コーチングlog#1
本日の朝活をoutputさせていただきます。
今朝活で読んでいる本が「コーチングが人を活かす」。
読みはじめの感想としては、すごく読みやすいです。
Amazonや楽天で最も評価が高かったものを選ばせていただいたので、大満足です。
では、早速本題へ!
〜自分なりのまとめ〜
①コーチングの貢献領域が拡大している。
これに関しては、「やはり、そうだよね」と思いました。
コーチングという存在を知り始めてから、このコミュニケーションスキルは間違いなく人生において、最大のスキルになるのではないかと予想していました。
しかし、新たな気づきとしては、学校や一般企業、友人、家族が主な対象という概念を持っていたのですが、近年では医療業界でもコーチングが広まっているということで、
「ヘェ〜!!やっぱすごいなコーチング!」
と思いました。(笑)
僕の立場で活かすとなると、SEなのでチームでシステム開発する場や、今後マネジメントする立場になれば、その場で大いに活用出来るスキルだなと、考えました。
②チャンク・ダウンとチャンク・アップ
コーチングにおいて、質問により相手の話を「絵」にするために、具体的な部分、深い部分に落とし込んでいく作業がチャンク・ダウンであり、その逆がチャンク・アップです。相手のモヤモヤした塊(=チャンク)を解きほぐす作業をすることがコーチの務めであり、相手をいち早く理解できる方法であることを知りました。
このスキルは、僕に今最も足りないスキルの一つだなと感じました。
研修でシステム開発を行ったのですが、チームで課題が見つかったとき相手の言いたい事、伝えたいことの本質を理解することにかなりの時間を消費してしまっていました。
日々の生活から意識していくことが大切ですね!
③ティーチングではなくコーチング。その真意は?
そもそも、その人の中に答えが無いとき(知識的な要素が関係しているとき)は、コーチングではなくティーチングの方が効果的では無いのかと思いましたが、その答えがこの本に記されていました。
確かに、時間的に余裕がない場合は、ティーチングの方が効果的である。しかし、知識がない場合にはコーチングによって、その人自身がその答えを得るための道筋を立てさせてあげる。そうする方が間違い無く記憶にも残るし、そうやって見つけた知識はティーチングで教えられるよりもはるかに応用されやすい、と述べられていた。
「いやーーーーーーーーーーー。間違いない。」
声に出すほど納得してしまいました。
僕の仕事の立場では、日々変革していくIT業界なので、すぐ人に聞くのではなく、まず自分で答えを見つけに行く努力をしたいと思います。
④不満を提案に変える力
「コーチングでは、不満を提案に変えるのが鉄則」
この言葉忘れないようにします。
不満を感じている人はたいてい、その人自身の中に答えを持っているそうです。確かに僕自身、研修中メンバーに不安があるとき、「何で?もっとこうすればいいのに」というように、不満には必ずと言っていいほど、答えがひっついていました。
負の思考をプラスに変換させる力、これも絶対身につけたいですね。あと、これは憶測ですが、強い不満を持つ人は、それに比例して大きな提案力をもっているのかなと感じました。
以上になります。
今後もアウトプットさせていただきますのでよろしければご覧になってください。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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