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FPを目指す私の自己紹介

3級ファイナンシャル・プランニング技能検定 合格

はじめまして、古里愛子です。
ファイナンシャルプランナーを目指して2022年5月に3級を受験、6月に合格が出ました。
私は普段「にじいろカフェCherryTwigs」というカフェで店長を務める傍ら、小説家として日々作品の発表を行っています。
そんな私がファイナンシャルプランナーを目指した経緯と、今後の展望をお話ししようと思います。

結婚を機に、お金が変わった

私は今年の5月末に結婚しました。ちょうど1ヵ月前のことです。
結婚準備をしていく過程で夫との家計管理が問題になりました。

将来どれだけお金が必要になるだろう?
収支のバランスは?
結婚で税金はどう変わるの?

2人で話し合った結果、紹介されたファイナンシャルプランナーへ相談に行くことにしました。
その当時は「ファイナンシャルプランナーって何?」と分からないことだらけ。
しかし「お金の専門家」であるファイナンシャルプランナーとの出会いによって家計の仕組みが分かり、同時にファイナンシャルプランナーという仕事へ興味を持ちました。

多様化する家族。多様な家計の在り方

私の友人にはさまざまな性別を生きる人たちがいます。
レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー……
いわゆるLGBTQと呼ばれる人たちは、ストレートな多くの人たちとは違う家計になることもしばしばあります。

例えば、同性カップルがパートナーシップを結んだとき、税金や保険はどうなるでしょうか。
制度に関わらず、2人の収入で暮らすためにはどのようなお金の使い方をしたらいいでしょうか。
はたまたトランスジェンダーで身体的な治療をおこなっている場合、どのような保険に入れるでしょうか。

このようにマイノリティな人々のお金の流れや家計の状態をサポートできるファイナンシャルプランナーが現在どれだけいるのか。
私は担当ファイナンシャルプランナーの「異性愛者前提のライフプランニング」を目の当たりにしたとき、率直にそう危惧しました。

生きづらい人のために活動したい

私が運営するカフェ「CherryTwigs」は「生きづらい人のための止まり木」をコンセプトにしています。
先述したLGBTQの人々をはじめ、精神障害・発達障害・引きこもり・ブラック労働者など、ちょっぴり生きづらいなと感じている人々がほっと力を抜いて休憩できる居場所作りが私の目標です。

そんな人々をもっと支援したい。
お金や保険など生活に密着したところからサポートしたい。
それが私がファイナンシャルプランナーを目指す強い動機です。

これからの行動

この度、FP技能士3級を取得しました。
次は2022年9月にFP技能士2級の取得を目指します。
このノートでは学習記録のほか、ファイナンシャルプランナーを目指す上で書き留めておきたいことや、日々のニュースで気になったものを投稿していきます。
一歩ずつ進んでいく成長過程をお伝えできれば幸いです。

古里愛子(ふるさとあいこ)
愛知県名古屋市在住
Twitter:https://twitter.com/fpfa1128
Mail:fa05041128@gmail.com

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