猫の日と、猫さまのその後
2月22日は猫の日でした。
今年もKALDIの猫バッグの抽選に応募しました。
初めてプレミアムが当選し、めでたく2個ゲットとなりました。
猫の日バッグに参入し始めてまだ浅いですが、何年か前にまだ抽選式でなく先着順のころに欲しいプレミアムバッグがありました。
残念ながら仕事で朝から並ぶことは叶わず、夕方には当然ながら売り切れでした。
ですから、コロナ以降抽選式になり朝から並ばなくても手に入る可能性が生まれたことは、個人的に喜ばしいと思っています。
タイトル画像は、毎年猫の日バッグを購入する下僕に呆れる猫様の後ろ姿です😅
さて、そんな猫の日、下僕だけが浮かれていては申し訳ないので、猫さまにもとっておきのおやつを進呈しました。
ねこさまも喜んでくれました。
そんな猫さま、実は先週の日曜日に健康診断の結果が出ました。
膵臓の機能を現す値が少し悪いことと、SAAという炎症を示す数値が基準値の13倍と非常に悪い結果が出てしまいました。
SAAは体のどこかに炎症があるということしかわからないのですが、数値が異常なことは間違いありません。
スコティッシュ特有の関節炎なのか、それとも内蔵のどこかに炎症が起きているのか、この数値だけでは原因がどこかまではわからないのです。
一時的なものの可能性もあるため、1か月後に再度血液検査をすることになりました。
また、あの細いおててに針を刺されるのかと思うと本当に可哀そうですが、このまま放置することはもっと心配なので再検査をします。
どうか大きな病気などではありませんように。
最近、お気に入りの羽根のおもちゃを交換したのですが、交換したとたんに興味を失ったようです。
すぐに壊すので、6個も予備を買ったのに…😅
それとも遊ぶだけの元気がないのかしら? と検査の後だけに余計なことを考えてしまいます。
これまで食べていた泌尿器系の療養食もそろそろやめて、シニア用にした方がいいと言われました。
泌尿器系の療養食は水をたくさん飲ませるために塩味が高いらしく美味しいのだそうです。
だからシニア用に変えると食べなくなる可能性もあるようです。
少しずつシニア用と混ぜながら切り替えていこうと思います。
いつまでもずっと、猫さまと猫の日を祝いたいなぁ、と思う下僕なのでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
連休は、ジムに行ったり、買い物に行ったり、出不精の私にしては珍しく自宅から出る時間が多くなりました。
土曜日だけが唯一の晴れ間となったため、早起きして出かける前に洗濯をして布団を干したりしました。
最近ふと、人生100年時代と言っても、健康に動ける時間はそれほど多く残されていないことに気づきました。
娘がヨーロッパ旅行に出かけたのですが、自分もコロナ前に行く予定だったことを思いだしました。
自分にはもう、あの長いフライトや、たくさん歩き回るような旅行は難しいかもしれないと思ったのがきっかけでした。
そう思うと、老後の資金の心配ばかりして節約ばかりの人生もつまらないと思うようになり、
旅行や、やりたいけど我慢してきたことも、できるうちにやっておいた方がいいのかもしれないと思うようになりました。
先のことを考えると不安ばかりでつい財布のひもが固くなりますが、ほどほどにしないと最後に後悔しそうだなと思ったのです。
心配性は今に始まったことではないので、いまさら楽観的に生きろと言われても無理なことはわかっています。
猫さまは、家の中という制限された生活の中でも、毎日自分の感情に素直に生きています。
もしかしたら我慢していることもたくさんあるかもしれません。
それでも「遊んで」「かまって」「なでて」「おなかすいたよ」と、下僕の事情に考慮することなく、しかしさりげなくアピールしてきます。
要求が通らなかったら諦めますが、主張することなく諦めたりはしません。
そんな猫さまを見習って、自分の心の声を少しだけ聞いてあげようかなと思った1週間でした。
雨の日が増えてきました。
春が近づいてきたからかもしれません。
あしたからまた新しい日が始まりますね。
みなさまのところにも、春の暖かさがとどきますように。