【炎上】生娘をシャブ漬け戦略【吉野家】
『生娘をシャブ漬け戦略』
とんでもないワード、えっちな小説の一節かと思うような言葉。
朝っぱらからニュース番組で連呼されています。
事件の内容を簡単に言うと･･･
ビジネス講座に講師として招かれた吉野屋の取締役の男性が、 自分たちの経営戦略を「生娘をシャブ漬け戦略」と表現し、問題となりました。
「一度利用したお客様の利用の継続を図りたいという考え方の元発言しました」 と、言い訳をしていますが、別にその考えはいいんですよ！
問題は、言い方！表現や言葉の選び方なんですよ。
と言いつつ…
フザケタた言い方で、人前でシャブとか言ったらダメだとは思いますが･･･
ここまで大騒ぎすることなのかな？
と思って、ちゃんと言葉の意味を調べて見ました。
無料ウェブ百科事典コトバンクによると…
『生娘』
まだ男と肉体的交渉のない娘。
処女。
うーわ！うーーわ！！
前言撤回！キモチワル！！！！
ご飯屋さんが、どうしてお客さんの性経験を気にしてるのさ！
非処女は牛丼を食べないと思ってんのかな？え？そうなの？どうなの？
そんな事言われたら、気になっちゃうじゃん。街で見かけたら、お店の中を覗いちゃうじゃん。あれ？あのギャル、吉野家入った！うそー！いがーい！とか、思ってマジマジ見ちゃうじゃん。そしたら、何ガンつけてんだよとか言われちゃうじゃん！怖いじゃん！
あと、コレはコトバンクさんへの、疑問なのですが…
どうして「男性との肉体的交渉」だけに、限定しているのでしょうか？
同性との肉体的交渉は、ノーカウントなんでしょうか？
というか、肉体的交渉ってなにさ！なにを交渉してるのさ！
昔『交渉人 真下正義』って映画がありましたよね。もうえっちな映画にしか感じなくなっちゃいましたよ！たぶん、1度見たことがあるはずですが、もう何も思い出せませんよ！
少し冷静に、なりましょう。
シャブって、つまりクスリの事ですよね。
急に笑えない話をして、申し訳ないですが…
コンは日頃、心や体に対するクスリを複数種類使っています。
薬なしでは、生活ができません。ある意味、薬漬けです。
ん？ということは…コンは『シャブ漬けの生娘』という事になるじゃないですか！
あぁ！コン、バカにされてる！！
もう、ゼッタイ許せない！！！！！！
別にそんなに怒らなくても、と一度は思ったコンですが、
自分がバカにされていると気付たので、もう許しませんよ。
オコなので、もう少し、この問題について調べてみました。
講義の中で吉野家取締役男性は、『生娘をシャブ漬け戦略』を 「田舎から出てきた右も左も分からない若い女の子を無垢で生娘な内に牛丼中毒にする。
男に高い飯を奢って貰えるようになれば、絶対に食べない」と説明したそうです。
シャブ漬けの生娘のコンだけではなくて、多くの女性を完全にバカにしています。
言いたいことは、わかります。
「都会の女性は、牛丼屋には来ない。
田舎から上京してたばかりの女性であれば、抵抗少なく牛丼店にも入れる。
都会の贅沢なオシャレご飯に出会う前の女性に、牛丼にハマってもらいたい。」
って言えばいいじゃん！
それなのに、どうしてワザワザ下品な言い方をしてしまうのでしょうか？
こういう話を聞くと、どうしても女性は差別されているというか、女性は下に見られている、と感じてしまいます。
怒りを感じたのは、コンだけではないようです。
抗議の電話が殺到し騒動が大きくなりすぎて、吉野屋は今日19日に予定されていた新商品の発表会を、急きょ中止にせざるを得なくなりました。
ちなみに、この場で発表予定だったのは『10年かけて開発してきた親子丼』だったそうです。
『生娘をシャブ漬け戦略』のせいで、『10年かけて開発してきた親子丼』もえっちな言葉に感じちゃいます！！！
シャブ漬けの生娘のコンですが、牛丼屋さんに入ったコトは、一度もありません。
もし今後、牛丼屋に初トライすることになっても、吉野家さん以外にしよう。そう思ってしまいます。
そういえば、ウマ娘達が牛丼屋さんに行く話がありましたね。
彼女たちは、生娘なのか…シャブ漬けされたのか…
ほらもう、えっちなことしか考えられなくなっちゃった！
え？それは、コンのせい？コンの心が汚れているせい？
ちがいますー。全部、変な戦略のせいでーす。
コンをこんな風にした失言を、コンは許さないぞ！
という事で、これ以上色々喋ると、問題の取締役男性よりも失言をしそうなので、今回の記事はココまでとします。
おしまい。
ばいばい。またね。
ウマ娘達が牛丼屋さんに行く話は、
うまよん6話『お嬢様たちの優雅なランチ』です。
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