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売ってるのは服ではなく"ドラマチックな夏"という体験。

本日8/7 21:00から先日好評いただいた
ドラマチックに夏を纏う方法2018 

summer one pieceが再販売されます。

※在庫は21:00に追加されます

↑LINE配信画像


お問い合わせが多くなんとか再生産していただきました。
クイックな対応をしていただいた関係者のみなさま、本当にありがとうございます。

foufouは普段、ネイビー、ベージュ、グレー、黒という地味地味~な色ばかりを作るのですが、
夏限定で、赤いにもほどがある赤いワンピースを作っています。

そして「ドラマチックに夏を纏う」という言葉やイメージを添えて、一着で「夏」を変えてしまえる「方法」を届けています。


先日、繊研新聞webでファーストリテイリングの柳井さんのインタビュー「服屋とは何か」でこんな言葉を見つけました。

https://senken.co.jp/posts/fr-yanai-president-201701

「財布の中のお金は服だけに使われるわけじゃない。
今は服より、携帯電話やそれでやるゲームなどに使う金額の方が多い。
他産業に勝てる、魅力ある商品を開発して売っていく工夫が足りない。
世の中の流れに沿った服を作らないといけない。」

70歳になる柳井さんは僕ら20代と変わらない感覚なのがすごい。
同じことを私も深く思っていて、
アパレルの競合は「荒野行動」と「セブンのビールサーバー(一旦中止になってるそうですが)」だと
思っています。

ただ「お洒落な服」が売れる時代も、
ただ「安い服」が売れる時代も終わり、
ただ「ストーリーや背景を見せれば」売れる時代も終わりました。

「体験」や「熱狂」や「共感」。
そのブランドやものにより、少し角度は変わりますが、総じて僕はそれらを
人の心を揺れ動かせる「魔法」と呼んでいます。


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