セルフイメージを書き換えて理想の人生を手にする方法
セルフイメージ
自分自身を『〇〇な人間だ』と理解している自分の事です。
ポジティブな言葉では、
かっこいい、すごい、できる、賢い、天才的、活動的、元気
ネガティブな言葉では、
できない、無理だ、どうせ、自分なんて、しんどい、辛い、
など、自分の代名詞と呼ばれる言葉です。
自分を変えるには
自分を変えるには、まず自分が
『何を考え』
『どのような反応をして』
『どのような発言をして』
『どのように行動しているか』を知らなくてはなりません。
人は気付かないと変われません。
逆に気付いて意識すれば簡単に変えられます。
例えば、友達が趣味の話をしていた時に、『それはダメ』『ありえない』『変なの』といった言葉を無意識に相手を馬鹿にしている方がいたらどうでしょうか?
恐らくその友達は良い気はしないと思います。
当然、否定ばかりされるのもしんどいので趣味の話をしなくなります。
それに伴い会話が減っていきます。
すると友達が自然と離れていってしまいます。
この現象を繰り返しているから人生は停滞してしまうのです。
厄介なのはその反応を『無意識でやってしまっている事』です。
自分の言葉や反応、表情を一度冷静に分析してみて下さい。
そして、『あの反応失敗したなー』と思うのであれば、
なぜそのような反応をしてしまったのかの原因やポイントを見つけ
同じような事が起こった時に、違う反応をできるように意識しましょう。
では次に、どのように変えていったら良いのかのお話です。
マインドセット
『理想の自分』ならこう考えるであろう事を明確にし、
自分自身の言動や行動に移行していく事です。
先ほどの話を使って例を出します。
友達が趣味の話をした時に、先ほどは『ありえない』と無意識に反応してしまっていたとしましょう。
その事に気付いて意識的に『それも良いね!』と言うようにすると、どうなるでしょうか?
友達は認めてもらえた、肯定されたと思い、もっと詳しく話をするかもしれません。あなたを趣味に誘うかもしれません。
その結果、友達とより良い関係になったり、新しい出会いがあったりします。
実は自分が行った言動や行動により、他の人間の反応が変わり、回り回って自分の人生が変わってしまうのです。
どのように変えていけば良いか
もし自分ならどのように反応してほしいでしょうか?恐らく興味を持って、ウンウンと話をきいてくれて、自分を褒めてくれたり、すごいと言ってもらえた方がうれしいと思います。
多くの方は相手のことを置き去りにして、『自分のことばかり』話をしてしまうのです。
繰り返しになりますが、大事な事は、まずは気付く事。
自分の言動や行動がポジティブなものかどうかを常に確認して下さい。
考えながら話をするのは難しいと思いますが、
意識をしないと今まで通りの自分が出てしまい、
結果、人生は好転していきません。
褒める練習を徹底的にする
人付き合いが苦手な方の特徴として、褒める事が苦手です。
喋り方、話す内容というのは、実はほとんど癖みたいなものです。
思い返してみて下さい。人が変わるたびに同じような事を繰り返し何回も話してしまっていませんか?
自慢であったり、武勇伝であったり、過去の栄光であったり・・・
自分のことは一旦置いといて、相手を褒める練習をしてみましょう。
目の前の人を褒めるのは、恥ずかしくてすぐには難しいと思うので、
自分の尊敬する人、政治家や芸能人、起業家、や親等を徹底的に褒めてみて下さい。
そして、なぜ褒めたのかを説明できるようになれば「褒める力」が身についたという事です。
褒めると否定され始めます
マインドセットとして『否定されても構わない』という事しっかり意識して下さい。
例えばホリエモンを褒め始めると逆に『ホリエモンなんて悪いやつだ』とか『尊敬するとかありえねー』みたいな言葉が飛んでくるようになると思います。
そのような事が起こったらチャンスだと思って下さい。
相手がどう考えていようが構いません。
相手がホリエモンの事をどう思っていようが全く関係なく『自分はホリエモンの事を尊敬している』というスタンスを崩さない事がめちゃくちゃ大事です。
ここで相手を説得しようと頑張らないで下さい。
頑張って説得しようとしても残念ながらウザがられるだけです笑
相手に自分の価値観を押し付けるのではなく、
自分も正しくて、相手も正しいというスタンスをしっかり身につけて下さい。
理想の自分が行うであろう行動を自ら実践していき褒めまくる
まとめると
今うまく人生が回っていないのであればうまく回っていない行動を繰り返しているからです。その行動は自分の考えから来ているもので、考え方自体を変えなければ絶対にうまくいきません。
理想の自分がわからないのであれば、理想とする人ならどう行動するか、どんな発言をするかを考え、その通りに実行していく事。
そして、相手も正しく、自分も正しいという事を腑に落とし、相手を認めてあげる事です。
それらを意識することで少しづつ周りに与える影響が変わり始め
気付けば自分の求めている環境になってしまいます。
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