リスキリング
リスキリングという言葉、最近よく耳にするが、本書によれば「新しいことを学び、新しいスキルを身につけ実践し、そして新しい業務や職業に就くこと」と定義されている。
新しいスキル等述べられているが、個人的には末永く活躍するため、DXをしようということと受け取った。
ここからは感想である。
まず感じたのは今更感。
現代の日本のサラリーマンはとにかく仕事が嫌いなんだと思う。
真面目というのも信じられない。
老いも若きも同調圧力が強いので悪目立ちしたくないが、隙あらば楽をしたい、怠けたい。
それは男女問わない。
ワークライフバランスとか、ライフインワークとか言葉は踊るが、実際ここ数十年でホワイトカラーは相当休みは増えたし、会社も働き方に理解を示すところが多くなったと思う。
リスキリング、やろうと思えば確かにできたはずなのだ。
本来自分が必要と思えば業務内外問わず知識やスキルを身につけ、今までもこれからも勝手に学び勝手に改善していくものではないか。
よく思うのが、プロ野球選手で、試合の合間に素振りをしない野手や投げ込まない投手なんてほとんどいないのではないかということ。
試合だけ出ていても練習しないといつの間にか試合で活躍できなくなり、戦力外になるのではないか。
仕事が面白いと思えるように生きてくことが最重要ではないか。
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