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2024年2月メジャーデビュー!Sora(元アバンティーズそらちぃ)が語る、アーティストとしての新たな一歩。

こんにちは、Soraのマネージャーです。

2022年9月にアバンティーズとしての活動を無期限休止することを発表、その後今年11月11日に開催した1stワンマンライブ「RE:verse」にて、未発表の新曲「Girl」を披露し、この曲も収録されるメジャーデビューEPをリリースすることを発表いたしました。
今回はそんなSoraにインタビューしていきます。

Sora
アーティスト、俳優。Xフォロワー48万人、Instagramフォロワー18万人。 1stワンマンも大盛況に終え、2024年2月14日にドリーミュージックからメジャーデビューが決定。
俳優としても精力的に活動中。

──アーティスト活動をしようと思ったきっかけは何ですか。

きっかけはそうですね、もともとYouTuberとして活動を始めたのが中学生なんですけど、同時期ぐらいにカルチャーとしてヒップホップが好きになって、僕自身ラップも大好きだったので、ラップがしたいと思ってました。
中高生時代は、いわゆるヒップホップのヘッズと呼ばれるようなラッパーの追っかけというか
ファンみたいなのをやってたんですけど東京に出てきて18ぐらいのときに、渋谷の路上でストリートライブっていうか即興で音楽を作るみたいなことをやっている集団がいまして、
そこで初めてその仲間に入れてもらえたのがマイクを持つきっかけとなりました。

渋谷TSUTAYAの前で、路上でフリースタイルでサイファーしたり、
あとはベースとかドラムとかギターリフに乗っけてラップをやったりっていうのが音楽の始まりで、そこから徐々に興味を持ち始め、ストリートで出会った仲間たちと一緒に曲を作ったりしたのが、音楽を始めるスタートとなりました。

──YouTubeよりも早く、音楽を始めてたんですね。

YouTubeも同時期にやっていたので、並行って感じですかね。
お芝居とYouTubeとラップはもう全て同時進行だったのですが、有り難いことに当時YouTuberとして中高生に人気だったので、街中とか渋谷とかで結構バレちゃったり、人が集まってきちゃったりっていうのがあったので
そこら辺も理解した上で、僕を仲間に入れてくれた仲間たちにも感謝していますし、それも踏まえて僕自身、顔や名前を隠してラップもやってたりしてたんで、貴重な経験ができたのかなと思います。

──どんなジャンルの楽曲を制作していますか?

主にヒップホップと、ロックも好きだったのでミクスチャー的なノリでバンドサウンド、生感のある音だったり、R&B、エレクトロ、クラシック…
全般的に言えるジャンルとして音楽性は結構広い方が良いとは思うんですけど、基盤としてはヒップホップっていうのはすごく多様性を認めてくれるジャンルだったので、僕自身YouTubeをやっていながらでも音楽をやっていたし、受け皿として引っ張ってくれたので、僕はそういうカルチャーが本当に好きです。

──かなり幅広くやってたんですね!

そうですね、ダンスミュージックとかもすごく好きだったので、クルーを組んでやってたときは結構ダンスミュージック寄りというか。場所に合わせジャンルを変えて演奏したり、ラップをやったりしてました。

──その中で具体的に何か影響を受けた楽曲とかありますか?

わぁー難しいなぁ(笑)  影響を受けた楽曲…ありすぎるなぁ。
本当にたくさんあるんですけど、なかでもヒップホップとの架け橋的な存在は...
僕はtofubeatsさんっていうトラックメーカーがめちゃくちゃ好きで
彼自身も音楽の幅がめちゃくちゃ広いというのとプロデュース能力がかなり高いのもあって
本当に大好きで、いろんなジャンルの人と曲を作れるっていう音楽能力の幅の広さに対してはすごく影響を受けて、
だからこそHIPHOPだけにこだわらず、ミクスチャーロックだったりミクスチャーのR&Bだったりをやってたりするのは、tofubeatsさんの多様性みたいなところに憧れて、やったのかもしれないですね。
なので一番最初に本当に心から好きだったアーティストはtofubeatsさん。
ラッパーとか挙げ出したら、結構キリがないですね!

──メジャーデビューが発表されましたが、今の心境を教えてください。

そうですね、ある程度は音楽業界にいたので、メジャーやインディーズがどういうものかわかった上で、今回メジャーデビューさせていただくんですけど、やっぱりできることの幅はすごく増えてくると思うので、僕自身もっともっといろんな挑戦をしたり、いろんな楽曲を作ったりしていきたいです。
プラスで、やっぱり今まで以上にもっと多くの人にデリバリーするっていう気持ちを持って音楽を作らないといけないなっていう気持ちがあるので、今以上に音楽の幅を増やして、いろんなアプローチで、もっと大多数の人に知ってもらえるような楽曲を作っていけたらなと思ってます。
でも自分の心は絶対ブラさずに、ヒップポップであるうえで、いろんなジャンルとのミクスチャーで、かっこよく作りたいです。

──今後コラボしたい人はいますか?

前にYouTuberのアバンティーズ名義でも音楽をやってたことがあるんですけど、その時にソフトバンクの案件で、ブランニューワールドっていう曲をtofubeatsさんにトラックを作ってもらい、一緒にRECさせてもらって曲を制作させてもらったんですけど、すごく感動しましたし、心を込めて楽曲制作させていただいたので、やっぱり1人のソロアーティストとしてまたちょっと認めてもらえるような…ポジションというか、立ち位置にステップアップできたときには、またtofubeatsさんと曲を作らせていただきたいっていう気持ちがありますね。
あとはヒップホップの枠を超えて、バンドとセッションしたいなっていうのもありますし、ライブの制作についても結構こだわっていきたいですし、ゆくゆくはバンドセットでライブもしたいと思ってます。

──出たいフェスやイベントはありますか?

出たいフェスはめちゃめちゃあるんですけど。
やっぱりフェスって多くの人が見てくれる機会にもなりますし、だからこそ自分の中で納得いく音源が出来たときにはライブセットに変えて、会場をジャックできるようなライブをしたいなと思ってます。

一番はどこだろうな…
結構いろんなジャンルを受け入れてくれてるっていう部分もありますけど、フジロックとかはいろんなステージがありますよね。他ジャンルに対して興味があるファンの人たちが会場に多くいるイメージがあるんですよ。
ロックだったりヒップホップだったりテクノだったりとかも、そういう部分では表現の幅を広く音楽を作ってきたので、いろんな人に届く瞬間がそこにあると思っているので、ステージがどこであれフジロックで1回ライブかましてみたいなっていう気持ちはありますね。
プラス、デビュー間もない “ルーキー枠”みたいなのがあるので、そこをどうにかはめ込んでもらえたらすげえ嬉しいな(笑)

──今後の目標は何ですか?

目標っていうのは明言しといた方がいいと思うんですけど…
僕がずっと音楽を始めたときから一つ掲げているのは「武道館まで行きたい」っていう気持ちを持ってやっているので、どんなステップでいくかっていう今後のこともいろいろ考えてやってます。

ファンの人も求めているものだとは思うので、チームみんなでそこにたどり着きたいっていう気持ちはあります。

<写真>
撮影:高橋 太一郎

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