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グーグルアドセンスの審査をたった5記事で一発で通過した方法

近年のグーグルアドセンスはサイト毎の審査となり、最近ブログを始めた方はなかなか苦戦しているのでないでしょうか?

審査も厳しくなったとの噂ですが、社会の流れを考えれば突破する方法は自ずと見えてきます。

今回はグーグルアドセンスの審査を5記事で突破した方法をお伝えします。

はじめに

多くの方がアドセンスの登録や始め方について書いてくださっているので、

ここでは割愛し、アドセンス審査を実際に突破した方法だけお伝えしていきます。

あくまでも意識した事とやった行動のお話ですので、

正直根拠はありません。

しかし、最後まで読んでいただく事で、グーグル側の考えや会社・運営の本質を理解してもらえると思います。

そして冒頭でお伝えした『社会の流れを考えれば』というお話ですが、アドセンスを始めるにあたり、重要なマインドセットとなりますので飛ばさずご覧ください。


先に結論:価値のある情報を作り込む


・2000文字以上の記事
・価値のある内容
・5記事以上
・審査が終わるまで毎日更新し続ける

この4つで僕はアドセンスを一発通過しました。

上記についてコツを書いていきますが、先に考え方の部分をお伝えします。

グーグルだけじゃない全ての会社の本質

そもそもグーグルはどのように収入を得ているかご存知でしょうか?

そうです!

収入源は色々ありますが主に『広告収入』です。

どんな会社も無益な行動は起こしません。

無益な行動を起こす会社は残念ながら会社と呼べません。

会社の本質は利益を出すことにあるからです。

では利益(お金)はなぜ集まるのでしょうか?

商品を売ったから?

サービスを受けたから?

残念ながらあと一歩答えに及びません。

答えは『価値の提供を行った』が正解です。

僕たちは普段買い物をする時・・・例えばコンビニでおにぎりを買った時、

『おにぎりが100円で売ってる』から『100円を払った』と思っています。

この考えは実は本質が見えていないが故に起こってしまう思考パターンです。

おにぎりの原価はせいぜい40円、他の60円は何にかかっているのか、

ここまでは多くの方は知っていると思います。

『そんなん知ってるし!笑』と思う方はここでブラウザーバックしてください。

恐らくこの先真剣に読まないと思いますので。




では続けますね!

商品は大体ですが、

原価40円+製造過程コスト10円+配送料10円+人件費30円+商品維持コスト10円

このような構成でできているのはご存知でしょう。

問題はその後です。

アドセンスの審査が通らない方はここで思考が止まっているからです。

おにぎりを100円で1から作ってください

もし今あなたに100円でおにぎりを作ってと言われたらどう思いますか?

『おにぎり1個で100円?やるやる!』と思いますか?

これはおにぎりを作るにあたり、

工程をすっ飛ばしているから思えることで、

おにぎりが自分の口に入るまでの軌跡と労力を考えてみてください。

農家さんが田植えをする(1年ほどかかる)

収穫し、精製し運ぶ

工場で炊いてラインで製造

具を詰める

パッケージしてトラックへ出荷

配送

店員さんが店頭に並べる

僕らが手に取りお会計

食べる

だいぶ端折りましたが最低でもこの工程があります。

ではもう一度聞きます。

1からおにぎりを100円で作ってください。

どうですか?できそうですか?

恐らく米を耕す時点から無理だと思います。

僕だって無理です!笑

ただそれをたった100円で、

正確には残りの60円はその面倒な工程をすっ飛ばしてくれてる事に

僕たちはお金を払っているんです。

価値の本質を知る

ここまでで少し価値観が変わった方がいれば幸いです。

価値の本質は

『自分のできない事をしてくれた事による感謝を数値化したもの』

自分でできるのであれば自分でやってしまったらいいんです。

でもできないからお金を払ってその分時間を別のことに使えているのではないでしょうか?

まずはここを理解しておかないと前に進めません。

なんでアドセンスの審査が通らないのか理解ができないと思います。

2000文字以上の記事

よく『文字数を多くしましたが通りません』といった質問がきますが、問題は文字の量ではありません。後述しますが、『内容を含めた文字数』なのです。

無理やり文字数を増やそうとするあまり、小学生の読書感想文のようになってしまっている方がいますが、先ほどもお伝えした通り審査を通すためだけの価値のない記事にはお金は払いません。

あなたが経営者ならそうではないでしょうか?

一度内容をしっかり見直し、『自分のブログ』を作ってみてください。

そして僕がなぜ2000文字を基準にしたのか、多くのサイトは1000文字程度で構成されています。

ですので、その倍の情報量を与えれば評価せざるおえないと考えたからです。

もし僕が経営者なら、より品質の高い、より情報の多いサイトを上位に持って生きたいと思うからです。

・価値のある内容

ここでの価値のある内容とは『事実』『体験』『オリジナリティ』です。

トップページのサイトをリライト(文章を変えて作り直す事)するだけのサイトもありますが、これも価値の本質からずれています。

結果として同じテーマでサイトを作ればトップに来ているサイトの内容も包括されると思いますが、切り口や考え方、発想や独自性は全て違ってくるはずです。

もしトップページのサイトと同じ考え方なのであれば、後から作るサイトをトップに引き上げる必要はありませんから。

ここもあなたが経営者として、どう思うかしっかり考えてもらえればと思います。

5記事以上

正確に言うと3記事書いてる途中でアドセンスの申請を始め、最初にHTMLのテキストを貼る工程はその3記事だけしかしていませんでしたが、

それでもしっかり通せました。

よく『20記事作ってからアドセンス申請しましょう』とかなんとか言ってるものはなんの根拠もないと思っています。

上記のことを守れば通りますのですぐにでも申請を始めましょう。

更新し続ける

僕が一番大事にしたのはここです。

もし僕が審査する側であれば5記事作って放置されているサイトに許可は出したくありません。

なので少量でもいいので毎日コツコツ更新を重ねました。

1000文字の記事を1500文字に、

200文字の記事を500文字に

5記事を6記事に

と言う風に小さい更新を毎日積み重ねました。

僕の場合、審査期間が14日間(審査期間フルかな)かかりましたが、

最終的に審査が通った時点では8記事+全て1000文字程のサイトでした。

ネット上は情報のゴミ捨て場ではありません。

鮮度の高い情報を与え続ける事がネットビジネスの基本だと思っています。

日記ではもう通らない

数年前では無料ブログでアドセンスを取れてましたが、今は厳しくなっているのが実情です。

あなたがよっぽど好きなアーティストやタレントを除いて、

他人の日記をみて価値があるでしょうか?

それよりも、一つのことに特化したブログやサイトを探しませんか?

それと同じで、自分の日記をつけていてもアドセンスはなかなか通りません。

まずはコンテンツを絞って、一つの分野に特化したブログ運営を始めましょう。

まとめ

長文になったのでまとめます。

・前提として価値のある情報提供を行う。

・オリジナルの『自分のサイト』を作る。

・他サイトと比べて倍の情報量を提供

・継続する意思

・サイトの一貫性

これを守ればアドセンスが通りやすくなると思います。

Twitter:@kensin_live

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