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ドラマ「正直不動産」シリーズ化すればマネーリテラシーの向上につながる

NHKのドラマ10「正直不動産」。原作もいいけど、ドラマも上手に原作をアレンジしていてよかったなあ。登場人物が実はみんないい人。ミネルバ不動産の斑鳩社長(高橋克典)も最後には可愛く微笑んだりして。
さて。私、3年間住宅ローンの営業をしていたので、たくさんの不動産屋と知り合う機会がありました。私は元々銀行員でしたので、1円の違いも許さない銀行員からすると、不動産屋さんのいい加減さがとても理解できなかった覚えがあります。
今日言ったことは、次に会ったら忘れているし、アポイント入れてても忘れて外出しているし。
(これらは、たまたま私の知り合った人たちだけの、属人的な問題かと信じたいです)

同時期にワンルームマンション投資で業者に騙されました。結んで安心していた家賃保証契約が虚偽のものだったのです。
当事者である担当者は会社を辞めて行方不明。会社にクレームしても、担当者個人の犯した問題なので、会社としては家賃保証はできないと言われました。

この時点で、私は完全に不動産屋を信じられなくなりました。

そういう時にリベ大の両学長のオススメでもあったので、読んだのが漫画の「正直不動産」でした。

不動産業界の理不尽な慣行を知ることができます。

これから家を買おうという方はこの漫画を絶対読んでください。

テレビドラマも続編はもちろん、シリーズ化して
定期的に放送してほしいくらいです。

こういう番組の視聴率があがれば、日本人のマネーリテラシーの向上にもつながると思います。


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