副キャプテン土田
1週間後に迫った、インカレ九州予選。
今年の3年生達が、懸ける想いを記しました。
5人目は #7 土田 真平 です。
お久しぶりです。
3年で7番で副キャプテンになった土田真平です。
九州大会が迫っているのでnoteを書いていますが、今年は新幹部の紹介も無かったので立ち位置と決意のお話から。
前回のnoteから半年ほどしか経っていないが、立場がかなり変わった。
副キャプテンだ。
人生で副なんちゃらに選ばれるのは初めてだ。
今までキャプテンあるいは普通の立ち位置しかしたことが無かった。
今までの副なんちゃらのイメージはまさに「2番手」だった。
（何事においても二番目は嫌い。）
試しにWebで「副キャプテンとは」と調べてみると、主に「キャプテンと選手とのパイプ役」「キャプテンの穴埋め」「選手の中心」「チームの頭脳」などが沢山出てきた。
自分が思っていた「2番手」はなかなか出てこないし、前の二つは完全には理解が出来なかった。後ろの二つはまだ意味が分かる。
前の二つの役割は、キャプテンのサポート役という解釈が正解なのだろうか。
これはキャプテン頼りでキャプテンがいないと何もしない・できないという立ち位置なのでは？と感じてしまう。
だが、副キャプテンに選ばれたからには上のような役割は果たすつもりだし、幹部でチームを引っ張りたいとも考えている。
なので自分達になんの疑いもなくついてきて、追い越そうとしてもらいたい。
でもやはり、キャプテンのサポート役と思われるのは嫌だし、キャプテン頼みも御免である。
かといって、キャプテンと並んでキャプテンみたいになる。とも言いたくない。
なので自分は「副キャプテン」であり、「キャプテンの次」とか「キャプテンの付属」ではない事を表せたらと思う。
この差は曖昧で分かりづらいと思いますが、そういう事です。
後輩は理解しなさい。先輩は理解してください。
何をすればとか、どんな立ち振る舞いをすればこの差が出るかは分からない。
だけど、自分が副キャプテンに選ばれたのは少なくとも他の選手よりは副キャプテンシーがあるためだと思うので、とりあえず我武者羅に部活に取り組んでみる事にする。
今後とも「副キャプテン」と「長崎大学」をよろしくお願いします。
やっと、インカレについて。
自分の今大会にかける思いはかなり強い。
その理由はいくつかある。
まずは主役の年であり、副キャプテンであること。
これは三年生が主役のチームであるため、今年が主役である。主役だからといって、贔屓されたりフットサルに全てを注ぎ込む・集中できるわけではない。
ただチームの先頭らへんに立ってチームを引っ張る事を任された学年である。(副キャプテンも同じ)
今の三年生はなぜか部員が少なく、（入学時期に部活動停止などがあったため？）6人中5人が各部門の長だ。十分、チームを引っ張っていると言えるし頑張っていると思う。
そりゃプレーしている時が一番楽しいし、仕事はチームの為であっても楽しくない事も大変な事も多い。
それを試合の為、勝利のためにやっているのを見ていると、やっぱりチームで勝って３年生で飲みたい。
特にメンバーに入れなかった康太や、マネの立石には感謝してるし、勝利で感謝を体現したい。これは3年生だけじゃなく、メンバー全員に言える事だ。
二つ目は目標である。
どうせ今回の３年生noteで全員が触れているだろうけど、チームを勝利にかりたたせる大きな要因であるから触れざるを得ない。
本大会は、自分達が一番の目標としている大会。
去年と違うところは、全国どこにでも負けられないこと。同じところは、九州では負けられないこと。
本大会(九州大会)については、結局去年からこの大会は優勝する事が目標への道である為、去年となんら変わらない。もちろん連覇を達成しなければならない。
2~4年はKOBE CUPとTOKYO FESTIVALを経験して、関東・関西は強い、全国はレベルが違うと分かったはず。
そいつらを全員倒さないといけないのだから、九州では圧倒的No.1を取らなければならない。
取りに行こう。
これで終われば足元を救われるフラグを立てたままなので。
もちろん九州大会が難しい大会なのは去年から知っている。
2日間で4試合と、かなりハードで怪我人をいたぶる日程だ。(トレーナー田場さんfightです。)
絶対に接戦や負け越している時があるだろうけど、メンバーだけでなくFor The FORZAで。
メンバー外の選手の力も必要になる。二日間を戦うために力を分けてほしい。
三つ目は個人的な事になるが、自分にとっては最後の大舞台になるかもしれないという事だ。
なぜ最後かと思った人もいると思うので。
自分は長崎大学のよく海の上にいる学部に所属している為、夏の全国大会は実習と被ってしまう可能性があります。
また、来年からも実習が増えるため同様。
今年の全国大会は50％くらいで被るが、大舞台に立てる可能性ももちろんある。
被った場合がきついので、被ると思って準備している。
だから本大会は、自分の最後の大舞台になるかもしれない大会なのである。
今大会で辞めるかもと悲しくさせてごめんなさい。実習で忙しくなっても全然部活に行きます。
全国に出れないから九州大会に気持ちが入らない何てことは無く、むしろ最後になるかもしれないからやる気にみなぎっている。早く成長してエセ関西弁になった小原を感じたいし、佐賀大、鹿児島大が上がってきてくれているのでそこに勝ちに行くのも楽しみだ。
この最後になるかもしれない大舞台を、目標を達成するために全力で楽しみたい。
楽しむだけでなく、自分が点を取って勝利に導く。
今年の4年生は良い意味で自分が勝たせると言っている人がいない。
同じセットだと、和明君(#11)は1人で点決めてくれって言ってくるし、裕介君(#96)はバテ過ぎてて面白い。(最近はまし)。
去年の自己中セットとは大違いだ。(光稀君、麻生さん、和明君)
でも試合に勝ちたそうだし、守備では自分よりもファイターで攻撃ではアシストしてくれる。
だから最後は自分が点を決めて勝利に導かないといけない。
そんな他メンバーに支えられて、自分が勝たせると言えるのだ。
とにかく、自分がチームを勝たせる。
FORZAの皆はこのnoteを読んでやる気になったと思うので、九州大会を素晴らしい結果で終えれるよう、一緒に頑張ろう。
必ず優勝するのでライブ配信などでの
応援の程よろしくお願いします。
最後に
部活をするために様々な人に迷惑をかけているが、
（バイトの急なシフト変更に対応してくれるすき家の人達、お金の支援をしてくれる親、遊びや飲み実験の日程を合わせてくれる友達、部活の日程に合わせて会ってくれる地元の人達）
それを心良く受け入れてくれてありがとう。何度も言うが、試合の結果で感謝を体現します。
#7 土田 真平
学年：3年
学部：水産学部
出身校 / 出身県：兵庫県立西宮高等学校 / 兵庫県
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