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結局のところ、クラブ軌道の改善とは、何をするの? その4

なかなか左打ちは手強いって話しのつづきです。

前回、

左打ちに本格的に取り組みはじめ、たった1ヶ月(実際そこに気付いてからは数日)で、つかまったボールが簡単に打てるようになりましたが、そこに気付けたのは、それまでのゴルフスイングとは何なのか?10年以上自分なりに考え右往左往してきたプロセスがあるから、、、

なんて書いてみましたが、その後2月になりラウンドに行ってみると、そう簡単にはいかない現実がありました。

1回目はもうスライスなんて出ないと思いきや、スライスしか出ない⤵️ので、相当凹んで帰って来てから、猛反省しました。

そして、修正して望んだ2回目のラウンド。前回よりは補正されていて良い感じにつかまったボールも出始めました。

スクリーンショット 2022-03-08 17.25.14

やはり自分が思っている感覚とクラブの実際の動きの差異をすり合わせる事は効果があると言うことを感じましたが、それでも納得いくショットには未だ未だ遠い感じでした。

と言う訳で、ラウンド後更にまた反省をし再現性が上がるようスイング軌道とフェースの向きについて再度考え直した結果、いよいよ左打ちの自分に必要なスイングの形が、結論的なところに来た感があります。

もともと、右打ちが左打ちをするという中で、右の上手く言っている自分と上手く行かない左の自分を比較して、右と同じようになる事を目指したのですが、やったからこそ証明出来た。

どうやら人間の身体は左右対称に出来ていない。そんな事は内臓や心臓見ても分かっていたけど、それがクラブを振る運動にここまで影響を及ぼすのかと言う事が身にしみて理解出来た。

そして、その決定付けられきっかけは、なんとパターでした(^_^)

今回、パッティングは右用の良いパター(マースパター)を使いたかったので、左は妥協していたのが、2回目のラウンドの前日、左用のパターを入手しプレーした結果が、まさに左用のアドレス持ち方、ストロークが必要なのが歴然と見えたからです。パッティングはそれでパフォーマンスがすぐ分かるので面白い。

そこから、ショットにも繋げたところ同じ事がいくつも出てきた。

本来、良く言われ続けているアドレスの大切さ、グリップの重要性には、本当セオリーや決まりは無いです。自分にとって振りやすい、クラブ軌道が良くなる、フェースの向きを感じられる、その為のアドレスグリップであれば良いと言う事です。

詳しくは、またレッスンにお越し頂いたお客さんに伝えていきます。

近日中に3回目のラウンドへ行くので、結果が楽しみです。

少し遠回りだったなと思うけど、この経験値はまた色々に生かせそうです。


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