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FOR YOUチャンネル始動!まつきりなと野田が語る、始まりとこれからの未来。

このたび、「FOR YOU」という事務所の存在を皆さんに知っていただくためにYouTubeチャンネルを開設しました!

対談の内容はnoteでも公開していきます。ぜひチェックいただければ幸いです!

記念すべき第一回目では、FOR YOU代表の野田さんと所属タレント第一号のまつきりなさんの対談ということで色々なお話を伺っていきたいと思います。

「愛」に溢れたまつきりなの人間性。

──ではまず最初に、野田社長から見てまつきさんの魅力とは?
まつきりな(以下、まつき)
:これから毎回魅力を語らんといけんよ〜!(笑)

野田 爽介(以下、野田):照れ臭いやつですね(笑)
まつき入りじゃない人も将来的に見てくれるかもしれないので、最初の出会い部分から軽くお話させてもらうと…
まつきは元々関西で古着屋とかファッションショーに出たりしていて、数万人のフォロワーもいて、10代ながらちょっとした有名人になっていたんです。

まつき:どうなんですかね〜(笑)よく分かんないけど

野田:まつきりなちゃん人気出てるな〜。可愛くて有名になっていきそうな子いるな〜!みたいに思っていたっていうのが最初の認知。
その数年後ぐらいに、“まつきりな辞めたらしい” みたいなのを聞いて、そのタイミングで僕も芸能事務所を作ろうとしていて所属1人目を探していたこともあり、まつきちゃんに会ってみたくてキャスティング案件を引き受けてもらった後、ちょっとこれを機に案件も終わったし、お茶でもしませんか?みたいなことが最初でした。
その時、すごく魅力的だなと思ったのは、まず仲間とか家族とか、そういうところから、ふつふつとエネルギー出しているタイプみたいな。
応援してくれた人が推してて良かったって思ってもらえるように、トークの時の熱量がすごく高いように感じて、最終的にそういった“周り”をモチベーションに頑張り続けられる子だなと、それが一番に感じた魅力。
あとは物凄く明るくて、初めて会った時は夕方にお茶して、事務所の紹介をさせてもらい、是非1人目としてどうですか?という話をした後に、夜10時ぐらいに電話が掛かってきて、「爽介さん、空いてますか?飲めますか?私のことを売ってくれるんですか?」 って20歳ちょっとの子が言ってきて、“明る!”と思った。何か焚きつけられるし、こちらも売るわ〜!! みたいになった。
ちょうど最近は、まつきの今後2年くらいの方向性をマネージャーと考えていて、まつきの魅力って愛嬌とか明るさとか、気遣いとか、周りと一緒に勝ちたい。みたいな“愛”だな…と。結論、まつきの魅力は、“愛”です

まつき:ひとこと、“愛” (笑)

SNSの活動を拡大、所属して共に歩む成長。

──事務所に入った当初のまつきさんは?
野田
:まつきが入所するって決めてくれた時は、InstagramとTwitter(現在のX)だけSNSをやっていて、それぞれ5万くらいのフォロワー。昔からのファンが推してくれているっていう感じでした。

まつき:当時は特に芸能をバリバリという感じじゃなくて、大学生しながらアルバイト感覚で、ちょっと案件を受けていたくらい。

野田:そういう点で言うと、5年マネジメントさせてもらっているけど現在はTwitter8万、Instagram10万、YouTube8万、TikTok15万弱。
中国のSNSでは、Bilibili・Weibo・Douyin・REDで、30万弱ぐらい
なので、元々やっていたSNSから5年間で5つぐらい増やしていて、合計でいうと70万人ぐらい(重複があると思うけれど)、見てくれている人が増えているというのがまず1つ分かりやすい成長だし、それに加えて広告に出れるようになったね。

まつき:ありがたいですね、ほんまに。

野田:最初はInstagram内の広告や化粧品のモデルだったり、番組のモデルみたいなのをちょこちょこ頂いていたところから、現在はTVCMとか岡山(地元)の、TV / WEB CM、タクシー広告、そういったのを沢山引き受けさせて頂いてるなと実感。これも1つの成長かな。

まつきりなが思う、所属した当初から今に繋がっている“エモい”こと。

まつき:最初は本当にツテもなければ、これから始めるぞ〜でスタートするじゃないですか。だから二人で営業周りめっちゃ行きましたよね。
“岡山出身なんです”って。岡山のさまざまな広告関係の方とか、テレビ局の方々に自分から挨拶に行ったり東京でも会食するみたいなことを。
そういったことは、当時は何の時間なんだろう?と思いつつも、うまくいくかは分からないけど挨拶するか!っていうことが、今につながって広告などに関わっていると思うと、とても感慨深いし、本当にありがたいなぁと思います。
あの時、これから何をしたいっていう“野望”しか言えないじゃないですか(笑)
だからそう考えると、野望しか話してきていないのに、今こうして仕事などを通じてつながっている方々には本当に感謝していますね。“野望を話してる人をちょっと頑張らせよう”みたいな…本当に素敵な方々に出会いましたよね。

野田:そうだね。気づいたら観光特使などの肩書きもいただいたりして。
最初、岡山の番組出た時も家族が見てくれてる!ってめちゃくちゃ喜んでいたしね。

会社全体を通じた新たな価値提供。

──FOR YOUが、まつきさんに与えられた事とは?
野田
:一緒にやれて良かったと思うことは、SNSとか岡山とか、
ひとりの女の子の可能性を横に広げるみたいなのをやって更にその横に広げたものをそれぞれ縦にまた伸ばす、みたいなのを同時にできたなっていう実感があって。
SNSが7〜8個あって70万もフォロワーがついてくれて、東京だけじゃなく岡山と中国の仕事にも挑戦して、それぞれで広告の仕事がとれるようになって。さらにはその利益でトークレッスンや資格を取ろうとか色んなことをやってみた。
中国語レッスンを受けたけど、まつき全然覚えてくれないな〜とか(笑)いろんな事を試せたかな。
いろいろなことを試しながら、これは辞めよう / 続けようの選択肢が広がってウイスキーが好きならウイスキー検定を受けてみよう!で受験したけど、落ちました〜みたいな(笑)

まつき:難しかったんだもん!

野田:合否結果の封筒を開けるときにYouTubeの企画でカメラ回してたけど、3点くらい足りなくて落ちていて、その映像をお蔵入りするとか…(笑)

まつき:最悪あれ(笑)

野田:でも、色んなことに挑戦できたことは、うちが広告代理店の側面を持っているおかげもあり、そちらで得た利益でマネージャーの採用も進めることができたし、当時まつきを事務所に口説く時にプレゼンしてたけど、
うちの事務所には広告代理店の機能もあって、そういう面からも新しい価値を提供していけると思うんだって。今は最低限、形になって歩んできたって感じかな。

困難に立ち向かい、信頼を醸成する。

──野田社長は人としての器が大きすぎる…?
まつき
:それこそ最初は本当にお金が足りない時代がもちろんあって。
お金が本当に足りなくて、(オフィスの)空いている部屋をひとつ借りて…
やっぱりお金がないと、人って精神的にキツくなるじゃないですか。
そういう時に、「絶対頑張れる、まつきは!」って。
上手に言葉にするのが難しいんだけど、口うまい…っていうとなんか言い方違うな、すごい人に対して(笑)

野田:口はうまいのよ(笑)

まつき:私が爽介さんの立場で一人の子を抱えて、これから色んなことにチャレンジしていこうと思った時に "もう無理”って言われてきっと逃げられちゃう…普通の人だったら(笑)
居候してまで、なんかこいつに賭けよう!って思ってくれるんだろうって思うと、きっとFOR YOUの(社員)皆さん、爽介さんにそういった思いがあるから、やっぱり仲間になられたわけじゃないですか。
だから何かすごいなって…褒めちゃう(笑)

野田:まあまあ…(笑)
一時は、5LDKのマンションを借りて、そのうちの一番大きい30畳ぐらいの部屋をオフィスみたいに使ってた時代もあった。

まつき:まるで寮みたいな感じでしたよね。家賃も払ってなかったから、
ちょっとした物置みたいなところに住んでたんです。

──タレント第一号として、思うことは?
まつき
:私は、すごく面白い立場をやらせてもらってるなって思います。
普通にタレントするのとはまた違う環境というか。
爽介さんとこれまで二人三を脚でやらせてもらってきたから、会社の始まりから今まで見てるじゃないですか。(タレント)第一号で体験することって本当に貴重なことだと思うし、誇りに思いながらこれから仕事頑張りたいなって思うんです。

野田:一つ一つが思い出というかね。会社が少しずつ形になっていっていくのを確かに体験できるっていう。

まつき:トイレの香りがきれいになっていた時には本当に感動した(笑)
マネージャーのゆいさんが初めての女性社員として入ってくれたとき!

野田:そうだよね、男女トイレ別になってね。

まつき:ちょっとしたことから、会社としての成長を感じました。
こういった経験があるから、絶対に何があっても調子に乗らず、
調子乗らない自信はあります。泥水すすってるから
(笑)

未知の可能性を探り、突き進んでいく。

──まつきりなの今後には何が重要?
野田:
まつきの素晴らしいところはやっぱり“愛”なので、その“愛”をパワーにして頑張る強さがあります。
ただ、逆にちょっとした弱点や課題として、期待されたら頑張れるけど
自分自身で“これをやりたい”という、燃えるような強い野望みたいなのが
あんまりないんです。その火種みたいなものを見つける手伝いをして、
“私ってこれをやるべきなんだ”とか“実はこれはやりたかったことだ”って
気合いの入ったまつきの状態を、まず一緒にみんなで作り上げることは
1個重要なことであって。それをやりつつ、まだやったことのない仕事もいっぱいあるから、それをひと通りまず一回やってみて、チームでそういう仕事を勝ち取って…何が楽しくて向いてると思えるのかとか、何を悔しいと思うかっていうのを探っていった末に、自分のやるべきことが見つかれば今後もっと楽しく30歳に向かって自信を持って駆け上がっていけるなと思う。
根幹なところで言うと、できるだけ早く“楽しいことは何なのか” を一緒に見つけることが今一番重要なステップだと思う。

──どんな人がFOR YOUに入ってきてほしい?
まつき
:私は、FOR YOUの方たちと一緒に面白い経験を沢山して、
これから入ってきてくれるであろう新しい子達に何かしら良い影響が与えられたらいいな。

野田:そうだね。未来の原石みたいなタレントも入ってきてほしいし、
まつきを異常に売ってくれる“野獣みたいな最強営業マン”やマネージャーも入ってきてほしいしね。

まつき:どんな人でも、FOR YOUの会社に来て誰かしらに会えば元気が出る。もうみんなキラキラしてて目が輝いているのが感じられるから、すごく好きです。

野田:本当に。嬉しいです、いい会社ですね。

まつき:ちなみに、このYouTubeチャンネルで爽介さんの深いところを掘り下げるみたいなことはないんですか?

野田:いやいや、まあまあまあ(笑)。

(スタッフ)それはまた、追々...

まつき:その秘密はとっておきますね(笑)

野田:うん、だって深すぎて底にたどり着かないかもしれないから…!(笑)

今回の対談は以上となります!
次回、第二弾もお楽しみに。

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