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The失敗 住宅ローン

 人生で1番大きな買い物であることは誰しもが認める住宅購入。その購入手段である住宅ローンに悩んでいる人は意外と多い。ブログやYouTubeをみてわかったような気になっているのを見るとちょっと気の毒になる

 だが自分で勉強する人はまだいい。一番高い買い物にもかかわらず人に委ねる人がいるのは驚きだ。将来にわたるリスクの大きさを考えればそれは危険が大きいことが分かりますが実はこういう人が1番多かったりする。

 例えそれがハウスメーカーのセールスであってもだ。今まで多くのセールスに会ってきたが『この人、住宅ローンに詳しい』と思ったことはほとんどない。むしろ『大丈夫?』と思ったことの方が多い。

 にもかかわらず大手ハウスメーカーのセールスだから安心だとか詳しいに違いないなんてものはもはや幻とも言える。もし詳しい人にあたったらそれは相当運がいい。マイホーム購入は必ず成功する。何事も運は大事だからだ

 では住宅ローンの失敗とは何か

 それは決して金利や団信がどうのこうではない。住宅ローン相談を受けている身として1番の失敗は何かと聞かれたらそれは審査が通らない住宅ローンを選ぶことだ。なぜなら否決の結果はかなり心に傷がつくからだ。

 住宅ローンの業務に決して詳しくないにもかかわらず金利や団信のことを銀行のHPで見ただけで『ここの銀行がいい』などというのもどんなものだろうか。通らない住宅ローンを選んだという罪悪感すらないということだ。

 だが1回目はまれに失敗することはある。

 お客様が全て本当のことを言っているわけではないからだ。例えばFPに行ってない借入があった場合などがそれにあたる。そう、返済比率オーバーです。ただその時ばかりはあまりショックはないようです。

 それ以外のことで住宅ローンの審査が通らない、例えば土地の問題や年収などの場合は精神的に参ってしまった方を何人も見ている。なのでそれだけはプロとしてやってはならないと自分に言い聞かせている

 だが住宅ローンの失敗はそれ以外にもある。

 今回のブログはそれ以外の失敗のリカバリーをした時のことです。もう数年前の話ですが『なぜ?なぜ?』と思いながらあの手この手でなんとか乗り切りました。

 リカバリー方法の全てはちょっと書けないのですがそんなブログです。



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