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【上乗せチャレンジ】東京都家賃等支援給付金も申請してみた

おつかれさまです、株式会社フォーバルの藤本です。

「申請してみた」シリーズ第2弾!東京都内の事業者さんが対象となる「東京都家賃等支援給付金」の申請を、国の家賃支援給付金の給付後にチャレンジしてみた情報の共有をさせていただきます。

毎日東京都の新規感染者数のニュースをみては、まだまだ落ち着かないなあ…と思われている方も多いのではないでしょうか?…とはいえ、Withコロナで事業は継続させていく必要がある中で、少しでも固定費抑制ができたらよいのでは!?ぜひ対象となる事業者は申請してみましょう!

「国の家賃支援給付金を申請してみた」noteはこちら➝…


「東京都家賃等支援給付金」ってなんなの?

「東京都家賃等支援給付金」の申請受付は、かれこれ8月17日にスタートしておりました。”新型コロナウイルス感染拡大の影響で売り上げが落ち込んでいる企業や個人事業主に対し、家賃(賃料)・地代などの負担軽減を目的に給付金を支給する”目的で、オンラインと郵送で受付されております。

東京都内は、営業時間短縮要請が9月中旬まで出されていたり、Go to トラベルキャンペーンからも当初外されていたりと、まだまだ先が見えないコロナ禍を乗り切るために、東京都独自の上乗せ給付(3か月分)を実施するとのことです。

特設サイトはこちら↓↓↓ 東京都家賃等支援給付金ポータルサイト

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対象となるのは? 給付額は? 

①国の家賃支援給付金の給付決定を受けていること

②都内に本店又は支店等のある中小企業等

③都内の土地又は建物において、家賃等

※まずは国の家賃支援給付金が給付されていることが条件となります。給付を受けた申請番号を、都の申請サイトで入力する必要があり(下記参照)申請期限は令和3年2月15日(月曜日)までです。

給付額は、家賃等の総額(月額)×給付率×3ヶ月分ということで、給付率が月額家賃の総額(基準額)によって変わってきます。後述のポータルサイトにて確認してみましょう。


申請してみよう!

1、まず国の家賃支援給付金サイトのマイページを開きます。

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2、次に東京都の家賃支援給付金サイトを開き、国の~方の申請番号他、必要項目を入力します。

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3、仮登録は完了。30分以内にパスワードを設定しないとふりだしに戻る!

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4、設定したパスワードと共に、マイページへログイン!

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5、入力スタート!1ページだけなのに感動!(国のは8ページあった。)

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6、アンケート的な項目あり。

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7、家賃の他、駐車場、資材置き場等の土地の賃料(地代)も対象になります。合計して総額に記載しましょう。ですが都外にある場合は対象外です。

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8、国の給付金を申請した月、給付額、他の制度を使っているかなどを入力します。(申請番号は最初に入力しているので自動で反映されてます)

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9、入金先の金融機関を入力して「次へ」

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10、続いて書類のアップロード!

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11、国の家賃支援給付金の際に集めた書類は必要ありませんが、国の~給付通知書他、確定申告時の書類が必要となります。

また、誓約書に関しては、国の~申請時も提出したかと思いますが、それとは様式が違うもののようです。申請不備となりますので、今回東京都のものを新たに提出しましょう。

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所要時間について

ということでお疲れさまでした!

今回の東京都の給付金は、既に国の給付金申請の際に頑張って必要書類集めて受理されている前提があるため、必要書類の収集労力は少なく済むのではないかと思います。実際、オンラインで申請に有した時間は、書類添付前までの仮登録~必要事項の入力は30分程でした。申請のためのポータルサイトも、疑問点がスムーズに解決できるように「質問はこちら」チャットがついていたり、親切だし使いやすいなあ…と感じました。

国の家賃支援給付金の給付通知が届いた東京都の事業者の方は、ぜひこちらもチャレンジしてみるとよいかと思います!

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