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徒然なるままに無料note

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2019年7月の記事一覧

とりあえず、うまくいく設定で

キツネカオリです。

メンヘラの波からもうちょいで抜けそう。
病んだときは文章をたくさん書くのがよい。

メンヘラ、悪い面ばかりではないとおもう。
どんな現象にも二面性があるし、ものは捉えよう。学び、すなわち栄養にだって変えられる。

メンヘラはいちいち凹んだり傷ついたりしょんぼりしたりするので本当にめんどくさい生き物なのだけど、その特徴は「繊細な感受性を持っている」というふうに考えることもできる

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才能は、ない

「才能はない」

そう思うことにしている。

「好きでやっている」

その事実を思い出すようにしている。

人前で歌ったときの胸の高鳴りの記憶と

気を失いそうになるほどの高揚感と

わたしの音楽を

「仕事の休憩時間に」

「ダンスのストレッチ中に」

「毎日、自分の店で」

「朝起きて子どもを想う時間に」

聴いている人が実在するという事実。

それだけを忘れないように
その事実を大切にするよ

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悩みを奪うのは優しさではない

どうもキツネカオリです。

今回は、健康な人ほどメンヘラには近づかない理由について書いてみようと思います。

病んでる人にわざわざ近付こうとする人もまた病んでいる、もしくは病んでいくという現象。

弱っているひとがいるとなにか助けたい気持ちになるときもありますが、「人を救う」だなんておこがましいよなと最近は思う。

「救える」と思ってしまうから、自分が救えなかったときに自己嫌悪に陥る。

そもそも

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自分の意思を殺さない方法

おっしゃるとおり

あなたがただしい

そう言わないと自分の居場所が脅かされるような気がして、それを口癖にしていくうちに、自分がわからなくなっていったことがある。

意思というものは、出さないようにしていくたびに有耶無耶になっていく。

「本当はすごく〇〇がしたかった」という思いも、人目を気にしてごまかしてぼかしていくうちに「そんなにしたかったわけでもない」という形にすり替わっていく。

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大阪でライブに100人集めた時の話など

やほ、キツネカオリです。

またもや昔話シリーズです。

めちゃ長くなったので目次つくったし、
きになる項目あればつまみ読みしてくだされ。

「ワンマンライブに100人集客」って、きっと一般的に音楽を消費している人からしたらものすごくしょぼいレベルで、決してイキっていいレベルではないことは承知した上で書いてく

一般的な消費者がおもうアーティストといえば、zeppとか武道館とかドームとかを埋めるレ

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東京の孤立感に負けたときの話

やほ、キツネカオリです。

たまには、むかし話でも。

MOROHAの「遠郷タワー」
聴いてたらいろいろ思い出しちゃった

わたしは
18歳で岡山を出て関西で活動した後
23歳のときに1度上京している。

1年ほど都内に住んでいた。
豊島区のスタジオ付き物件。

2部屋あって、片方が生活部屋。
間に防音用のがっちゃんこできる分厚いドアがあって片方が防音室。

しかも地下にはグランドピア

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