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50代ですが、老後の資金がありません

割引あり


まだ間に合う!FPが教える『今からやれる事全部』


はじめに

この度は、本書を手にとって頂きありがとうございます。

筆者にご相談頂くお客様で、最も多い年代は40、50代の方です。

皆さん、大体40代ぐらいから、

『老後の資金どうしよう!?』

となり、ご相談頂く訳です。


しかし、本書を手にとったあなたは

『老後の資金どうしよう?』

とは日々思っているのですが、結局何もせずダラダラやり過ごしてしまっている。

なんて方も多いと思います。

若い内から老後資金の計画をし過ぎても、人生楽しくないので、それはそれで良いですが、

この先も、そのまま何もしなければ残念ですがあなたの老後は貧乏はほぼ決定してしまいます。


気付けばすでに50代。

今から老後資金をコツコツ貯めた所で、たかが知れてるのでもう何もしなくても良いや。

と思われている方は大きな間違いです。

確かに、若い内からコツコツ資産を積み上げている方に比べると不利ではありますが、50代からでも決して遅くはありません。


今から十数年やるべき事だけをやっておくのと、そうでないのとでは老後の生活レベルは雲泥の差です。

人生100年時代と言われる今、引退後もまだまだ人生楽しめる時代です。


あなたの老後は

『アルバイトをし続ける人生』

『趣味や旅行などに時間を好き放題使える人生』

のどちらを選びたいのかは言うまでもありませんね。



そして、そのためにあなたのやるべき事は、

『本書をしっかりと一読』し、

『あなたの頭でじっくりと考え』

『今すぐ実行する』事です。



そこに、我慢や忍耐などは必要ありません。

ただ本書の通りに『実行する』だけで大丈夫です。



では、50代からの老後資金は何か特別な事をしなければいけないのでしょうか?



答えは、

『若い内であろうが50代であろうがやる事はほぼ変わらない。』

です。



基本的には、

『節約』

『資産運用』

これだけです。



『節約』に関しては固定費を見直す。を徹底的にやるだけでオッケーです。

この辺は、ネットでも溢れている情報ですので、本書では特に『保険』について掘り下げていきます。


そして、重要なのは資産運用です。

若い内の資産運用であれば、

『毎月積み立てっぱなし』

『ほったらかし』

が最も効率よく資産を増やせる方法になるのですが、

50代の場合はそれだけでは間に合いません。


理由は、老後までの期間が短い為、

・ある程度リスクを伴う資産運用をする。

・完全引退する年齢を先延ばしにする。

などの計画を『あなた自身』の頭で考え、そこに向かって資産運用しておく必要があります。


つまり、ゴールの年齢。ゴール時の資産をしっかり把握し、そこに向かって計画をしていく訳です。


ここが、先述した

『自分の頭で考え』

の部分です。


『何か、難しそうな本を手に取ってしまった。私には合わないから読むの止めよう。』

と思われたかも知れませんが、本書を読み終える頃にはしっかり理解できているので、自信の無いあなたも安心して読み進めて下さい。



本書は、FPである私が考えた50代からの老後資金計画をお伝えする物です。

そこには、巷に溢れる『甘い言葉で読み進めやすく、希望が湧き、作者に共感したくなる』様な内容はなく、ただただ現実を直視して頂きます。


ひょっとしたら、読んで実行した所で手遅れである方もいらっしゃると思います。(その場合の対処法も述べています。)


しかし、本書の内容のみをしっかり理解し、実行すれば確実にあなたの老後は良い方向に変わります。

本書1冊だけ読めば、基本的な老後資金の考え方が学べます。様々な本を手当たり次第読む必要はありません。

そして、『本書を一読』し、本書の通りに『やる事』さえキッチリ行えばをやれば、後は人生を満喫しまくるのみです。


どこかでやらなければいけない老後資金計画ですが、先延ばしにすればする程、その計画は無謀で難解なモノになってきます。

つまり、老後資金の計画は一刻も早く実行していく事が最重要になります。


本の内容は無味無臭な内容ではありますが、筆者の考えは、

『いずれくる老後も今も楽しむ為にやっておく事はやっておきましょう。』

と言う事です。

そこに、『何もしなくてもなる様になりますよ!』的なその場しのぎで、筆者に好感を持たれる内容はありません。

しかし、あなたがどんな状況であれ、逆にやる事さえやれば老後の生活は恐るるに足りません。どうにかなります。

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