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《有料情報にありがち》実践的なエントリー判断方法 マルチタイムフレーム

■得られること

・複数の時間足(マルチタイム)を見る必要性が理解できる
・トレンドフォローがしやすくなる
≒上昇トレンドなのに「ショートエントリー(逆方向)」しなくなる
・オシレーターの「だまし」につられない
 =直観エントリーがなくなり、負けが減る


■一般論:マルチタイムフレーム分析とは?

長期、中期、短期といった複数のチャートを見て、相場状況やトレンドを把握する方法
下図のとおり、上昇トレンドでロングする場合
中期足の下落が終わって上昇中に短期足の底値でロングすると利幅が大きくなります。
(↓オレンジの〇でロング)

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図01:マルチタイムフレーム分析


《さらに詳しく》フラクタル構造とは?
ある形をした小さいものが、何個も集まって大きくなると元の形と同じ構造をしている=「部分が全体を表す」といったものです。
自然界では、雪の結晶や樹木の葉っぱなどがあります。

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図02:樹木に見られるフラクタル構造

■実例:1分足、5分足、どちらを見てエントリーすべきか?

《GBP/USD 2021/01/13 21:10(JST)》
・概要:1分足と5分足で異なる状況に見える
 1分足→下落方向(≒ショートエントリー)
5分足→下落が中断し上昇の可能性あり(≒ロングエントリー)


・1分足
真ん中のオシレーターが上昇後、デッドクロスする直前
ローソク足も上昇後、少しだけ下落している

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・5分足
真ん中のオシレーターが下落後、ゴールドクロスする直前=下落は一旦中断して少し上昇するか?

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■結果:5分足の状態を優先(≒上昇)

5分足のオシレーターがゴールドクロスし、ローソク足も上昇しました。

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■エントリータイミング

5分足のオシレーターが0ライン下になる。
さらに、1分足のローソク足でプルバック発生後、オシレーターでデッドクロスしたタイミングでショートエントリー(売り)

この場合、+40pipsほど利幅がとれる局面でした。





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