見出し画像

ゴルフの難しさ【極寒でのプレー】

10月17日、今年一番の寒気が来るとは承知していたが、予想以上の寒さの中ラウンドして感じたこと。

ジュニアの試合に合わせた練ランで10代の方(Rさん)と、コースは標高1120mの場所にある長野カントリークラブ。

風も強く気温は9℃、体感温度は0℃から5℃のような中、ショット、アプローチ、パット、全て上手く行かない自分と、自分より更に寒さを感じているのに、まあまあのプレー(この状況ではとても良い)のRさん。何この違いは?

今迄も「今日は調子が悪い」なんて事はあり、終日駄目で終わったことも数知れない。ただし、ゴルフに関する仕事をしていることも功を奏し、その様な状況でただ訳分からず、おかしい?何で?を繰り返すのでは無く、理由が分かるようになり、我慢という条件下にはなるが、修正する術を出せるようになっていたはずなのに(正確には少しだけ出せた)、継続は出来なかった。

要は頭で分かっていたが、身体が付いていかない故に起きた、ゴルフの難しさだと思う。

ポジティブに言い換えれば、新たな経験が出来た事で、今後の自分との向き合い方を、今回のラウンドは教えてくれたとも言える。なので、ここに記す気にもなっているのだと思う。

寒い中、当然人の身体は動きが鈍る。ただ鈍っている(硬直し柔軟性が乏しい)中で、Rさん16歳と自分54歳は、同じ硬直状況だとしても「若さ」による、そもそもの硬直度合い(柔軟性、可動域)が違う。この違いは大きい、のだけれどその違いを知っているようで、どこまで違うのかを自分が受け止めていない事が最大のミスだと思った。

個人差はあるが自分の中では、最近今迄に無く体力的な衰えが進んでいることを感じる事が増えていた。何とかしたい、でもこれは止められない、仕方ない、人間だから。そう思うとモチベーションも下がるから悪循環。

今回はこの状況、状態を理解出来、最近下がり気味のモチベーションを覆せるかも知れない、と思わせてくれたのは同伴者Rさん。同世代と交わることより異世代との関わりが自分にとって、プラスにしか行かないことをまた必然的に知り得た。

この数年自分と話しをしている方はご存じでしょうが、音楽が趣味となったことで様々な感じる事が多くある。その中でも、「衰えを遅らせる」を行っているある方の言動を自分なりに捉えたくなった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?