じて「優秀です」「残念ながら落第です」などの評価コメントと共にアドバイスもあります。
個人と集団にまつわる心理学、トレードの意思決定、テクニカル分析の理解度、リスク管理および系統的に判断するための記録管理に至るまで『ザ・トレーディング』に関するあらゆるトピックがカバーされているので、その相乗効果は抜群です。\_(・ω・)
これら2冊セットで、エルダー博士の頭の中を深く理解し完全マスターすれば、あなたの投資がブラッシュアップされること間違いなしです!
さあ、トレーディングの時間です!
最後に、読了された方へお願いがあります。
Amazonにレビューを投稿していただけると嬉しいです^^。具体的にどんなところに共感したか、どの部分にヒラメキを得たか、どのあたりに理解を深めたかなど、ぜひ詳しく書き記してみてください。
そのレビューは多くの投資家(トレーダー)の書籍選びのヒントとして役立つだけでなく、ビギナーの救いになると思うのです。
最近、日米の株式市場、金(ゴールド)にビットコインと、揃って最高値を更新するなど相場全体が上昇していることや新NISAが今年から始まったことなども後押しとなり、投資を始める人が急増しています。
ただ、知識も経験もなく勢いで始めて、ビギナーズラックで上手くいったとしても長続きすることはありません。お金を増やすどころか、大きく減らすことになり、自分だけでなく、周りを巻き込んで不幸に陥ってしまう可能性だってありえます。
あえて繰り返し言及しますが、投資にはリスクが付きものです。ですが、正しい方法を学習することで、リスクをコントロールする力が養われることを『ザ・トレーディング』の読者たちが体現してくれています。
1冊の書籍が、素晴らしいトレード人生を切り拓く!今まさにその分岐点にいる人たちが大勢います。彼らに求められるのは”きっかけ”です。
たくさん良いレビューがあれば、一人でも多くの方に手に取っていただけると思うのです。少なくとも本書を読んでいただければ、理由もわからないうちに大損してしまうような不幸な人は減るはずです。
危険領域に足を踏み入れている脱落予備軍の人たちが、いったん足を止めて正しいトレーディングを学ぶ必要性を感じてもらえるようなレビュー投稿にご協力いただけますと、とても嬉しいです。
また、レビューを投稿することはあなた自身にもメリットがあります。アウトプットすることで頭の中で整理がなされ、理解が格段に深まるからです。結果を出している人に共通しているのは、他人よりも知識に対して能動的であること。是非レビューを投稿(アウトプット)し、知識を定着させてください。
ご理解、ご協力の程よろしくお願い致しますm(_ _)m
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