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BQ映画の名シーン、名セリフ 〜お楽しみはココだけだ〜 『PLANET OF THE SHARKS 鮫の惑星』

「遅くなってごめん」
温暖化で地表は海面下になった未来。大気を正常に戻すロケットを打ち上げる最後のチャンスのとき、助手が同僚女子にこう言って恋心を打ち明け、鮫との戦いに赴く。だけど誰だっけ、この人。名前も覚えていないし。鮫とのアクションはまるでジェダイのように華麗。唐突に恋心を抱き、武術の達人になる助手。監督が前日に『スター・ウォーズ エピソード1』見て、助手の顔がクワイ=ガン・ジンに見えてきて、活躍させたくなったんだろうな。マーク・アトキンス監督にはそういうとこある(気がする)。よかったね、助手。

サメの惑星1

「Come on!」
母ザメは生体電気をバリバリ持っているモンスター。クイーンエイリアンのように子どもを引き連れている。ショー博士はロケット打ち上げ用の電力を拝借するためにブースターケーブルをぶちこもうとして母ザメに真っ向から立ち向かう。髪の毛振り乱して「Come on!」。リプリーがパワーローダーでクイーンに立ち向かうときのセリフも「Come on!」。そうかリプリーが撮りたかったのか。 でも、「bitch!」はやめたんですね、ちょっと真面目なアトキンス監督。

サメの惑星2


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