Golf Train Court 高山 良光

1級建築士という資格から2009年ゴルフスタジオを設計施工し、運営を始める。 そこから…

Golf Train Court 高山 良光

1級建築士という資格から2009年ゴルフスタジオを設計施工し、運営を始める。 そこからゴルフの奥深さ、指導方法やクラブ選択手段などなど、 練習方法や練習器具などを販売提案しています。 2020年54歳、右打ちから左打ちへ本格的に取組み、更なるバージョンアップを目指してます。

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おのれとは、

なんだ、このタイトル???? そうですね。自らのことを載せようなんて、どうでも良いことのようですが2020年1月現在54歳。 ただ、50歳を過ぎてから、己の変化から得たもの、変化したことで周りの方が自分に対し頻繁に使われる言葉などについて、自己解析が整ってきた事もあり、少し伝えたいと思いはじめました。 先ず、簡単に言うと自分は未だ未だいろいろな経験値は少ないですが、普通(普通の基準は曖昧ですが)の生活ではなかなか経験できない出来事に偶然または必然的に、幾つも遭遇する事があ

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      2024年 マイクラブセット

      • ゴルフボールが思った方に飛ばせるようになるには?

        ゴルフ業界の仕事をはじめて12年程。 まさか教える立場になるとは思っていなかった。 何故そうなったか?の話しはさておき、この12年間(継続中)ゴルフの事ばかり考えてきました。 それは、余りにも皆さん(お客さんはじめ)上手くなって行かないから。 その原因、要因、理由、などが何処にあるのか?追求し続けていたから。 そんな中、幾つもの発見、オリジナルな練習器具の製作、気付きがあり、都度「これならみんな上手くなる!」と感じては伝えてきました。 しかし、変わらない。を経て、

        • 結局のところ、クラブ軌道の改善とは、何をするの? その4

          なかなか左打ちは手強いって話しのつづきです。 前回、 左打ちに本格的に取り組みはじめ、たった1ヶ月(実際そこに気付いてからは数日)で、つかまったボールが簡単に打てるようになりましたが、そこに気付けたのは、それまでのゴルフスイングとは何なのか?10年以上自分なりに考え右往左往してきたプロセスがあるから、、、 なんて書いてみましたが、その後2月になりラウンドに行ってみると、そう簡単にはいかない現実がありました。 1回目はもうスライスなんて出ないと思いきや、スライスしか出な

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          アウトサイドイン軌道は理解すれば治せる

          ボールがスライスしてしまう。 その原因は、クラブ軌道とフェースの向きにあります。 Face to pathに対するfaceの向きなのですが、分かっているようで分かってない。正確に説明出来る方、未だ未だ少ないと思われます。 そして、それがショートアイアンより長いドライバーになる程、起こりやすいのも、分からない方が多いと思います。 そんな自分も理解していたものの、実は治し方についてはなかなか治らないお客さんを見ていて自分のアドバイスに疑問を抱いていて、今年から本格的に左打ちをし

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          結局のところ、クラブ軌道の改善とは、何をするの? その3

          左打ちに本格的に取り組みはじめ、たった1ヶ月(実際そこに気付いてからは数日)で、つかまったボールが簡単に打てるようになりましたが、そこに気付けたのは、それまでのゴルフスイングとは何なのか?10年以上自分なりに考え右往左往してきたプロセスがあるからです。 そこで、2014年頃の自分のスイング動画を見返しました。 感想は、ひと言「酷いですね」ボールをコントロール出来る動きは無いですね。事実ボールは曲がってました。どれだけ酷かったかちょっと見てみましょう こんな状況です。 20

          結局のところ、クラブ軌道の改善とは、何をするの? その3

          結局のところ、クラブ軌道の改善とは、何をするの? その2

          左打ちを本格的に始めて1ヶ月程度、劇的にアウトサイドイン及びスライスする弾道を変えてみようと、意気込んで見たものの、小手先だけの改善は出来たものの、どうもしっくりこない。 どうせやるなら、振り切っても真っ直ぐ、遠くへ飛ぶドライバーショットを叶えるため、更なる指導者及びプレーヤーとしての両目線から多角的にスイングを検証し始めた結果、前回少し触れた通り、クラブ軌道の改善は、フェースのコントロールが関係しているのでは、と理論的な予測、仮説を立てて進んだ結果が出ました。 やはり、フ

          結局のところ、クラブ軌道の改善とは、何をするの? その2

          結局のところ、クラブ軌道の改善とは、何をするの? その1

          本格的に左打ちを始めて半月程度。 長いクラブになればなるほどカット軌道になり易い。 アウトサイドインを劇的に修正して見せる、出来る気がする、 今ならいける、と意気込んで見たものの、上手く行ってない現実。事実。 ここまで色々理論的に考えて試して見て、そこそこ効果的な言ってみれば簡単に軌道だけは良く出来る手段は分かったけど、気に入らない。 もっと違うところにある気がしていて、更に考えてみた。 具体的には、右で打ってる自分は軌道とフェースの向きに関しては相当良い状態であり、クラ

          結局のところ、クラブ軌道の改善とは、何をするの? その1

          【左打ち記録】スイング中の身体の違和感とは?

          ゴルフトレインコート松本のYouTubeチャンネルにもアップしてみましたが、細かい事は伝えてない(面白いと思われ難い内容なので言って無いだけ(^_^))ので、ここではもう少し具体的に話します。 ゴルフを始めた頃、誰もが体感したと思いますが、クラブを振る動作をしたときに、自分の身体に感じる違和感、腕や足などのパーツがどうなっているのか、全く分からない変な感じ。 別の良い方すれば、利き手利き足で無い方でボールを投げる、蹴る、道具を振る、作業する、などを行ったときにも同じ感覚にな

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          【左打ち記録】クラブの動きを良くする難しさ

          本来は右打ちですが、ここに来て左打ちを再度、本格的に良くしたくなってきました。 数年前に始めた左打ちは、そもそもお客さんがスイングを良くしたい、と言う願いを叶えたくて来られるけど、適切なアドバイスをしているのか?自らが左打ちの練習から検証しようと思ったのが始まりです。 結果的には100も切れるようになったし、やっている中で、多くの発見や気付き学ぶことも出来ました。 そして、2020年からは左でやらなくなってました。 ところが、2021年末あることがきっかけで、左打ちをもっと

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          MIRTH(マース)パターの良さ

          ゴルフクラブは、いろいろ取り扱っていますが、 自分が検証し明確な根拠の元、納得して取扱いしたくなった商品については、こちらで紹介しています。 今回は、MIRTH(マース)パターです。 では、取り扱いたくなった理由について ●ボールがカップに入る確率が上がる フェースの向きがストローク中、変わりにくい(ほぼ変わらない様にできる)ので、思った通り(ターゲット)にボールが転がる。 今迄のパターはその日の自分のコンディションと共に、フェースの向きをインパクトに向けてコントロールして

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          ゴルフ、したくなるクラブの選び方

          ゴルフクラブって、最大14本入れてプレー出来ます。 その中にはウッド、ユーティリティ、アイアン、ウェッジ、パターと何種類も形状や特性が違うものを好きに選択できるし、メーカーも沢山、クラブの重さ、シャフトの硬さ、打感、見た目、、、などなど種類あり過ぎ。 ですが大事なのは、そのクラブを使ってゴルフしたくなるか? を考えながら、クラブ選びのご提案しています。 自分に合っているクラブかどうかは、正直打ってみないと分からない。 ただし、このタイプは無いよね。ってお話しはさせて頂きま

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          フェアウェイウッド#9を入れる理由

          ゴルフを30年もやって来て、今更気付くことが今年は多かった気がする。 そのひとつに、FWの#9(24°程度)を入れたこと。 そして、FW#9の一般的な長さは、40〜41インチあるところを、39インチにしてます。 もうひとつ、シャフトは自分にとって相当硬く感じるタイプにしてます。 これは、アイアンで言うと#4アイアン(21°程度)と同じです。 FW#9を入れたのは夏以降、それまでは#4アイアンまでを入れていたので、現在は抜いてます(現在#4〜#6を抜いてます)。 何故そうして

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          #ARTISAN ゴルフクラブの良さ

          ARTISANと言う名のゴルフクラブメーカー 日本では、INFINITEと言うところが代理店。 以前から知っていたけど、今回取り扱いたくなった理由は以下の通りです。 先ずアイアン、マッスルバック、ハーフキャビティー、キャビティー 3種類のアイアンモデルがほぼ同一形状で、ロフト角が異なっている。 #7〜Pの5本セットからオーダーできる。 モデル名が入っていない。シンプルな形状の格好良さ。 この詳細は述べるまでも無く、自己満足度をピークに上げてくれ、愛着が沸きやすい。ゴルフ

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          これは練習と言える 【スイング軌道】

          ゴルフでの練習とは、何を良くしたいかの目的に対して、反復を繰りかえした結果、良くなった(成果が出た)があること。良くなってなければ練習とは言わないそうです。 と言う訳で、今回は、ゴルフボールをより遠くへ、思った所へより近づける為には、クラブ軌道が安定している(再現性が高い)、更には適正(効率の良い)な軌道(ここでは適正な軌道が何かについては割愛、知りたい方はゴルフトレインコート松本へレッスンを申し込んで下さい)になる事を目的として行う反復について考えます。 自分が十数年見

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          ゴルフの難しさ【極寒でのプレー】

          10月17日、今年一番の寒気が来るとは承知していたが、予想以上の寒さの中ラウンドして感じたこと。 ジュニアの試合に合わせた練ランで10代の方(Rさん)と、コースは標高1120mの場所にある長野カントリークラブ。 風も強く気温は9℃、体感温度は0℃から5℃のような中、ショット、アプローチ、パット、全て上手く行かない自分と、自分より更に寒さを感じているのに、まあまあのプレー(この状況ではとても良い)のRさん。何この違いは? 今迄も「今日は調子が悪い」なんて事はあり、終日駄目

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