見出し画像

書籍『ザ・トレーディング』のAmazonレビューが300件を突破!!なかには、低評価のレビューも…(;´д`)

「トレーダーズ書店」店長の甲斐です。世界中のトレーダー・投資家にバイブルとして読み継がれてきた現代の古典『Trading for a Living』(邦題『投資苑』)の全面改訂版『The New Trading for a Living』。その完全新訳である『ザ・トレーディング』を発売して早や5年が経過しました。

The New Trading for a Living』と『ザ・トレーディング

トレーディング界の世界的権威、アレキサンダー・エルダー博士の名著は、「Amazon.co.jpの証券・金融市場カテゴリ」の売れ筋ランキングにおいて、常に上位をキープし続け、レビュー数も300超に!

今回は、そのなかから印象的なレビューをご紹介しながら、同著の見どころについて書いてみようと思います。きっとこれから読む人はもちろんのこと、すでに読了した人にも大切なことをお伝えできると思います!

というのも自分の世界観というのは、思うより狭いものだからです。同じ文章を読んでも、自分の感じたことがすべてではない!?過去の経験の範囲で思い込みや決めつけ解釈になっていることも少なくないと思うのです。

レビューを通して読者のいろんな意見に触れることは、新しい発見や異なる発想など視野が広がるだけでなく、相場と向き合うために必要な客観的な思考を養うのにもとても有益です。

もちろん、良いレビューばかりではありません。出版社としては見なかったことにしたい、触れたくない低評価のレビューもありますが、いろんな意見があるということで公平に取り上げます。低評価とした理由が的外れなものなどについては、反論もさせていただきますが(`・ω・´)キリッ

なお、読了済みの方にご協力いただきたいことがあります。この投稿の後半に記していますので、ぜひ最後までお読みくださいm(_ _)m

Amazonレビューの抜粋とともに同著の見どころをご紹介!低評価のレビューも公平に取り上げます…(;´д`)

カスタマーレビューの評価は「★4.4!」(24年3月時点)もし、これがグルメレビューのサイトだったら、連日のように予約が殺到する超人気店ですよね!しかも、何度も訪れたくなるような(^^♪

付箋だらけの『ザ・トレーディング』(笑)

実際、私はヘビロテ読者ですが、繰り返し読むたびに新たな気づきがあったり、忘れかけていた自己抑制の考え方に触れたりすることがあります。なので、私の『ザ・トレーディング』は上の写真にあるように、すぐ見返すことができるよう付箋だらけになっています。(;^ω^汗)

マーケットは甘い誘惑と巧妙な罠だらけです。これまで経験を重ねてきたトレーダーなら、きっと思い当たる過去があるでしょう。

マーケットは、私たちにとてつもない誘惑をもたらします。トレーディングは金塊を貯蔵する金庫のなかを歩くことにたとえることができますが、あなたが歩む道は狭く、宝物と同時に数多くの危険に取り囲まれています。

ザ・トレーディング』日本の投資家の皆さんへ より

例えば、上手くいくトレーディングが少し続くと有頂天になってルールを逸脱してしまったり、思うようにトレードできないことが何回かあるとリスク管理がおざなりになってしまったり...。

失敗するたびに二度と同じ過ちは犯さないと、あれほど誓ったはずなのに繰り返してしまうのは、その時の痛みを忘れてしまうからでしょう。

脳のはたらきには、心の健康を維持していくために嫌なことを記憶から取り除く仕組みがあるのだそうです。その一方で儲けたときの喜びは、ずっと記憶にあるものだから、トレーダーとしては厄介なのです。

1つ1つのトレードに対して驕ることなく、また腐ることもないように、定期的に読み返すことで自制心を取り戻し、心理をフラットな状態に戻してくれる同著は、まさにバイブルといっていいでしょう。

まさにバイブル
【レビュー評価:★★★★★(5)】
トレードの基礎的な知識、多少の実践経験がある人が読むことがいいと思います。これまで様々なトレーディング本を読んできましたが、これはトップクラスにトレードに有用な本です。感情心理のコントロールから資金管理、リスク管理、テクニカル指標の説明使い方までが具体的に且つわかりやすく説明されています。このよう名著は何度も読み返してこそ価値があり、そのたびに新たな気づきがあります。読みながら大事だと思ったところにはラインを引き、自分なりの考えを書き込んでいきましょう。自分だけのバイブルが出来上がります。(yujiさん)

(『ザ・トレーディング』Amazonレビューより抜粋)

yujiさんは、ラインを引いたり、書き込みしたりして自分だけのバイブルを作っておられるようですね。読んだ瞬間は理解していても、記憶は薄れていくものですから、愚直な作業は間違いなく効果があると思います!

全世界で500万部超の大ベストセラー!『ザ・トレーディング

初版から20年以上の歳月を経て、今なお世界中のトレーダーから圧倒的な支持を得ている最大の理由は、マーケットに翻弄されるトレーダーの心理が、当時から何一つ変わっていないという現実があるからでしょう。

トレーダーとして成功するか失敗するかは感情次第!?成功しているトレーダーたちは、心理状態がトレードに与える影響について熟知していますが、その他多くのトレーダーはそれに気づいていません。

傲慢になったり、恐怖心に駆られたり、狼狽したり、ギャンブラーのように高揚したりと、まるでジェットコースターに乗っているような興奮が味わえるトレードの魅力と引き換えに、彼らは大切なお金を失っているのです。

マーケットは、地上で最も娯楽性の高い場所の1つであるといえます。しかし、感情に任せた意思決定は死を招きます。

ザ・トレーディング』第1章 個人の心理 より

マーケットで生き残り、勝者となるためには、常に冷静に振る舞い、その時々の状況に正しく反応しなければなりません。トレーダーは自分自身を制御する必要があるのです。

いわばマーケットは大海で、トレーダーは船乗りです。船乗りが海の状況を操れないように、トレーダーは相場を操ることはできません。ですが、自分自身をコントロールすることはできますね。

船乗りが海流や天候を観察して航海術を身につけるように、トレーダーは相場のトレンドや勢いを見極めるトレード術を磨かなければならないのです。

しかし、実際には多くのトレーダーが群集の感情や行動に押し流され、時間をかけて身につけた技術も、リスク管理されたトレード計画もすべて台無しにしてしまいます。

確かに群れのなかにいると安心感を得ることができますが、9割が負けているとまでいわれる相場の世界では、1から10まで群集と同調しているようでは望む成果は得られません。

エルダー博士が同著で提唱している、成功するトレーダーになるための7つのルールの1つに「勝者は、敗者とは異なる思考と感情を持ち、異なる行動を取る」というものがあります。

つまり、群集心理に巻き込まれないことがトレードで勝つ秘訣なのです。

■高値で何度もはめ込まれた方へ
【レビュー評価:★★★★★(5)】
前のレビューは薄っぺら過ぎて消しました。どうして教科書どうりにやっていても勝てないのか、相場の集合心理を分かってなかったんですね。こいつあほだな、と言ってくれる人は相場にはいません。負けまくり、何が1割の勝者と違うんだ、と自問自答する事から全ては始まります。そしてこの本はその答を教えてくれました。やっと、勝つ側に立つことが多くなりました。授業料は高くついたけど、負けて良かった、と心から思いました。(Malakhovさん)

(『ザ・トレーディング』Amazonレビューより抜粋)

Malakhovさんのレビューにあるように「こいつあほだな」と叱責してくれたり、忠告してくれたりする親切な人はマーケットには存在しません。それどころか、間違った判断をした者に対して容赦なく襲い掛かってきます。

たとえば、車で交差点を直進中、対向車が違法な右折をしてきたら、「危ない!」とブレーキを踏みスピードを落とすでしょう。前方に停車している車のドアが急に開いたら、ハンドルを切ってぶつかるのを避けますよね。

なぜなら、どんなに相手が悪くても事故になれば、双方にとってマイナスだからです。この場合、相手の不利益は自分の不利益でもあるわけです。

ですが、マーケットでは誰も避けてはくれません。誰もあなたの危険な行動について、注意もしてくれないし、叱ってもくれません。それどころか、あなたの軽自動車のような買いに対して、大型トラックのような売りを平気でぶつけて来ます。

2020年にエルダー博士が来日した際に、東京で開催されたセミナーで、「トレーディングは厳しい世界です。プロのトレーダーからよりも、闇雲にお金を投じる人からお金を貰うほうが楽です」とお話されていたことを思い出しました。

賢い者が愚か者から奪うのがマーケットの定説。この世界で生き残るためには、自己管理能力がどれほど重要かということです。

ほとんどすべての職業では、その構成員のために安全網(セーフティネット)が用意されています。あなたが非常識な態度や自己破壊的な行動をとれば、上司や同僚や顧客が警告を発するでしょう。
トレーディングの世界には、そのような安全網が用意されていません。そのためトレーディングは、人間がすることの中でより危険な行為といえます。マーケットは自己破壊の機会を永遠に与え続けるのです。

ザ・トレーディング』第1章 個人の心理 より
精神分析医×世界的プロトレーダー

テクニカル分析の世界的権威とされるエルダー博士ですが、世界中のトレーダーからリスペクトされる大きな理由がもうひとつあります。意外かもしれませんが、実は精神分析医というもうひとつの顔があるのです。

トレーディングには心理的な要因が大きく影響するということは、トレーダーの誰もが頭では理解しているはずです。ですが、感情をコントロールすることは口でいうほど簡単ではありません。

逆に、この部分を克服できるならパフォーマンスは驚くほど見違えるということに!そう考えると、心理学のスペシャリストである精神分析医は、トレーディングに最も適した職業といえるかもしれません。

トレーディングは技術的な面からすると、何ら難しいものではありません。しかし、心理的な面からすると、この世の中で最も難易度の高いゲームです。

ザ・トレーディング』結論 終わりなき旅 より

実際、エルダー博士は「私のトレーディングを変えたアイデアは、精神分析からもたらされた」と同著のなかで告白し、優れた精神分析と優れたトレーディングに共通する重要な原則とは、両者とも現実に焦点を当て、先入観にとらわれないで、世界をありのままに見ようとすることだと説いています。

同著で率先して第1章に「個人の心理」、第2章に「集団の心理」という構成にしているのは、まず心理について学ぶことがトレーディングにおける成功の鍵と位置付けているからでしょう。

■「個人の心理」「集団の心理」が面白い。完全な初心者は、この本は読みこなしは難しいかも
【レビュー評価:★★★★★(5)】
読み始めると、指南書というよりも、はじめの「個人の心理」「集団の心理」の部分は読んで面白い読み物的な感があることが不思議であったが、著者は精神科医であるのだから当然と言えるかも知れない。中でも個人に向けてアルコール依存症者の会への出席を促すあたり、なるほどという納得もある。自分を知り、弱い人間だと理解し、告白し、自制を一生続けなくてはならない。依存症とはそういうもので、株とはそういうものだと理解すべきだろう。

この、序盤の個人の心理、集団の心理は自制をすること、自分に酔わないことを覚えるために、読んでおくによいだろう。(たけのこ山の抜け忍さん)

(『ザ・トレーディング』Amazonレビューより抜粋)

多くのアルコール依存症患者が、治療後に時を置かずして再発してしまうといいます。一時的に改善されても誘惑に負けてしまうのです。これはギャンブル依存症の人にも、損ばかりしているトレーダーにも当てはまります。

アルコール依存症の人は、耐えられないほどの痛みや命にかかわるほどの体調不良を引き起こすことで、はじめて自制する覚悟を持つようになります。

ギャンブル依存症の人なら、財布が空っぽになるまで勝負を挑みます。これがトレーダーならどういう状況になるのかを想像してみてください。手遅れにならないうちに軌道修正するに越したことはありません!

■初心者におすすめ
レビュー評価★★★★★(5)
自分が損切ると上がるとか言ったりコツコツドカンをやっている所謂初心者が本気で勝てるようになりたい場合に読む本。最初は数量を抑えて、損切りをしろ!という事を書いてある本は多いがこの本を元に書いてあるのではと思うくらいその方法や理由が丁寧に書いてある。個人的に気に入ったのがポジション中の損益を”金”に置き換えないという点だった ”金”で考えてしまうと、「その金でできること」が頭をよぎり、相場に集中できない。相場の参加者は自分よりはるかに優秀な人間/機関があるためその中で生き続けるには相応の集中力が必要であることを学んだ。
(ヒロさん)

(『ザ・トレーディング』Amazonレビューより抜粋)

「自分が損切りすると上がる」や「コツコツドカン」は、ほとんどのトレーダーが経験しているのではないでしょうか。誰かが自分の注文を覗き見しているのではないか、自動的に反対トレードが仕組まれたシステムなのではないかと疑心暗鬼になる人もいますよね。^^;

そういった人たち(特にトレード初心者)は、改善の近道としてテクニックを身につけることに傾倒しがちですが、パフォーマンスを向上させるために優先して必要なのは、トレード技術の習得ではない!?

損をしている理由を、あなた自身の内なる問題と認めたときに、新たなトレーディング人生を築き始めることができます。そうすれば、勝者の規律を培うことができます。

ザ・トレーディング』第1章 個人の心理 より

その時々の価格の動きに対し、手を変え品を変え「今回は特別!」といって例外ばかりを作り出し、一貫した規律(ルール)を守り続けられないなら、どんなに優れたトレード技術があっても宝の持ち腐れです。

そもそもリスクマネジメントされた計画に沿ってトレードしていれば、大きな損を出して退場しようがありません。利益も損失も想定内のトレードであれば、心を乱すこともないはずです。

数量を抑える、ストップオーダーを入れておく、すべてルールのなかで行い、それを厳守することに注力しなければいけませんが、トレーダーの心は価格の動きでいとも簡単に乱されてしまいます。上手くいかない最大の理由は、やはりテクニックではなくメンタルといえそうです。

■基本的で中身のある良書です
【レビュー評価:★★★★★(5)】
規律と心理について書かれた部分だけでも十分すぎる良書。世に”このまま貧しい生活が続いていくリスク”というものもあると常々思うがそれを意識するほど自身と向き合う事、規律を定める事の重要性を再認識する。投資を始めた頃に読んでいても感銘を受けない内容が多かったと思う。

2023改筆
本書を読むに至るまで相場で生き残れたことと本日時点においていまだ手の届く位置に本書があることに今も素直に感謝しています。(あまぞnさん)

(『ザ・トレーディング』Amazonレビューより抜粋)

あまぞnさん、こちらこそ本書をお手元に置いていただき、ありがとうございます。「投資を始めた頃に読んでいても感銘を受けない」というのは、的を射たレビューだと思います。

投資初心者がトレードを始める前に読んでいただきたい良書に違いありませんが、実際に学び得るものが多いと感じるのは、感情の制御ができずに何度かの失敗をしてきた経験者なのかもしれませんね。

感情的なトレーダーは、確実な利益を好み、不確実性を伴ってもより儲かる可能性のある賭けを拒みます。一方、損を実現することを遅らせるために危険なギャンブルに挑みます。
すぐに利食いしてしまい、損切りを遅らせるのは人間の本性です。

ザ・トレーディング』第9章 リスク管理 より

もちろん、メンタルを強化するだけで勝ち抜けるほどトレーディングの世界は甘くありません。テクニカル指標やチャート分析を取り入れた具体的なトレード戦略も必要となるでしょう。

さらに、想定外の動きになったときに資金が枯渇してしまわないよう、リスクマネジメントを怠らず、同じ失敗を繰り返さないようトレード記録をつけておくことも忘れてはいけません。

エルダー博士はマーケットで勝利するための絶対要素として、4つのMMindMethodMoneyManagement)が必要不可欠と提唱します。

トレーディングで成功するためのー必要不可欠な4つのM

どんなに価格が乱高下しようと冷静でいられる強心臓な人であっても、具体的な戦略なしにトレードするのは危険です。また明確な戦略があっても、全体の資金バランスや損失の許容範囲などリスク管理が疎かではいけません。

健全な心理状態理に適ったトレード戦略計画的なリスク管理、そして詳細な記録管理、これらはすべて繋がっていなければならないのです。

この4つのMのうちどれかひとつが欠けても健全なトレーディングは実現しない、一つの要素に長けた天才であっても継続的に稼ぎ続けることは難しいということです。

反対に、これら4つのMが揃えば、長年の経験により培われる相場観や人並み外れた才能も必要ない!そのことを世界中のトレーダーに広め、現実のものとしてきたのがエルダー博士なのです。

同著は真摯にトレーディングを学ぶ気持ちがある人にとって、4つのMを体系立てて理解していくことができる唯一無二の教科書です。

トレードを始めた時に何十回も読んだ投資の教科書
【レビュー評価:★★★★★(5)】
まずトレードをするにあたり何から学んだらよいかわからくて初心者向けの良い本で「投資苑」が高評価をしているサイトが多かった。Amazonで新刊が出るとあったので発売と同時に買ってみたが、この本に出合えて本当に良かった。投資家の心理から始まり、値動きの原理、テクニカル分析、リスク管理、マネーマネジメント、トレードプランと、トレードに必要な基本的なことはすべてこの本から学んで大損することなくトレードを始められた。

いまはシステムトレードやってるのであまりこの本は読まなくなったが、ふと初心に返ろうと思って本書を久しぶりに手に取ってみたら、改めて読みやすくて良い本だなと思った。手っ取り早く儲けられる手法を探していたがトレードの厳しさや計画性もこの本から学んで、この本を買ってなかったら無計画にトレードを始めて大損か破産していたかもしれない。初めてトレードをする人には良い教科書だと思う。(naotaさん)

(『ザ・トレーディング』Amazonレビューより抜粋)

トレーディングにおいて、潜在能力という点では天才と凡人の差はほとんどありません。きちんとした学習機会さえあれば、あと必要なのは本人のやる気と自己規律のみ!決して甘い世界ではありませんが、正しい努力は報われる世界です。

実際、勝者たちはトレーディングの世界に魔法なんてないことを理解し、現実的な計画に沿って淡々とトレーディングを繰り返しているだけです。

根拠のない期待や希望的観測、恐怖心や怒りの気持ちなどを一切排除し、極めて現実的にマーケットと向き合うことに注力することで、結果はついてくると勝者たちは知っているのです。

具体的な手法が紹介されていて、良い著書です
【レビュー評価★★★★★(5)】
ここ1年ほどの間に、トレーディングに関する著書を30冊ほど読んでいます。その内4冊はとても良い本だと感じて友達に紹介していますが、この「ザ・トレーディング」はその内の1冊です。特徴として、トレーディング全般を網羅している、詳細なトレーディング手法が紹介されている、著者自身の経験に基づく内容が豊富といったところです。最近、トレーディングの基本は私情を挟まないことと感じていて、システムトレード的な感覚を養うのにとても良い著書だと思います。(ナベチャンさん)

(『ザ・トレーディング』Amazonレビューより抜粋)

正しい努力を惜しまず続け、真面目に取り組みさえすれば、その他大勢のトレーダーたちに打ち負かされることはありません。なぜなら、彼らは目先の欲と恐怖に翻弄されるアマチュア集団だからです。

エルダー博士は彼らのことを冷静な判断ができない酔っ払いと同じだといいます。事実、マーケットは大勢の酔っ払いたちで溢れかえっています。素面(しらふ)のあなたが、酔っぱらい相手に競走して負けるでしょうか。

衝動的な心を抑える術を知ることが出来る。
【レビュー評価★★★★★(5)】
初心者が抱きがちな安易に勝てる幻想に対しての警告が散りばめられてます。職人の様に地味な下準備と、"サメのひと噛み"で退場しない為のリスク管理。特に集団心理に巻き込まれない心得については何度も書かれています。

YouTubeやTwitterで探せばわんさか出てくる自称凄腕トレーダー。中には教祖の様に崇められている人も居るが、そのトレーダー界の教祖についても
序盤から触れられています。勝てないトレーダーが自分で考えるより勝つトレーダーにすがった方が、確率も高い様に見えて何よりも楽。特に迷ってしまう局面で追いつめられると、ついつい関連ニュースや過去の記事からもしくは教祖様から自分に都合の良い情報だけを自分に言い聞かせ、乗ってしまう様な衝動的な心を抑える術を知ることが出来る。(Amazon Customerさん)

(『ザ・トレーディング』Amazonレビューより抜粋)

投資ビギナーほど、すぐに儲けたい、楽に稼ぎたいと考えてしまいますが、どんな分野においても成功を掴むことは一朝一夕にはいきません。トレードで成功することだけが簡単であるわけがないですよね。

「医者になって成功したいです! でも勉強は嫌いなので大学には行きたくありません。医者は楽して稼げそうな職業だからなりたいのです」もし、そんなことをいう若者がいたらどう思いますか?

きっと「なにを馬鹿なことを!」と言いたくなるでしょう。ですが、トレーディングの世界とは、分別のつくはずの大人がそういう幻想を抱いて舞い上がってしまうところなのです。

具体的なチャート事例を交えて徹底解説! 図表はすべてフルカラーにし刷新!

投資関連の書籍に共通するのは、難しい印象があるために、食わず嫌いならぬ、読まず嫌いの人たちに手に取ってもらいにくいところかもしれません。

ですが、同著は解説に沿った具体的なチャート事例や図表が多く掲載されているので、読みやすく、見やすく、理解しやすい!投資には興味はあるけど読書が苦手という人にとって、これは嬉しいポイントです。

チャート分析に対する観念が変わった
【レビュー評価★★★★★(5)】
この本を読んでチャート分析に対する観念が変わった。これまで、チャート分析とは数字合わせのような無機質ものを考えていたが、それが如実に人間の心理を表す表情豊かなものだと言うことが良くわかった。それぞれのチャートの性質を丁寧に説明していて、素人にも非常にわかりやすい。これまではマクロ分析/個別銘柄分析に頼りがちだったが、市場の心理の居所を見極めるために、決断前の確認事項として使いたい。(Amazon カスタマーさん)

(『ザ・トレーディング』Amazonレビューより抜粋)

チャートには大衆心理が如実に反映されているということがわかると、これまでと大きく見え方が違ってくるでしょうね。心理分析とチャート分析の相乗効果は、期待以上のものがあります!

旧著に比べかなり読みやすくなっている
【レビュー評価★★★★★(5)】
旧著に比べかなり読みやすくなっているというのが率直な感想です。難しい内容を噛み砕いた表現を用いて記述しているところは、著者が精神分析医というところに起因しているのでしょう。心理的な部分と技術的な部分がバランスよく採用されているので、バイブルとして読み親しまれてきたことにも同調できます。チャートの図解がすべてカラーに刷新されているところやスピン(しおり紐)が付いているところも読者としては嬉しいポイントです。(atomrockyさん)

(『ザ・トレーディング』Amazonレビューより抜粋)

共感できる例え話をあげて、わかりやすく解説しているところは、さすが精神分析医!また視覚的な認識がより高まるようにフルカラーで刷新されているところも、学習効果を高めるのに一役買っているといえそうです。

テクニカル分析+心理学
【レビュー評価★★★★★(5)】
本書はテクニカル分析を基本にしたトレーディングの指南書になります。当方も株式投資に興味を持ち、実際に投資するようになって20年ほどになります。それなりの実績は残しているものの、何度となく痛い目にもあっています。本書の7か条をもっと早く知っていればもう少し良い実績を残せていたんじゃないかという気持ちです。こういう書籍にしてはチャートがカラー表示というのは珍しいですね。(あまチャンさん)

(『ザ・トレーディング』Amazonレビューより抜粋)

チャートというのは、世界中のトレーダーの心理が刻まれた足跡です。つまり、チャートを分析して、将来の行動指針を決定することは、彼らの心理動向を先取りすることでもあるわけです。

トレーダーは相場が上がるか下がるか、2分の1の正解を読む力が必要ですが、勝者たちは丁半博打の才能に優れているわけではありません。もし、そうならば彼らはトレーダーではなく、ギャンブラーとして生きるべきです。

彼らは、決して超能力者ではなく、トレーダーとして生き抜く術を身に付けた修練者なのです。あなたは預言者にも超能力者にもなれませんが、卓越した技術をもつトレーダーになることは今からでも十分可能です!

実践的トレードの教科書!『ザ・トレーディング

必要なものはここにある
【レビュー評価★★★★★(5)】
服を買いに行くための服、知識を蓄える為の知識、本書の全編を読み切って、本書内に書かれている単語や文章への疑問を解決することによって、初めてスタートラインが見えた。スタートラインに対して自分がどの位置に居るのかも見えた。

2つの物事が見えるようになる。即ち自分と自分以外(大衆・世界)だ。この本に出会えて本当に良かった。感謝している。この本を読んだことで、他の本が言っていることの意味が分かるし、他の本を書いた人の魂胆を見ようとすることができるようになった。

アメリカという異国の人の書いた本ではあるが、本質を惜しむ事なく書いてくれているし、根拠となる経験や見聞、出典が明らかで確認可能な引用をしっかり明記しているので信用できる。信頼もできる。(100%まで信頼してはいけないが。)敗北を経験しなお生きようとする人にとってのバイブルと言って差し支えない本だと思う。(自分へさん)

(『ザ・トレーディング』Amazonレビューより抜粋)

“100%まで信頼してはいけない”というのは、しっかりと読み込まれた証拠だと思います。何から何まで鵜呑みにしないという姿勢は、トレーダーの危機管理として必要なことです。

大事なことは、どの部分をどのように自分のなかに落とし込み、実践していけるかです。どれほど有益とされる情報であっても、それが事実なのか、自分にも適合するのか、活用できるのか、検証してみなければなりません。

検証したうえで、最も最適な方法を探り出すことで、はじめてそこで得た知識や技術に価値が生まれます。

あなたは本書とともに、これから多くの時間を過ごそうとしています。あなたにとって大事だと思えるアイデアや手法が見つかったら、過去の株価や為替レートのデータでシミュレーションするか、実際のトレードを通じて試してください。それ以外のやり方でテストする方法はありません。試行錯誤によってのみ、本書で学んだ知識を自分のものにすることができるのです。

ザ・トレーディング』イントロダクション より
書籍『ザ・トレーディング

翻訳が良い!という評価も特筆すべき点といえるでしょう。1993年に刊行された原著『Trading for a Living』が邦訳(邦題『投資苑』)されたのが、2000年8月。今から20年以上も前ですが、なんと翻訳者は同じ人物!

世界銀行投資管理局グローバル債券デスク・ヘッドを務めたキャリアを持つ福井強(ふくいつよし)氏です。いわば世界の市場を知り尽くすプロに再び白羽の矢が立ったということです。

海外の書籍は、どうしても日本語に訳すと少し違和感を覚えるものがありますよね。特に投資となると専門知識と特有の表現が必要になりますが、その点からしても、これ以上の適任者はいないでしょう。

全面改訂版を訳し終えて感じたことは、本書も末永くプロトレーダーの入門書として読み継がれるものとなるだろうということです。
とくに本書の興味深い点は、旧著執筆から21年を経た著者エルダー博士自身、トレーダーとして成熟したことが随所に読み取れるところです。
旧著がエルダー博士が学び、発見したことの網羅的、百科全書的な傾向を帯びていたのに対し、本書では、エルダー博士が21年の歳月を経たうえで、「信頼するに足る」と判断した手法が厳選されており、各章でトレーディング哲学が語られています。
『ザ・トレーディング』は、「トレーディングの真実を語る書」と確信しています。(翻訳者:福井強)

翻訳が読みやすいです。
【レビュー評価★★★★☆(4)】
投資苑1、2も以前読んでいて、同じ翻訳者だったし すごく読みやすかったです。翻訳家ではなく専門家が訳しているのが素晴らしいです。日本向けの前書きが嬉しかったです。(Kindlekunさん)

(『ザ・トレーディング』Amazonレビューより抜粋)

これはまさに株取引のバイブルですね
【レビュー評価★★★★★(5)】
基本的には黒一色 重要部分だけ青文字になっていて表などはフルカラーと紙面にメリハリあるレイアウトです。外国人著者で日本人約本というのは、どうも日本語の言い回しに難ありが多いですが、本書はすっごく丁寧に翻訳されていて読みやすい!英語のリズムではなく、しっかりした日本語の間で読めるので頭に入ってきやすいです。

さぁ、これから株取引というものを勉強してみようと思ったとき、たいていは実践的な本を選ぶと思いますが、本書は分厚い紙面を活かして背景や簡単な歴史という流れから入るようになっています。この経緯を紹介してる本というのは意外と少ないのでここは本書を紹介するのには重要なポイントだと思いました。

各センテンスの説明が短く明快にまとめられてるのも読みやすさにつながってると思います。私はマーケット分析の手法の箇所がすごくためになりました。5000円を超える本ですが、これは価値あり!まさに株取引のバイブルだなって思いました。(Lucky Cloverさん)

(『ザ・トレーディング』Amazonレビューより抜粋)

正直に告白しますが、良い評価ばかりではありません・・・。

★4、★5の高評価レビューのなかには、マイナス面をご指摘いただくこともあります。たとえば、”ボリュームがある”と聞けば好印象ですが、”分厚い”となると身構えてしまう人がいるかもしれません。(;^ω^汗)

確かに、投資関連の書籍でも500ページを超えるものは、それほど多くは見かけません。しかもハードカバーなので、ずっしり感は半端ないです。

(左)『ザ・トレーディング』と(右)『タートルズの全貌

トレーディングの教科書のよう。
【レビュー評価★★★★★(5)】
数十年に及ぶトレーディング生活の集大成だそう。個人心理、集団心理といったところから入り、テクニカル手法に関する解説、マーケットや各金融商品の解説、そして大事なリスク管理、トレーディングの記録も含んだ実践的な内容に触れています。トレーディングの基本を網羅していると言ってもいいかもしれません。

ただ、初心者にはとっつきにくい内容ではあるかもしれません。途中、大学の経済の教科書を読んでいる気分になりました。実際そのくらい分厚いです。細かいところまで網羅されているので、情報量が多く、一度読んだだけでは消化できそうにありません。二度、三度と読む必要がありそうです。

(中略)投資手法には相性もありますので、この本で紹介する手法が合わない人もいると思います。ただ、それでも読んで損はないだろうと思えるくらい充実した内容です。(mitsurinさん)

(『ザ・トレーディング』Amazonレビューより抜粋)

「情報量が多く、一度読んだだけでは消化できない」というのは、全く異論はございません。ただ私の経験からすると、はじめて読んだときよりも二回目、三回目の方が引き込まれると思います。

読み返すたびに、以前は消化できていなかった部分が理解できるようになっている自分に驚いたり、違う解釈ができる力が付いていると自覚できたり、必ずといっていいほど、何か得るものがあります。

ゆっくり、じっくり学ぶ本
【レビュー評価★★★★☆(4)】
ボリュームが多いために、株で勝ちたい、稼ぎたいとはやる気持ちを抑えきれない人にはお勧めできません。
トレーディングとは、株式とはなんぞやということを結構基本から丁寧に
解説してあるため相場を見ながら、、、というような人はしびれをきらして
しまうのではないでしょうか。
まるでそのような気持ちをコントロールすることもトレーディングに必要と
説いているようです。そんなボリュームですからマーケットが休場の土日でも読むことをすすめます。
(びんたんさん)

(『ザ・トレーディング』Amazonレビューより抜粋)

目先の利益を追いかけては返り討ちにあってばかり、という気忙しい人には苦手な部類の読み物かもしれませんね。ですが、失敗を繰り返す先には、ほぼ間違いなく基本に立ち返るという選択が待っているものです。

「相場は明日もある」という言葉があるように、チャンスはこれからいくらでもあります。ここぞというタイミングで正しい判断ができるように、ゆっくりで構いません。じっくりと読む時間を作って欲しいです。

書面の厚さに後退りさえしなければ、駆け出し投資家には極めて役立つ教科書
【レビュー評価★★★★★(5)】
まず書籍体裁は、500頁程のハードカバー本で、邦訳時に制限を受けたのか、左開き&横書き仕様となっています。また、書面質量もさる事ながら、書籍重量も1kg近くあり、鞄に入れて携行読破しようとすると、その重さで肩を傷めるかもしれません。

(中略)一方で、本書が重要視していると言える前半部は「心理戦」に頁を割いていると言え、情報によって揺れ動く「個人&集団の心理」だけで無く、娯楽性を求めたり&病的になってしまったりする「駆け出し投資家自身の心理」まで探求され、AI(自動取引)時代以前の「対人戦」知識が、かなり興味深く整然と綴られています。

勿論、著者は心理学者でも大学教授でも無いので、かなり庶民的な言葉で解説されており、論文調の堅苦しさが無くて、感覚的に理解し易かったです。
強いて難点を挙げるなら、米国市場ベースで記述されているので、単位が「ドル」であったり、取引環境が若干日本と異なったりして、若干の脳内変換補正が必要になってきます。

併せて、上述通りに「チャートの読み方」は、カラー刷りも用いて優しく示されていますが、辞書の様なリファレンス形式にはなっていない「読本」なので、索引等も無くて用語辞典としては扱い難い側面もあります。

総じて、実践性は100点満点中の「70点」ぐらいとなりますが、初心者向け投資講義としては「100点」に近い、古典的で否定論が生じ難い提案ばかりであり、厚めの書面を読破する覚悟さえあれば、価格に見合う知識は得られるかと思います。(Amazon カスタマーさん)

(『ザ・トレーディング』Amazonレビューより抜粋)

初めて書籍を持ち上げたとき、その重量にひるむ人がいるかもしれません。「重さで肩を傷めるかもしれません」は、ウケました(≧▽≦)ノ

これだけの重厚な本を読む機会は、過去を振り返ってもそれほどないという人であれば、読了時の達成感を味わえることでしょう。

ただ、価格に見合う知識を得られると評価をいただく一方で、米国市場をベースにした解説なので脳内変換補正が必要とのご指摘、さらに用語辞典としては扱い難いというご意見はごもっともです。

なので、もし辞書的なイメージを持たれて、書籍購入を検討している方がいるのであれば、勘違いしないようにしてくださいね。

以下のような辛辣レビューもありました・・・。

メールがうざすぎる
【レビュー評価★★★☆☆(3)】
本の内容自体は、投資苑の現代版って感じでトレードにおいて気をつけるべき点がしっかり記載されており値段相応の価値はあると思います。

しかし、付属の紙にエルダー先生のセミナーが見れる案内があり、メール登録したら出版社らしいところから投資の煽りメールが頻繁に届くようになり最悪でした。私の場合は、怪しいなーと思いつつ普段あまり使わないメールで登録したのであまり気になりませんが、気をつけてください。(キリンさん)

(『ザ・トレーディング』Amazonレビューより抜粋)

メールがうざすぎる・・・( ̄^ ̄゜)グスン

せっかく書籍の内容については高評価をいただいたのに、その後にお届けしたメールで心証を悪くしたことについては、お詫びしなければなりません。本当にゴメンナサイ。

ただ、これからご縁をいただく可能性のある多くの方々に、誤解を招いたまま悪いイメージを抱かれてしまうのは、あまりにも悲しく残念なことなので、この場を借りて堂々と言い訳させてください。(>д<。)

同著をお求めになられた方は、押しなべて投資に対して真摯に向き合い、真面目にトレードを学ぼうという強い意志をお持ちの方だと思うのです。

そこで、全てのお客様に感謝の気持ちとエールを届けたい!そんな想いから書籍のお届け時に2つの無料特典プレゼントをご案内しております。

その1つが「NYで開催されたエルダー博士のセミナー映像」です。このセミナーでは、衝動的なトレーディングを抑制する方法や集団と距離を置くためのプラン作成方法、さらに複数の時間枠チャートをどのような手順で見ていくべきかといった実践的な内容が語られているので、『ザ・トレーディング』との相性は抜群です!

もう1つが、弊社FPOが無料で提供している「投資オンライン講座」です。すでに2万人以上の方に参加していただいているもので、株かFXのオンライン講座(全5回)をどちらか選択していただけます。

この講座では、各回のトピックスを記載したメールを何回かに分けてお届けしているのですが、それが怪しいとか、うざいとかになると・・・( ̄^ ̄゜)グスン(2回目)

もちろん、これら2つの特典はお客様に受け取りを強制するものではなく、あくまで希望された方にしかお届けしておりません。投資オンライン講座は必要ないという方であれば、エルダー博士のセミナー映像だけをプレゼント申請することも可能です。

さらにいうと、もし投資オンライン講座がつまらないものであったなら、いつでも1クリックでメール配信を解除できるようになっているのですが…。
対面できない相手に想いを伝えるのは、難しいものだなぁと感じています。

他にも・・・、ま、ま、まさかの★1という不名誉な低評価が。(;>_<;)

この低評価レビューについては、以下の告白記事をご覧ください(泣)

また、書籍の内容には高評価をいただいているものの。。。

良書です
【レビュー評価★★★★☆(4)】
書店で販売していないので購入。心理について書かれている書籍の中では一番参考になりました。トレード時の自分を振り返りながら読んでくといいかと思います。(ksさん)

(『ザ・トレーディング』Amazonレビューより抜粋)

そうなんです!ksさんがレビューしてくださっているように、実は現在、Amazon.co.jpトレーダーズ書店のみの取り扱いとなっており、店舗型書店では販売していないんです。(´・ω・`)

したがって、実際に手に取って立ち読みもできません。ですので、『ザ・トレーディング』特設ページにて「無料試し読みコーナー」を設けています。

ほかに長文でも読みやすいnoteでも【試し読み】として、一部を公開しています。ご購入を検討されている方は、是非ご覧になってみてください。

あ、そういえば!一部どころか、最後まで読める場所がひとつだけありました。証券バー「BarFPO」の書籍コーナーにも置いてあるんでした!ここでは立ち読みではなく、グラス片手に座り読みになりますね^^;。

BarFPOの書籍コーナーに置いてます♪

お酒を飲みながらの読書はお勧めできませんが(笑)、皆さま、ぜひBarFPOにも遊びにいらしてください♪

ちなみに弊社FPOから出版されている書籍はすべてBarFPOの店内にて500円OFFでご購入いただけます!もちろん、『ザ・トレーディング』も対象です。お買い求めの際は、スタッフまでお声がけください☆

Amazonレビューではなく、XなどSNSでレビューをしてくださっている方もおられます♪

みきまるファンドさんは、単なるレビューに留まらず具体的な見どころについても書いてくださっています。詳しくは以下の記事にまとめてありますので、こちらも是非ご覧になってください。

これまでの人生において、どんな本を読んできたかということは、どんな人との出会いがあったのかということでもある、と思うのです。

ただ、たくさん出会えばいいというものではなく、いかなる影響を受けたのかという「質」が大事です。もし、そこで人生の指針となるような言葉に出会えたら、それはかけがえのない財産となる。

「質」の高いものに触れることや目にすることは、あなた自身の人間性や人間力を高めることにもつながります。『ザ・トレーディング』は、素晴らしい世界の英知との出会いだったと称賛してもらえる名著です!

良書との出会いも、人との良縁も同じだと思うのです。出会いって選べるようで選べないもの。出会った後のお付き合いは選べますけどね。^^;

トレーディングに魔法はありません。ひと口にトレーディングと言っても、その領域は医学に匹敵するほど幅広く、多岐にわたります。トレーディング巧者になるには、自分の専門分野を決めて一生懸命努力しなければなりません。私はもう随分と前に自分の行く道を決めました。その結果、私は今こうして、自分の研究や意思決定の方法を皆さんと共有するために、ただ素直に考えを披露しているのです。

ザ・トレーディング』第1章 個人の心理 より

『ザ・トレーディング』を完全マスターするための手引書

どれほど優れた名著を読んだとしても、そこで得られた知識が定着していなければ意味がありません。そこで!大切な資金をリスクに晒す前に、理解度を確認するのに役立つのが、『ザ・トレーディング ワークブック』です。

ここに掲載されている多項選択式の167の設問は、主本『ザ・トレーディング』の各章と紐づけられた全11章で構成されており、各章ごとに採点欄が設けられています。

解答・解説の章は手引き書のような役割を果たし、正解と不正解の指摘にとどまらず、その理由に関する詳しい解説があるため、深い理解につながります。そして、採点後には正解数に応じて「優秀です」「残念ながら落第です」などの評価コメントと共にアドバイスもあります。

個人と集団にまつわる心理学、トレードの意思決定、テクニカル分析の理解度、リスク管理および系統的に判断するための記録管理に至るまで『ザ・トレーディング』に関するあらゆるトピックがカバーされているので、その相乗効果は抜群です。\_(・ω・)

これら2冊セットで、エルダー博士の頭の中を深く理解し完全マスターすれば、あなたの投資がブラッシュアップされること間違いなしです!

さあ、トレーディングの時間です!

最後に、読了された方へお願いがあります。

ご協力お願いいたしますm(_ _)m

Amazonにレビューを投稿していただけると嬉しいです^^。具体的にどんなところに共感したか、どの部分にヒラメキを得たか、どのあたりに理解を深めたかなど、ぜひ詳しく書き記してみてください。

そのレビューは多くの投資家(トレーダー)の書籍選びのヒントとして役立つだけでなく、ビギナーの救いになると思うのです。

最近、日米の株式市場、金(ゴールド)にビットコインと、揃って最高値を更新するなど相場全体が上昇していることや新NISAが今年から始まったことなども後押しとなり、投資を始める人が急増しています。

ただ、知識も経験もなく勢いで始めて、ビギナーズラックで上手くいったとしても長続きすることはありません。お金を増やすどころか、大きく減らすことになり、自分だけでなく、周りを巻き込んで不幸に陥ってしまう可能性だってありえます。

あえて繰り返し言及しますが、投資にはリスクが付きものです。ですが、正しい方法を学習することで、リスクをコントロールする力が養われることを『ザ・トレーディング』の読者たちが体現してくれています。

1冊の書籍が、素晴らしいトレード人生を切り拓く!今まさにその分岐点にいる人たちが大勢います。彼らに求められるのは”きっかけ”です。

たくさん良いレビューがあれば、一人でも多くの方に手に取っていただけると思うのです。少なくとも本書を読んでいただければ、理由もわからないうちに大損してしまうような不幸な人は減るはずです。

危険領域に足を踏み入れている脱落予備軍の人たちが、いったん足を止めて正しいトレーディングを学ぶ必要性を感じてもらえるようなレビュー投稿にご協力いただけますと、とても嬉しいです。

また、レビューを投稿することはあなた自身にもメリットがあります。アウトプットすることで頭の中で整理がなされ、理解が格段に深まるからです。結果を出している人に共通しているのは、他人よりも知識に対して能動的であること。是非レビューを投稿(アウトプット)し、知識を定着させてください。

ご理解、ご協力の程よろしくお願い致しますm(_ _)m

~「トレーダーズ書店」店長プロフィール~
甲斐 雄星(かい ゆうせい)
一男一女の所帯持ち(日曜は奥様の荷物持ち)
生まれも育ちも大阪(両親は九州の人)
趣味はスポーツ観戦と人間観察(不審者ではありません)
ちなみに名前の文字並びは縁起がいい(買い優勢)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?