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FPO投資顧問公式マガジン

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投資顧問会社(投資助言業)として日本最大規模の顧客数とメールマガジン読者数(16万9,507名)を誇る株式会社FPOの最新情報やイベント情報、FXや株式投資で稼ぐためのノウハウや…
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2024年7月の記事一覧

【無料公開】日本株投資助言サービス「FPO online」の人気コンテンツ「耳より!投資助言」がメチャメチャ面白いから聴いてみて♪

個人投資家の強い味方として大幅にリニューアルし、新たなコンテンツが続々と登場している日本株投資助言サービス「FPO online」ですが、初戦快勝した推奨銘柄を契機に、会員様より高評価を頂いております。(・∀・)! 初めてのストップ高、おめでとうございます(≧ ≦)Ω これからも初心者から中上級クラスの経験者までをカバーする様々なコンテンツで、株式投資のパフォーマンス向上を全力でサポートしていきます! 「FPO online」は、一方通行で相場情報を発信するだけのメディア

秋刀魚か鰻か?明暗分ける藤ノ井株

FPO online編集長の宝条さつきです。無理と思うこともダメ元で言ってみるもんですね。 7月23日の「耳より投資助言」収録中に、藤ノ井さんが「今日のお昼、FPO本社に鰻を差し入れに行く」というので「いいないいなぁ(涙)私も食べたいっ!!」と猛アピールすると「近かったら持って行ってあげるのに残念やなぁ」「さんまの蒲焼も蒲焼の味がするで」とツレない態度。 それでもメゲず、どこぞの知事もびっくりな「おねだり攻勢」をかけたら、その日の夜、LINEに某クロネコさんから「お荷物お

継続は力なり。地味な努力を積み重ねることこそ一番の近道!

藤ノ井です。サラリーマン節約投資家taketakeさんが以下記事にて、私のことを紹介してくれています。 taketakeさん、親子で全国おめでとうございます!(純資産1億円突破!も、おめでとうございます^^。素晴らしい!!) 昔、私もマスターズスイムを頑張りながら、子供の大会で北海道から熊本までおっかけやっていました。今では、技術面について子供に教えを乞うこともあります。その代わりに株を教えています(笑)。 子供の運動系の習い事のなかで、水泳って一番人気らしいです。その

投資家の不安を煽る過度に悲観的な記事には要注意(福井強のマクロ経済分析レポート vol.3)

 株式市場に対する過度に悲観的で、視聴者の不安を煽るインターネット上の記事や動画をよく目にします。これらの背後には、多分に視聴数やクリック数を伸ばすことに目的があると考えられます。行動心理学によれば、投資家の心理は、損失回避の負の感情の方が、利益増大の正の感情よりも強力なため、悲観的な見方に注意を喚起されがちなのです。  このようなことは、今に始まったことではなく、私が金融マーケットに携わるようになった30年前からありました。当時、債券ファンドマネージャーとして勤務していた

米国金利見通しと景気動向(福井強のマクロ経済分析レポート vol.2)

 7月9日、米国の中央銀行であるFRB(連邦準備制度理事会)のパウエル議長が年2回行われる議会報告で、年内の政策金利(フェデラル・ファンドレート)の引き下げの可能性を示唆する発言を行った。過去30年間における利上げ局面のフェデラル・ファンドレートのピークは概ね5.25%〜6.5%の範囲内に収まっており、今回の利上げ局面も現在の5.5%をピークとして早晩、利下げ局面に入る模様である。最初の利下げのタイミングは年内、早くて9月18日のFOMC(連邦公開市場委員会)と見られている。

1ドル=200円超!日本は趨勢的な円安の時代に突入!?世界銀行の元ポートフォリオマネージャーによるドル円為替レートの超長期展望

7月に入って外国為替市場では、日米の金利差が意識され、ドル円は161円台後半へと上昇。およそ37年半ぶりの高値水準を更新しました。 今月末には、FOMCと日銀金融政策決定会合が同日(7/30・7/31)に開催される予定ですが、FRBの利下げが先送りされることになれば、日米の金利差が縮まらず、円安がさらに加速化していく可能性が指摘されています。 その足元の米国政策金利の動向を踏まえて、この先に考えられるシナリオと投資家が取るべきスタンスについて、国際金融とマクロ経済学に造詣