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久しぶりに土に触った

おばんです

先日お米作りをちょぴっと手伝いました。

思った以上に農業は機械化が進んでて、コンベアが土→種籾→かぶせる土の順に自動でやってくれる。

そのコンベアに隙間なくトレイを置いてく、特別なスキルがいらないお仕事。

だども、思ってた3倍忙しない。

機械にたまる土の量をコントロール、トレイが枯渇しないよう定期的に運ぶ、土の塊が引っかかってないかチェックを同時にしながらトレイをどんどん置く。

絶妙な速度で、つきっきりになる程速くはないが、ほんの10秒気を抜けるわけでもない。

午後になって人手が増え、トレイ送りに専念できるようになり、機械化による産業革命と分業制が人類の発展にどれだけ貢献したかを実感できた。

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PCによる労働が専らな日常で、久しぶりに土を触る。

匂いがあってざらざらして手のシワの間に入り込んできて。

体もなんだかんだ動かすので、結構汗をかいた。

労働した!て感じが新鮮で心地よかでした。

脱農民化すると、これも土で汚れた、汗で不快と考えてしまうのだろうか…

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お昼にいただいたカレー、最高に美味かった。

やはり我々人間という種族である以前に、長ーい年月を動物として生きてきたのだな、と感じいるのでした。

これからも定期的にお手伝いしよか。

ほなまた

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