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ひとりDUO(17) It could happen to you

 自分でフリューゲルホルンを吹いて自分で鍵盤でバッキングするお遊び。自分なりの縛りとして、月一での制作をノルマとしていたのですが、前回作ったのは昨年の12月。あと少しで半年の間があくところでした。
 というか、半年ってすごいな。前回からそんなに時が過ぎてるのですね。

 どうしてそこまで間が空いたのかについては、まあライブをすることになったり、新しい仕事を始めることになったり、いろいろ思い当たることはあります。が、思い当たることを指折り挙げて行くと、結局は自分の怠慢だよなあという気もしないでも。

 ともあれ、今回の曲はまたしてもジャズの定番。セッションでもよく演奏される曲で、ボーカリストが取り上げることも多いでしょうか。
 私も何度も演奏しているはずなのですが、こうやって録音してみるとなかなかアレですね。特に、鍵盤は練習をサボっていたこともあり、かなり苦労しました。やっぱり基礎練積み重ねないとなあ。

 また、今年のはじめ、フリューゲルのマウスピースをものすごく久しぶりに新調したのですが、そのnewマウスピースで初めて行った録音です。
 新しいマウスピースは、以前から悩んでいた部分だった内径を大きめにして、柔軟性を上昇させる目的で新調しました。音色も太く、とてもハスキーな音が出るため、とても気に入っています。
 とはいえ、結局は奏者の力量が全てだということも再認識。当たり前ですけど。

 
 ともあれ、ご笑覧いただければ幸いです。



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